社内システムの煩雑なパスワード管理から解放「FIDO2認証アプライアンスサーバー」を共同開発、4月発売予定
株式会社インフィニコ(代表取締役社長 越邑哲也 1997年設立)は、株式会社ソフト技研(代表取締役 藤田法夫 1983年設立)が提供する「YubiOn FIDO2®Server」を搭載したFIDO2認証アプライアンスサーバーを共同開発し、企業内でのFIDO2認証の利用を加速します。
企業インフラに欠かせない基幹ネットワーク管理テクノロジーをアプライアンス形態で提供するインフィニコ。ネットワーク管理のTCO削減、可視化、可用性向上によるネットワークの安定稼働といったICTソリューションで企業のビジネスを支援してきましたが、今般新たに最新のパスワードレス認証方式であるFIDO2認証を実現できるソフト技研開発のFIDO2「YubiOn FIDO2®Server」を弊社のアプライアンスサーバーに実装し販売することを決定しました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X1RQV0ZjR0ZjcFMucG5n.png ]
FIDO2認証のアプライアンスサーバーを市場に投入することで、大小問わず様々な規模の企業・部署・グループユーザにて世界最先端の認証を簡単に設置、利用が可能となり、より安全なパスワードレス社会の実現が加速します。
※「YubiOn」は株式会社ソフト技研の商標登録です。
【FIDO2認証アプライアンスサーバー導入効果】
・数十人規模の企業や部署ユーザーからFIDO2認証の利用が可能
・ユーザー数別モデル 200 500 1000 2500 5000 10000 (※予定ラインナップ)により最適なコストで導入可能
・Web管理画面により操作・メンテナンスが簡単
・電源内蔵BOXタイプのアプライアンスサーバーで省スペース、省電力、スピンドレス設計で駆動部品なし
【提供スケジュール】
開発・テストを経て、2020年4月「FIDO2認証アプライアンスサーバー」の提供開始を予定しています。
【販売価格】
50万円〜
〜共同開発経緯〜
「WebAuthn に主要ブラウザが対応していく中、パスワードレスの便利さ、安全性を企業内のアプリケーションでも実現したいという需要に応えるべく、導入すればすぐ使えるFIDO2対応アプライアンスサーバーの企画を進めてきました。自社開発や各社との共同開発などを検討した結果、FIDO2サーバーを短期間で独自開発したソフト技研のソフトウェア技術とRADIUS等のアプライアンスを開発・販売しているインフィニコのハードウェアを含めた基盤技術の組み合わせが、FIDO2認証アプライアンスサーバーの実現に向けたベストの組み合わせであると考えています。」
【YubiOn FIDO2® Server】
株式会社ソフト技研が開発した【YubiOn FIDO2® Server】は2019年2月18日にシリコンバレーで開催されたFIDO2相互接続性試験をパスし、3月11日にFIDOアライアンスより正式に認定を受けました。
【FIDO2とは】
FIDOアライアンスの最新の仕様です。
公開鍵暗号方式でクライアント側に秘密鍵を持ち、サーバー側に秘密鍵を置かず公開鍵を置いているため、サーバーが攻撃されても秘密鍵は守られます。ここが重要なポイントです。
FIDO2の仕様は、World Wide Webコンソーシアム(W3C)のWeb認証(WebAuthn)仕様およびFIDOアライアンスの対応するClient-to-Authenticator Protocol 2(CTAP2)で構成されています。
現在対応しているプラットフォームは、主要なブラウザ(最新のEdge、Chrome、Firefox)がFIDO2に対応し、またWindows10(1903)やAndroid(7以降)OSが対応しているので、PCやスマートフォンによる認証の実現が可能です。ユーザーはFIDO2認証デバイスを利用して、モバイル環境とデスクトップ環境の両方でオンラインサービスを簡単に認証できます。
図1)FIDO2認証アプライアンスサーバー利用シーン例
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X3dRdHV5RlRWbXYucG5n.png ]
図2)FIDO2認証アプライアンスサーバー(中〜大規模)FIDO2® Server
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X25uZE9ZVFFuSXoucG5n.png ]
図3)FIDO2認証アプライアンスサーバー(小〜中規模)FIDO2® Server
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X21MdG9HR3pPckcucG5n.png ]
※図2及び図3の外観はイメージです。外観・仕様は開発中または改良のため、予告なく変更される場合がございます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X0R2dXpVd0ZQb1UucG5n.png ]
■株式会社インフィニコについて
小〜大規模企業ネットワークの運用・認証・監視をターゲットに、独自技術をベースとしたアプライアンスサーバーを開発・販売する日本発の企業です。国産ならではの日本語ユーザインターフェースをはじめ、インフィニコのアプライアンスサーバーは省電力、専用H/W、コンパクト設計、駆動部品を省いたスピンドルレス耐久設計、冗長化対応の信頼性設計が特徴です。
DHCP、RADIUS、SYSLOGなどの専用アプライアンスサーバーの独自開発・販売を主力事業として、企業ユーザーを中心に国内累計36,000台以上の出荷実績を誇り、分散型構築時の集中管理や、より大きな規模でのIPマネージメント管理に至るまで新製品の『NetRegio2』および『NetNebulas2』シリーズは高いコストパフォーマンスと高い信頼性でご好評を頂いております。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インフィニコ
新規開拓本部
TEL:03-5402-6731
Mail:sales@infinico.co.jp
■株式会社ソフト技研について
ソフト技研は、創業以来30年間に渡り独立系のソフトハウスとして、防災情報等の社会システム事業におけるソフトウェア開発の実績があります。
「あらゆる世界を良くする」をミッションとして、公共・社会システムおよびクラウドセキュリティや認証サービスを提供します。
【お問合せ先】
株式会社ソフト技研
YubiOn担当 村上
TEL:03-3477-0371
Mail:presales@yubion.com
企業インフラに欠かせない基幹ネットワーク管理テクノロジーをアプライアンス形態で提供するインフィニコ。ネットワーク管理のTCO削減、可視化、可用性向上によるネットワークの安定稼働といったICTソリューションで企業のビジネスを支援してきましたが、今般新たに最新のパスワードレス認証方式であるFIDO2認証を実現できるソフト技研開発のFIDO2「YubiOn FIDO2®Server」を弊社のアプライアンスサーバーに実装し販売することを決定しました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X1RQV0ZjR0ZjcFMucG5n.png ]
FIDO2認証のアプライアンスサーバーを市場に投入することで、大小問わず様々な規模の企業・部署・グループユーザにて世界最先端の認証を簡単に設置、利用が可能となり、より安全なパスワードレス社会の実現が加速します。
※「YubiOn」は株式会社ソフト技研の商標登録です。
【FIDO2認証アプライアンスサーバー導入効果】
・数十人規模の企業や部署ユーザーからFIDO2認証の利用が可能
・ユーザー数別モデル 200 500 1000 2500 5000 10000 (※予定ラインナップ)により最適なコストで導入可能
・Web管理画面により操作・メンテナンスが簡単
・電源内蔵BOXタイプのアプライアンスサーバーで省スペース、省電力、スピンドレス設計で駆動部品なし
【提供スケジュール】
開発・テストを経て、2020年4月「FIDO2認証アプライアンスサーバー」の提供開始を予定しています。
【販売価格】
50万円〜
〜共同開発経緯〜
「WebAuthn に主要ブラウザが対応していく中、パスワードレスの便利さ、安全性を企業内のアプリケーションでも実現したいという需要に応えるべく、導入すればすぐ使えるFIDO2対応アプライアンスサーバーの企画を進めてきました。自社開発や各社との共同開発などを検討した結果、FIDO2サーバーを短期間で独自開発したソフト技研のソフトウェア技術とRADIUS等のアプライアンスを開発・販売しているインフィニコのハードウェアを含めた基盤技術の組み合わせが、FIDO2認証アプライアンスサーバーの実現に向けたベストの組み合わせであると考えています。」
【YubiOn FIDO2® Server】
株式会社ソフト技研が開発した【YubiOn FIDO2® Server】は2019年2月18日にシリコンバレーで開催されたFIDO2相互接続性試験をパスし、3月11日にFIDOアライアンスより正式に認定を受けました。
【FIDO2とは】
FIDOアライアンスの最新の仕様です。
公開鍵暗号方式でクライアント側に秘密鍵を持ち、サーバー側に秘密鍵を置かず公開鍵を置いているため、サーバーが攻撃されても秘密鍵は守られます。ここが重要なポイントです。
FIDO2の仕様は、World Wide Webコンソーシアム(W3C)のWeb認証(WebAuthn)仕様およびFIDOアライアンスの対応するClient-to-Authenticator Protocol 2(CTAP2)で構成されています。
現在対応しているプラットフォームは、主要なブラウザ(最新のEdge、Chrome、Firefox)がFIDO2に対応し、またWindows10(1903)やAndroid(7以降)OSが対応しているので、PCやスマートフォンによる認証の実現が可能です。ユーザーはFIDO2認証デバイスを利用して、モバイル環境とデスクトップ環境の両方でオンラインサービスを簡単に認証できます。
図1)FIDO2認証アプライアンスサーバー利用シーン例
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X3dRdHV5RlRWbXYucG5n.png ]
図2)FIDO2認証アプライアンスサーバー(中〜大規模)FIDO2® Server
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X25uZE9ZVFFuSXoucG5n.png ]
図3)FIDO2認証アプライアンスサーバー(小〜中規模)FIDO2® Server
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X21MdG9HR3pPckcucG5n.png ]
※図2及び図3の外観はイメージです。外観・仕様は開発中または改良のため、予告なく変更される場合がございます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2ODg1IzIzMjY1MSM2ODg1X0R2dXpVd0ZQb1UucG5n.png ]
■株式会社インフィニコについて
小〜大規模企業ネットワークの運用・認証・監視をターゲットに、独自技術をベースとしたアプライアンスサーバーを開発・販売する日本発の企業です。国産ならではの日本語ユーザインターフェースをはじめ、インフィニコのアプライアンスサーバーは省電力、専用H/W、コンパクト設計、駆動部品を省いたスピンドルレス耐久設計、冗長化対応の信頼性設計が特徴です。
DHCP、RADIUS、SYSLOGなどの専用アプライアンスサーバーの独自開発・販売を主力事業として、企業ユーザーを中心に国内累計36,000台以上の出荷実績を誇り、分散型構築時の集中管理や、より大きな規模でのIPマネージメント管理に至るまで新製品の『NetRegio2』および『NetNebulas2』シリーズは高いコストパフォーマンスと高い信頼性でご好評を頂いております。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インフィニコ
新規開拓本部
TEL:03-5402-6731
Mail:sales@infinico.co.jp
■株式会社ソフト技研について
ソフト技研は、創業以来30年間に渡り独立系のソフトハウスとして、防災情報等の社会システム事業におけるソフトウェア開発の実績があります。
「あらゆる世界を良くする」をミッションとして、公共・社会システムおよびクラウドセキュリティや認証サービスを提供します。
【お問合せ先】
株式会社ソフト技研
YubiOn担当 村上
TEL:03-3477-0371
Mail:presales@yubion.com