ワールドツアー直前イベント 〜 特別講演「オリンピックを契機に人権を普及させよう」を開催しました
メキシコで人身売買問題に取り組み、世界人権宣言の教育を広げているユース・フォー・ヒューマンライツ・インターナショナル(YHRI)のラウル・アリアス・ペレズ氏(メキシコ支部代表)が緊急来日され、オリンピック委員会が掲げる目標を支援するため、特別講演「オリンピックを契機に人権を普及させよう」を開催しました。
現在の世界には私たちが想像出来ないような悲惨な事件が起きています。その一つが人身売買です。売買された女性や子どもが犠牲となっており、子どもポルノ産業においては毎1時間12億円産業にまで膨れ上がり、その反対では毎日12600人の子どもたちは飢え死にしている状況です。
そのような中、メキシコで人身売買問題に取り組み、世界人権宣言の教育を広げているユース・フォー・ヒューマンライツ・インターナショナル(YHRI)のラウル・アリアス・ペレズ氏(メキシコ支部代表)が緊急来日されました。
東京オリンピックが開催される今年、オリンピック委員会が掲げる目標を支援するため、2月から開始する第17回YHRIワールドツアーの直前の来日し、特別講演「オリンピックを契機に人権を普及させよう」を行いました。
特別講演「オリンピックを契機に人権を普及させよう」
講師:ラウル・アリアス
ユース・フォー・ヒューマンライツ
メキシコ代表(ラテンアメリカ代表兼任)
日時:2020年1月19日(日)14:00〜16:00
会場:東京都新宿区百人町1-25-1サイエントロジー東京ビル8階
主催:ユース・フォー・ヒューマンライツ・ジャパン
申込先:youthforhumanrights.act@gmail.com
セミナーでは、まず世界で起こっている人身売買の問題に対して私達がしなければならないことは何かについて話されました。
また、学校や職場で行われるいじめや差別が問題になっている日本、人種や民族、文化、宗教、嗜好などの違いに戸惑う日本人に対して、「ヒューマンライツ(人権)」の啓発・教育によって、問題が解決されるか示されました。
さらに「多様性と寛容」を掲げる東京オリンピックを契機として日本から世界へ「ヒューマンライツ(人権)」のメッセージを発信していくことの重要さが伝えられ、「世界は一人の勇気ある行動から変わっていくこと」が話されました。
参加者からは「世界人権宣言を認知してもらうことにより、よりよい世界が達成できることがよく分かりました」、「いじめや差別につながる“先入観”は怖いと思いました」、「自分に何が出来るのかということを考えてアクションしようと思いました」と大反響が得られました。
ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。
今日までに、ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルは世界的な運動に発展し、世界中に何百ものグループ、クラブ、支部があります。アメリカの人道主義者、L. ロンハバード氏の「人権は夢ではなく、実現されなければなりません」という言葉に基づいて活動を展開しています。
活動に関するお問い合わせは、youthforhumanrights.act@gmail.comまで。詳しい活動は、https://www.humanrights.jp/news/をご覧ください。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。
現在の世界には私たちが想像出来ないような悲惨な事件が起きています。その一つが人身売買です。売買された女性や子どもが犠牲となっており、子どもポルノ産業においては毎1時間12億円産業にまで膨れ上がり、その反対では毎日12600人の子どもたちは飢え死にしている状況です。
そのような中、メキシコで人身売買問題に取り組み、世界人権宣言の教育を広げているユース・フォー・ヒューマンライツ・インターナショナル(YHRI)のラウル・アリアス・ペレズ氏(メキシコ支部代表)が緊急来日されました。
東京オリンピックが開催される今年、オリンピック委員会が掲げる目標を支援するため、2月から開始する第17回YHRIワールドツアーの直前の来日し、特別講演「オリンピックを契機に人権を普及させよう」を行いました。
特別講演「オリンピックを契機に人権を普及させよう」
講師:ラウル・アリアス
ユース・フォー・ヒューマンライツ
メキシコ代表(ラテンアメリカ代表兼任)
日時:2020年1月19日(日)14:00〜16:00
会場:東京都新宿区百人町1-25-1サイエントロジー東京ビル8階
主催:ユース・フォー・ヒューマンライツ・ジャパン
申込先:youthforhumanrights.act@gmail.com
セミナーでは、まず世界で起こっている人身売買の問題に対して私達がしなければならないことは何かについて話されました。
また、学校や職場で行われるいじめや差別が問題になっている日本、人種や民族、文化、宗教、嗜好などの違いに戸惑う日本人に対して、「ヒューマンライツ(人権)」の啓発・教育によって、問題が解決されるか示されました。
さらに「多様性と寛容」を掲げる東京オリンピックを契機として日本から世界へ「ヒューマンライツ(人権)」のメッセージを発信していくことの重要さが伝えられ、「世界は一人の勇気ある行動から変わっていくこと」が話されました。
参加者からは「世界人権宣言を認知してもらうことにより、よりよい世界が達成できることがよく分かりました」、「いじめや差別につながる“先入観”は怖いと思いました」、「自分に何が出来るのかということを考えてアクションしようと思いました」と大反響が得られました。
ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。
今日までに、ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルは世界的な運動に発展し、世界中に何百ものグループ、クラブ、支部があります。アメリカの人道主義者、L. ロンハバード氏の「人権は夢ではなく、実現されなければなりません」という言葉に基づいて活動を展開しています。
活動に関するお問い合わせは、youthforhumanrights.act@gmail.comまで。詳しい活動は、https://www.humanrights.jp/news/をご覧ください。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。