第2回「【空き家再生診断士】認定講習会」を開催
NPO法人日本住宅性能検査協会は、一般社団法人全国空き家流通促進機構(代表:田中裕治)と共催で「【空き家再生診断士】認定講習会」を2020年2月22日に開催します。●「【空き家再生診断士】認定講習会」WEBサイト→https://akiyakikou.com/about-a/koshukai/
※空き家再生診断士とは
空き家再生診断士は、全国にある空き家・空き地の活用、処分、維持管理、継承など所有者が求める条件に則り、継承・空き家・空き地を適切な形で処理していくための専門的知識を持った存在としてアドバイスを行うための専門資格です。空き家・空き地の売却・住まいの継承のためには、どんな準備が必要なのか。空き家をリノベーションするためには何が必要か、自治体が設けている補助金を利用するための条件や仲介なども行います。住まい継承等に必要な不動産の専門知識、そして店舗や施設運営に関する専門知識まで有したプロフェッショナルとして今後活躍していく有資格者です。
●「【空き家再生診断士】資格紹介」WEBサイト
https://akiyakikou.com/about-a/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODczNyMyMzUyNzUjNTg3MzdfalBaQ1Rqc0huai5qcGc.jpg ]
1.認定講習会概要
<開催日時・場所>
認定講習会日時:令和2年2月22日(土)
実施会場:NATULUCK飯田橋東口 駅前店 4階大会議室B
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-8-6 日産ビル
<受験資格>
どなたでも受験できます。
<合否について>
小論文(感想・意見)を制作していただき、一定以上の評価で合格となります。
※不合格時は再提出可
<受講費用>
認定講習会:29,800円(税込)
※登録手数料として、11,000円<税込>・資格更新費用? 20,000円(2年更新)
2.認定講習会カリキュラム(タイムスケジュール)
(1) 9:30〜11:00(パート1)/11:10〜12:40(パート2)
概要:空き家問題の一般的な知識/空き家の売却・購入に必要な知識/不動産取引に必要な基本的な法律知識
パート1講師:松田信吉(一般社団法人全国空き家流通促進機構顧問)
参考レジュメ:https://akiyakikou.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/190509-2.pdf
パート2講師:田中裕治(一般社団法人全国空き家流通促進機構代表理事)
(2) 13:30〜15:00
概要:「空き家大量時代における住み継がれる地域・住宅地経営を考える」−空き家・空き地を地域資産とする新しい取り組みと課題−
講師:松本昭(地域創生アドバイザー・一般社団法人チームまちづくり専務理事)
(3) 15:10〜16:40
概要:空き屋空き地の読み取り、捉え方によって、マイナス不動産が価値を生むことは可能です。不動産としての敷地の可能性、既存建物の弱点の解決と良い部分を活かすリノベーションによるポジティブ化、用途やプログラムの可能性について、事例を含めて解説します。
講師:連健夫(建築家・一般社団法人日本建築まちづくり適正支援機構代表理事)
(4) 16:45〜17:30
小論文(感想・意見)
2.空き家再生診断士について
<何ができる資格なのか>
空き家再生診断士は「空き家・空き地を適切な価格で処分したい」「売れない空き家を手放したい」「次の世代に継承した」という方のサポートを行います。不動産売却情報の拡散と売るための手段の提示、そして空き家・空き地を求めている人に情報を届け、売りたい人⇔買いたい人をつなげます。誰も利用していない空き家・空き地を、必要とする人に売却する手段の提示をします。マスメディア向けの情報の開示やマイナス富動産オークションを活用し、空き家・空き地の流通を活性化します。
<空き家再生診断士の活動サポート体制>
■専門家集団NPO法人日本住宅性能検査協会と協働作業
提携団体NPO法人日本住宅性能検査協会「協賛団体」「委員会・研究会」、一般社団法人日本建築まちづくり適正支援機構が「空き家再生診断士」の活動をサポートします。
<NPO法人日本住宅性能検査協会「協賛団体」>
・特定非営利活動法人 シックハウス診断士協会
・一般社団法人 日本敷金診断士協会
・一般社団法人 全国住宅営業認定協会
・一般社団法人 日本住宅ローン診断士協会
・一般社団法人 街と暮らし環境再生機構
・一般社団法人 住宅建築コーディネーター協会
■建築・不動産取引問題に関する第三者委員会の活用
提携団体NPO法人日本住宅性能検査協会「建築・不動産取引問題に関する第三者委員会」は、不動産取引問題や建築問題等を解決するための専門委員会です。委員会は、中立・公正な専門家のみで構成されます。委員会は、予防・改善し、建物の安全性と快適性と価値を高め、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、より良い住環境の創造と建築防災・地域社会に寄与することを目的とします。
■定期的なセミナーの開催
定期的な専門家によるセミナーの開催を行います。
<資格の有用性>
■業務範囲の拡大
空き家の購入・活用,相続には、建築技術的な問題にとどまらず、法律的な問題、経済的な問題、行政上の問題などの諸問題が関わります。不動産や建築、法律、相続、金融に関する
関連の資格をお持ちの方にも、これまでの業務範囲を拡大させる切り口として有用です。
■専門性のアピール
消費者から信頼される空き家・空き地活用のプロフェッショナル。空き家は、購入・運用、相続の各段階において、経済的・建築技術的な問題から、法律・行政上の問題など様々な要素が複雑に絡んでいます。「空き家再生診断士」は、一般社団法人 全国空き家流通促進機構が認定する空き家購入・活用に関して生じうる諸問題について、消費者の相談に応えることのできる専門的知識を有することを客観的に認定された存在です。
■信頼の証として
現代の企業活動では、コンプライアンスが重視されており、企業の不正や不祥事の発生は、刑事責任、民事責任はもちろん、信頼の失墜という社会からの厳しいペナルティーにさらされます。正しい知識を持つことは、こういったリスクを回避することを可能とし、また資格を取得することは取得者自身の行動規範を高め、そして企業内に資格保有者がいることは、企業のコンプライアンスについての意識の高さを対外的にアピールすることを可能とします。
<このような方におすすめ ? 他の資格との親和性>
■宅地建物取引士
空き家バンク等の浸透により物件が市場で流通することが多くなることが予想されます。顧客のニーズに応え、適切な情報を顧客に提供する上で、空き家・空き地に関する総合知識は不可欠と言えます。
■行政書士
空き家の購入者が行政の支援事業を受けるには、一定の申請手続きが必要です。支援事業の申請の代行は、行政書士の業務範囲拡大のチャンスといえます。空き家購入・活用に関する適切な知識と理解は、クライアントに対する大きなアピールポイントとして有用です。
■建築士
空き家の購入・再活用には、設置場所・方位・構造・デザイン等、住宅の建築・改築上検討すべきたくさんの問題があります。消費者視点に立って正しい知識で適切なアドバイスをできることは、まさに建築士に望まれるところでしょう。
■弁護士・一般行政職員・税理士・保険会社の営業職
相続相談を受けた場合、空き家・空き地の相続・活用に関する適切な知識と理解があれば、クライアントに対する大きなアピールポイントとして有用です。裁判所の司法統計によると、平成14年において、遺産分割調停や審判の事件数は11,223件でしたが、平成24年には15,286件となっていて、件数は10年間で約1.4倍にもなっています。ますますその機会が増えることが予想されます。
●「【空き家再生診断士】認定講習会」WEBサイト
https://akiyakikou.com/about-a/koshukai/
●「【空き家再生診断士】資格紹介」WEBサイト
https://akiyakikou.com/about-a/
3.一般社団法人全国空き家流通促進機構について
<名称>
一般社団法人全国空き家流通促進機構
<目的>
地方の移住及び定住の促進並びに地域活性を図るため、地域の不動産ストックである空き家等の流通・活用促進を図る。
<所在地>
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町 13-7 日本橋大富ビル 2 F
<代表理事>
田中裕治(株式会社リライト代表取締役)
<TEL>
03-3524-7053
4.お問合せ・お申込みについて
<お申込みは下記から>
・お申込みフォーム:https://akiyakikou.com/consultation2/
<お問合せは下記から>
・TEL:03-3524-7053 (受付:10:00〜18:00(平日のみ)担当:服部)
・お問合せメールフォーム
https://akiyakikou.com/consultation/
<本件に関するお問合せ先>
NPO法人日本住宅性能検査協会
住所:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-4 第二吉泉ビル5F
TEL:TEL:03-3524-7215 (受付:10:00〜18:00(平日のみ)担当:服部)
URL:http://nichijuken.org/
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※空き家再生診断士とは
空き家再生診断士は、全国にある空き家・空き地の活用、処分、維持管理、継承など所有者が求める条件に則り、継承・空き家・空き地を適切な形で処理していくための専門的知識を持った存在としてアドバイスを行うための専門資格です。空き家・空き地の売却・住まいの継承のためには、どんな準備が必要なのか。空き家をリノベーションするためには何が必要か、自治体が設けている補助金を利用するための条件や仲介なども行います。住まい継承等に必要な不動産の専門知識、そして店舗や施設運営に関する専門知識まで有したプロフェッショナルとして今後活躍していく有資格者です。
●「【空き家再生診断士】資格紹介」WEBサイト
https://akiyakikou.com/about-a/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODczNyMyMzUyNzUjNTg3MzdfalBaQ1Rqc0huai5qcGc.jpg ]
1.認定講習会概要
<開催日時・場所>
認定講習会日時:令和2年2月22日(土)
実施会場:NATULUCK飯田橋東口 駅前店 4階大会議室B
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-8-6 日産ビル
<受験資格>
どなたでも受験できます。
<合否について>
小論文(感想・意見)を制作していただき、一定以上の評価で合格となります。
※不合格時は再提出可
<受講費用>
認定講習会:29,800円(税込)
※登録手数料として、11,000円<税込>・資格更新費用? 20,000円(2年更新)
2.認定講習会カリキュラム(タイムスケジュール)
(1) 9:30〜11:00(パート1)/11:10〜12:40(パート2)
概要:空き家問題の一般的な知識/空き家の売却・購入に必要な知識/不動産取引に必要な基本的な法律知識
パート1講師:松田信吉(一般社団法人全国空き家流通促進機構顧問)
参考レジュメ:https://akiyakikou.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/190509-2.pdf
パート2講師:田中裕治(一般社団法人全国空き家流通促進機構代表理事)
(2) 13:30〜15:00
概要:「空き家大量時代における住み継がれる地域・住宅地経営を考える」−空き家・空き地を地域資産とする新しい取り組みと課題−
講師:松本昭(地域創生アドバイザー・一般社団法人チームまちづくり専務理事)
(3) 15:10〜16:40
概要:空き屋空き地の読み取り、捉え方によって、マイナス不動産が価値を生むことは可能です。不動産としての敷地の可能性、既存建物の弱点の解決と良い部分を活かすリノベーションによるポジティブ化、用途やプログラムの可能性について、事例を含めて解説します。
講師:連健夫(建築家・一般社団法人日本建築まちづくり適正支援機構代表理事)
(4) 16:45〜17:30
小論文(感想・意見)
2.空き家再生診断士について
<何ができる資格なのか>
空き家再生診断士は「空き家・空き地を適切な価格で処分したい」「売れない空き家を手放したい」「次の世代に継承した」という方のサポートを行います。不動産売却情報の拡散と売るための手段の提示、そして空き家・空き地を求めている人に情報を届け、売りたい人⇔買いたい人をつなげます。誰も利用していない空き家・空き地を、必要とする人に売却する手段の提示をします。マスメディア向けの情報の開示やマイナス富動産オークションを活用し、空き家・空き地の流通を活性化します。
<空き家再生診断士の活動サポート体制>
■専門家集団NPO法人日本住宅性能検査協会と協働作業
提携団体NPO法人日本住宅性能検査協会「協賛団体」「委員会・研究会」、一般社団法人日本建築まちづくり適正支援機構が「空き家再生診断士」の活動をサポートします。
<NPO法人日本住宅性能検査協会「協賛団体」>
・特定非営利活動法人 シックハウス診断士協会
・一般社団法人 日本敷金診断士協会
・一般社団法人 全国住宅営業認定協会
・一般社団法人 日本住宅ローン診断士協会
・一般社団法人 街と暮らし環境再生機構
・一般社団法人 住宅建築コーディネーター協会
■建築・不動産取引問題に関する第三者委員会の活用
提携団体NPO法人日本住宅性能検査協会「建築・不動産取引問題に関する第三者委員会」は、不動産取引問題や建築問題等を解決するための専門委員会です。委員会は、中立・公正な専門家のみで構成されます。委員会は、予防・改善し、建物の安全性と快適性と価値を高め、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、より良い住環境の創造と建築防災・地域社会に寄与することを目的とします。
■定期的なセミナーの開催
定期的な専門家によるセミナーの開催を行います。
<資格の有用性>
■業務範囲の拡大
空き家の購入・活用,相続には、建築技術的な問題にとどまらず、法律的な問題、経済的な問題、行政上の問題などの諸問題が関わります。不動産や建築、法律、相続、金融に関する
関連の資格をお持ちの方にも、これまでの業務範囲を拡大させる切り口として有用です。
■専門性のアピール
消費者から信頼される空き家・空き地活用のプロフェッショナル。空き家は、購入・運用、相続の各段階において、経済的・建築技術的な問題から、法律・行政上の問題など様々な要素が複雑に絡んでいます。「空き家再生診断士」は、一般社団法人 全国空き家流通促進機構が認定する空き家購入・活用に関して生じうる諸問題について、消費者の相談に応えることのできる専門的知識を有することを客観的に認定された存在です。
■信頼の証として
現代の企業活動では、コンプライアンスが重視されており、企業の不正や不祥事の発生は、刑事責任、民事責任はもちろん、信頼の失墜という社会からの厳しいペナルティーにさらされます。正しい知識を持つことは、こういったリスクを回避することを可能とし、また資格を取得することは取得者自身の行動規範を高め、そして企業内に資格保有者がいることは、企業のコンプライアンスについての意識の高さを対外的にアピールすることを可能とします。
<このような方におすすめ ? 他の資格との親和性>
■宅地建物取引士
空き家バンク等の浸透により物件が市場で流通することが多くなることが予想されます。顧客のニーズに応え、適切な情報を顧客に提供する上で、空き家・空き地に関する総合知識は不可欠と言えます。
■行政書士
空き家の購入者が行政の支援事業を受けるには、一定の申請手続きが必要です。支援事業の申請の代行は、行政書士の業務範囲拡大のチャンスといえます。空き家購入・活用に関する適切な知識と理解は、クライアントに対する大きなアピールポイントとして有用です。
■建築士
空き家の購入・再活用には、設置場所・方位・構造・デザイン等、住宅の建築・改築上検討すべきたくさんの問題があります。消費者視点に立って正しい知識で適切なアドバイスをできることは、まさに建築士に望まれるところでしょう。
■弁護士・一般行政職員・税理士・保険会社の営業職
相続相談を受けた場合、空き家・空き地の相続・活用に関する適切な知識と理解があれば、クライアントに対する大きなアピールポイントとして有用です。裁判所の司法統計によると、平成14年において、遺産分割調停や審判の事件数は11,223件でしたが、平成24年には15,286件となっていて、件数は10年間で約1.4倍にもなっています。ますますその機会が増えることが予想されます。
●「【空き家再生診断士】認定講習会」WEBサイト
https://akiyakikou.com/about-a/koshukai/
●「【空き家再生診断士】資格紹介」WEBサイト
https://akiyakikou.com/about-a/
3.一般社団法人全国空き家流通促進機構について
<名称>
一般社団法人全国空き家流通促進機構
<目的>
地方の移住及び定住の促進並びに地域活性を図るため、地域の不動産ストックである空き家等の流通・活用促進を図る。
<所在地>
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町 13-7 日本橋大富ビル 2 F
<代表理事>
田中裕治(株式会社リライト代表取締役)
<TEL>
03-3524-7053
4.お問合せ・お申込みについて
<お申込みは下記から>
・お申込みフォーム:https://akiyakikou.com/consultation2/
<お問合せは下記から>
・TEL:03-3524-7053 (受付:10:00〜18:00(平日のみ)担当:服部)
・お問合せメールフォーム
https://akiyakikou.com/consultation/
<本件に関するお問合せ先>
NPO法人日本住宅性能検査協会
住所:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-4 第二吉泉ビル5F
TEL:TEL:03-3524-7215 (受付:10:00〜18:00(平日のみ)担当:服部)
URL:http://nichijuken.org/
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