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中国最大級のEC販促イベントであるダブルイレブンが今年も開催され、ラオックス株式会社（以下、ラオックスという）における総売上高が前年比145％と過去最高の売上高を更新したことをお知らせいたします！

　毎年11月11日に行われるダブルイレブンでは、売上高が年々上昇しており、本年アリババグループにおける24時間の総売上額が2,684億元（日本円にして約4.1兆円）、前年比125％と史上最高記録を更新するなど、中国のみならず世界中の消費者が注目するイベントへと成長を遂げています。


　ラオックスの総売上高は過去最高となり、中でも越境EC３大旗艦店の売上は、Suning.comで前年比450％と前年を大きく伸長いたしました。また、T-mallで前年比144％、Kaola.comで前年比131％とそれぞれ前年を上回る結果となりました。また、越境ECにおける検索ランキングでは、ラオックス海外旗艦店が第４位にランクインし、中国最大級のイベントで存在感を示しました。


　当社は、今回の新しい試みとして、日本の家電メーカーと共同で限定商品「温水便座」のカスタマイズを行い販売いたしました。蘇寧のビッグデータを活かすことで、マーケットのトレンドや中国国内の消費者のニーズをキャッチしたカスタマイズが可能となり、11日までに約3万台を販売いたしました。


　今年のトレンドは昨年に引き続き越境ECでは化粧品、ベビー用品が人気カテゴリとなりました。また、３大旗艦店の商品売上ランキングでは日本製の基礎化粧品がベスト３を独占しました。


当社は、今後も独自の中国へのネットワークを活かして中国事業を拡大し、中国の消費者のニーズに応える商品を提供してまいりますので、どうぞご期待下さい！