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透明ガラスヒーターのユニット販売を始めます

透明ガラスヒーターは、ガラス透明感や絶縁性をそのまま活かし、加熱という機能を付け加えた新しいヒーターです。ガラスに透明導電膜を蒸着し、通電することで発熱ユニットとして販売を開始しました。
株式会社ブラスト(東京都港区、代表取締役 下崎)は、透明ガラスヒーターをユニットで製造販売する事業に着手しました。

透明ガラスヒーターとは、酸化インジウム(ITO膜)や酸化錫などの半導体をガラスに薄膜形成したもので、通電することで蒸着面全体が発熱します。ガラスの持つ透明感や電気的絶縁性そのままに、高発熱量を低電力で得られるエコ&クリーンなヒーターです。平板、円筒などのガラスに蒸着させれば、色々な形状寸法のヒーターを製作することができます。
液晶や太陽電池に用いられてきた従来のITO膜は、300〜400℃の比較的低温で焼成するので、温度を上げれば膜の強度が持たない欠点がありました。しかしブラスト社では600℃の高温焼成によって堅固な膜を形成することに成功しました。繰返し熱衝撃による劣化がほとんど無く、ほぼ半永久的に使用できる耐久性を有しています。
このヒーターの特長は熱応答性が早いことで、常温から100℃まで10秒以内に上昇します。大きなステップへも鋭敏に追従し、安定した加温が可能です。加温・保温が必要な部品のためヒーターを設けていた構造は、ガラスで部品形状に加工すれば、部品そのものが発熱するのでヒーター不要になります。
そのような特性を活かしつつ、ブラスト社では透明ガラスヒーターに精密温度制御を組み合わせた、加温ユニットを製造販売いたします。ヒーター単体で使用した場合、温度上昇が早い反面、その早さにセンサの計測が追いつかず、オーバーシュートを抑えた温度制御が難しくなる問題がありました。ブラスト社の加温ユニットでは、PID温調に熱時定数(熱応答性)の小さなセンサを用いることで、オーバーシュートの無い精密かつ安定的な温度制御を施します。また、熱エネルギを周期と振幅で制御する独自開発の「TPM(Thermal Phase Modulation)制御」を組み合わせ、発熱面の熱分布をさらに均一に広げます。
透明ガラスヒーターの用途・実績例は、接着剤や塗料など有機溶剤の乾燥、樹脂の溶解など工業製品における生産ラインの加熱ゾーンに主に用いられております。加熱プロセスのコンパクト化と省エネ化に役立っております。また最近ではバイオや医療の検査・分析における試料の加熱・保温に用いられ始めています。透明であることを活かし、外部から連続的に観察しながらの熱制御が可能です。その他にも色々な用途に活用できる道が拡がっています。

透明ガラスヒーターの御問い合わせ先
〒105-0012 東京都港区芝大門1-3-6喜多ビル4F
株式会社ブラスト
代表取締役 下崎勇生
TEL:03-5405-4363/FAX:03-5405-4364
携帯080-5032-1237(ご連絡は携帯かメールに御願いします)
URL http://www.blst.co.jp /E-mail shimosaki@blst.co.jp
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