キャッシュレス決済に関するシニア層の実態・意識調査
2019年10月からの消費税増税を受け、キャッシュレス還元制度が注目を浴び、キャッシュレス化の流れが加速しています。
このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかを調査しました。
選挙調査や事業の商材に合った見込み客発掘などの営業支援を行っているモズエンタープライズ株式会社は、全国の60代以上のシニア層男女10,000名を対象に、「キャッシュレス決済に関するシニア層の実態・意識調査」 を実施しました。
2018年4月に、経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きが出ています。
「2020年までの主要な商業施設や観光スポットなどにおけるクレジットカードや決済端末の完全対応」や「2027年6月までに、2015年時点では18.4%(※)であったキャッシュレス決済比率を倍増し40%程度に引き上げ」が目標として掲げられています。
そんな中、2019年10月からの消費税増税を受け、キャッシュレス還元制度が注目を浴び、キャッシュレス化の流れが加速しています。
このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、
ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかをモズエンタープライズ株式会社で調査を実施しました。
本調査結果を是非ご活用頂けますと幸いです。
=調査項目= ?
TOPICS?キャッシュレス還元制度について ?
TOPICS?キャッシュレス決済のご利用について ?
TOPICS?キャッシュレス決済利用者の決済方法について
= 調査概要 = ?
■調査方法? :オートコール調査 ?
■調査期間? :2019年12月25日 ?
■対象者 ?:全国の60代以上のシニア層の男女1万人 ?
※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「モズエンタープライズ調べ」という表記をお使い頂けますようお願い申し上げます。 ?
??????? 調査結果
TOPICS?キャッシュレス還元制度について
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjQwMiMyMzM3MzMjNjI0MDJfSnpTZlRxcHVubC5wbmc.png ]
消費税増税から2か月が経ち、増税の負担を軽くするキャッシュレス還元制度を知っているかを尋ねたところ、「知らない」と答えた人が58%と最も多く、次いで「聞いたことはあるが内容はわからない(32%)」、「内容まで知っている」と答えた方はわずか10%となりました。
TOPICS?キャッシュレス決済のご利用について
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjQwMiMyMzM3MzMjNjI0MDJfamhSbm9RQ3pDTy5wbmc.png ]
現在、日本のキャッシュレス化の普及率は諸外国と比べ非常に低い数値となっており、シニア層による現金離れの遅れが問題視されていましたが普段、キャッシュレス決済を利用しているかを尋ねたところ、26%の人がキャッシュレス決済を利用していました。
TOPICS?キャッシュレス決済利用者の決済方法について
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjQwMiMyMzM3MzMjNjI0MDJfYXRpSkVqRnd4cC5wbmc.png ]
TOPICS?でキャッシュレス決済を利用している人に、どのようなキャッシュレス決済を使用しているか尋ねたところ、「クレジットカード」が55%と最も多く、次いで「電子マネー(25%)」、「Payサービス、その他(7%)」「QR、バーコード決済(6%)」となりました。
=調査結果について=
2015年の経済産業省の調査(※)によると2015年時点のキャッシュレス決済比率は18.4%(※)でしたが、2019年12月現在、60代以上のシニア層のみの統計でキャッシュレス決済利用比率が26%となりました。
経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きを見せる中、現金離れの遅れが懸念されていたシニア層によるキャッシュレス化の流れが加速しているのではないでしょうか。
2019年10月の消費税増税の対策としてキャッシュレス還元制度が注目され、消費税8%だった時代よりも消費が節約できる今の時期にキャッシュレス化が進んだのでしょうか。
ともあれやはり、日本のキャッシュレス化が諸外国より遅れていることはまだ変えられない状況なっています。
今後ますますの普及には、キャッシュレス決済未経験者が利用しやすい環境作りや体制強化が必要と言えそうです。キャッシュレス化により利便性や効率性に関する情報提供や、身近にキャッシュレス化を感じられるような商業団体や地域が一体となった取り組みが重要となるでしょう。また、スマートフォンを持たない、又はネットやスマホに不慣れな高齢者が取り残されないような対応も必要だと考えます。
今後、ますます加速するキャッシュレス化の波に乗るだけでなく、どんな年代の人も便利に気持ちよく利用できるような取り組みが広まる事を期待しています。
※出典:経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」(2018年)
・オートコールとは
今回、こちらの調査に使用したオートコールシステム【集客王】 は市場調査、選挙・世論調査や、事業の商材に合った見込み客を発掘するツールとして約2000社の企業様にご利用いただいております。
オートコールとは
https://autocall.co.jp/syukyakuo/
【モズエンタープライズ株式会社 概要】
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-17-7 西新宿TOKビル10F
代表者:代表取締役 松本豊季
WEBサイト:https://mozu-group.com
事業概要:市場調査、営業支援事業等
資本金:10,000,000円
設立年月日:2008年12月
このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかを調査しました。
選挙調査や事業の商材に合った見込み客発掘などの営業支援を行っているモズエンタープライズ株式会社は、全国の60代以上のシニア層男女10,000名を対象に、「キャッシュレス決済に関するシニア層の実態・意識調査」 を実施しました。
2018年4月に、経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きが出ています。
「2020年までの主要な商業施設や観光スポットなどにおけるクレジットカードや決済端末の完全対応」や「2027年6月までに、2015年時点では18.4%(※)であったキャッシュレス決済比率を倍増し40%程度に引き上げ」が目標として掲げられています。
そんな中、2019年10月からの消費税増税を受け、キャッシュレス還元制度が注目を浴び、キャッシュレス化の流れが加速しています。
このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、
ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかをモズエンタープライズ株式会社で調査を実施しました。
本調査結果を是非ご活用頂けますと幸いです。
=調査項目= ?
TOPICS?キャッシュレス還元制度について ?
TOPICS?キャッシュレス決済のご利用について ?
TOPICS?キャッシュレス決済利用者の決済方法について
= 調査概要 = ?
■調査方法? :オートコール調査 ?
■調査期間? :2019年12月25日 ?
■対象者 ?:全国の60代以上のシニア層の男女1万人 ?
※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「モズエンタープライズ調べ」という表記をお使い頂けますようお願い申し上げます。 ?
??????? 調査結果
TOPICS?キャッシュレス還元制度について
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjQwMiMyMzM3MzMjNjI0MDJfSnpTZlRxcHVubC5wbmc.png ]
消費税増税から2か月が経ち、増税の負担を軽くするキャッシュレス還元制度を知っているかを尋ねたところ、「知らない」と答えた人が58%と最も多く、次いで「聞いたことはあるが内容はわからない(32%)」、「内容まで知っている」と答えた方はわずか10%となりました。
TOPICS?キャッシュレス決済のご利用について
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjQwMiMyMzM3MzMjNjI0MDJfamhSbm9RQ3pDTy5wbmc.png ]
現在、日本のキャッシュレス化の普及率は諸外国と比べ非常に低い数値となっており、シニア層による現金離れの遅れが問題視されていましたが普段、キャッシュレス決済を利用しているかを尋ねたところ、26%の人がキャッシュレス決済を利用していました。
TOPICS?キャッシュレス決済利用者の決済方法について
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjQwMiMyMzM3MzMjNjI0MDJfYXRpSkVqRnd4cC5wbmc.png ]
TOPICS?でキャッシュレス決済を利用している人に、どのようなキャッシュレス決済を使用しているか尋ねたところ、「クレジットカード」が55%と最も多く、次いで「電子マネー(25%)」、「Payサービス、その他(7%)」「QR、バーコード決済(6%)」となりました。
=調査結果について=
2015年の経済産業省の調査(※)によると2015年時点のキャッシュレス決済比率は18.4%(※)でしたが、2019年12月現在、60代以上のシニア層のみの統計でキャッシュレス決済利用比率が26%となりました。
経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きを見せる中、現金離れの遅れが懸念されていたシニア層によるキャッシュレス化の流れが加速しているのではないでしょうか。
2019年10月の消費税増税の対策としてキャッシュレス還元制度が注目され、消費税8%だった時代よりも消費が節約できる今の時期にキャッシュレス化が進んだのでしょうか。
ともあれやはり、日本のキャッシュレス化が諸外国より遅れていることはまだ変えられない状況なっています。
今後ますますの普及には、キャッシュレス決済未経験者が利用しやすい環境作りや体制強化が必要と言えそうです。キャッシュレス化により利便性や効率性に関する情報提供や、身近にキャッシュレス化を感じられるような商業団体や地域が一体となった取り組みが重要となるでしょう。また、スマートフォンを持たない、又はネットやスマホに不慣れな高齢者が取り残されないような対応も必要だと考えます。
今後、ますます加速するキャッシュレス化の波に乗るだけでなく、どんな年代の人も便利に気持ちよく利用できるような取り組みが広まる事を期待しています。
※出典:経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」(2018年)
・オートコールとは
今回、こちらの調査に使用したオートコールシステム【集客王】 は市場調査、選挙・世論調査や、事業の商材に合った見込み客を発掘するツールとして約2000社の企業様にご利用いただいております。
オートコールとは
https://autocall.co.jp/syukyakuo/
【モズエンタープライズ株式会社 概要】
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-17-7 西新宿TOKビル10F
代表者:代表取締役 松本豊季
WEBサイト:https://mozu-group.com
事業概要:市場調査、営業支援事業等
資本金:10,000,000円
設立年月日:2008年12月