《シニアマーケティング》外食に関する実態調査
外食店のメニューの値上げが加速し、売り上げの落ち込みが懸念されています。一方、金銭的に余裕があるとされるシニア世代は、外食市場ではメインターゲットといえます。このような点に着目し、ネットエイジア社では、男女50歳〜79歳のシニア層に対して調査を実施し、500名(男性:250名、女性:250名)の回答を得ました。
「リサーチTV」(http://www.researchtv.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)
(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「シニア世代における外食に関する実態調査」を全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」により実施しました。4月から輸入小麦の政府売り渡し価格が30%引き上げられたのを受け、外食店のメニューの値上げが加速し、売り上げの落ち込みが懸念されています。一方、金銭的に余裕があるとされるシニア世代は、外食市場ではメインターゲットといえます。このような点に着目し、男女50歳〜79歳のシニア層に対して調査を実施し、500名(男性:250名、女性:250名)の回答を得ました。今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をリサーチTVによりタイムリーに提供してまいります。
※ リサーチTV:精度の高い調査結果を追求し、回答負荷を極限まで抑えた、全編Flashの動画リサーチ。モニター数110万人。回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
<<リサーチTV(http://www.researchtv.jp/)調査結果>>
◆ 夕食時の外食、「週1回以上」は16.8%。利用するのは「ファミレス」「和食店」「中華店」
夕食の時外食する頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」0.2%、「週4〜5日」1.6%、「週2〜3日」5.6%、「週1日」9.4%で「週1回以上外食している」割合は合わせて16.8%となっている。「月2〜3日」との回答は22.6%、「月1日程度」は17.0%、「月1日未満」29.8%、「外食は全くしない」との回答は13.8%だった。外食をしている回答者(431名)に、夕食の外食時に利用することが多いお店を聞いた(複数回答)。その結果、上位は「ファミリーレストラン」33.2%、「和食店」32.9%、「中華料理店」32.7%、「居酒屋」32.0%、「回転寿司店」29.0%、「焼肉店」27.4%となっている。
夕食時に外食する理由を複数回答で尋ねたところ、「おいしいものを食べたい」が32.9%で最も多く、次いで「つきあい」31.8%、以下、「気分転換」30.6%、「ちょっとした贅沢」30.2%、「外出したついで」29.2%、「外食したい気分」27.4%となっている。
◆ 昼食時の外食利用、男性で「週1回以上」ほぼ半数
昼食での外食頻度は、「ほぼ毎日」4.0%、「週4〜5日」10.8%、「週2〜3日」8.4%、「週1日」14.2%で「週1回以上」の割合は合わせて37.4%と全体の1/3以上となっている。「月2〜3日」との回答は20.4%、「月1日程度」は14.0%、「月1日未満」17.0%、「外食は全くしない」との回答は11.2%だった。男女別に見ると男性で外食する頻度が高く、「ほぼ毎日」が8.0%、「週4〜5日」17.6%、「週2〜3日」9.6%、「週1日」14.4%で「週1回以上」は49.6%とほぼ半数となっている。逆に女性では「ほぼ毎日」との回答は皆無で、「週1回以上」の割合は25.2%で全体の1/4程度だった。
外食をしている回答者(444名)に、昼の外食時に利用することが多いお店を聞いた(複数回答)。全体での上位は「ファミリーレストラン」34.9%、「ラーメン店」32.7%、「そば・うどん店」30.9%、「定食屋」22.1%となっている。男女で利用する店に違いが出ている。男性の利用する店トップ5は、「ラーメン店」(37.3%)、「そば・うどん店」(34.1%)、「定食屋」(32.7%)、「ファミレス」(24.4%)、「牛丼チェーン」(18.9%)となっている。女性の上位は、「ファミレス」(44.9%)、「ラーメン店」(28.2%)、「そば・うどん店」(27.8%)、「和食店」(24.2%)で、5位に「イタリアレストラン」が22.0%で入っている。女性で利用するお店は男性に比べリッチ傾向にあるようだ。
◆ 朝食時の外食利用の理由、「自宅で食べる時間がない」「気分転換」
朝食時に外食する頻度は、昼食、夕食に比べ少なめで「週1回以上」の割合は8.8%。利用するお店は、「喫茶店」が32.5%で多く、次いで「ハンバーガーチェーン」25.8%となっている。外食する理由では、「自宅で朝食を食べる時間がない」との回答が30.7%、「気分転換」29.4%、「自宅で朝食を用意できない」17.2%だった。
◆ ランチ予算、男性825円、女性989円
外食時の一人当たりの予算額も聞いた。昼食について男女別に見ると、男性では「1000円」22.1%と最も多く、次いで「800円」14.8%。ただ3位は「500円以下」で12.4%と予算額にバラツキがある。加重平均した予算額平均は825円となっている。女性では、「1000円」30.8%、次いで「1200円」13.7%、3番目に「1500円以上」10.1%、平均で989円と男性に比べ高めとなっている。男性で12.4%だった「500円以下」の回答は4%にとどまっている。
□調査概要(クローズド調査)
○調査テーマ・・《シニアマーケティング》外食に関する実態調査
○調査対象・・・50歳〜79歳の男女
○調査期間・・・4月15日〜4月18日
○回答サンプル数・・・500名(男性:250名、女性:250名)
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「シニア世代における外食に関する実態調査」を全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」により実施しました。4月から輸入小麦の政府売り渡し価格が30%引き上げられたのを受け、外食店のメニューの値上げが加速し、売り上げの落ち込みが懸念されています。一方、金銭的に余裕があるとされるシニア世代は、外食市場ではメインターゲットといえます。このような点に着目し、男女50歳〜79歳のシニア層に対して調査を実施し、500名(男性:250名、女性:250名)の回答を得ました。今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をリサーチTVによりタイムリーに提供してまいります。
※ リサーチTV:精度の高い調査結果を追求し、回答負荷を極限まで抑えた、全編Flashの動画リサーチ。モニター数110万人。回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
<<リサーチTV(http://www.researchtv.jp/)調査結果>>
◆ 夕食時の外食、「週1回以上」は16.8%。利用するのは「ファミレス」「和食店」「中華店」
夕食の時外食する頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」0.2%、「週4〜5日」1.6%、「週2〜3日」5.6%、「週1日」9.4%で「週1回以上外食している」割合は合わせて16.8%となっている。「月2〜3日」との回答は22.6%、「月1日程度」は17.0%、「月1日未満」29.8%、「外食は全くしない」との回答は13.8%だった。外食をしている回答者(431名)に、夕食の外食時に利用することが多いお店を聞いた(複数回答)。その結果、上位は「ファミリーレストラン」33.2%、「和食店」32.9%、「中華料理店」32.7%、「居酒屋」32.0%、「回転寿司店」29.0%、「焼肉店」27.4%となっている。
夕食時に外食する理由を複数回答で尋ねたところ、「おいしいものを食べたい」が32.9%で最も多く、次いで「つきあい」31.8%、以下、「気分転換」30.6%、「ちょっとした贅沢」30.2%、「外出したついで」29.2%、「外食したい気分」27.4%となっている。
◆ 昼食時の外食利用、男性で「週1回以上」ほぼ半数
昼食での外食頻度は、「ほぼ毎日」4.0%、「週4〜5日」10.8%、「週2〜3日」8.4%、「週1日」14.2%で「週1回以上」の割合は合わせて37.4%と全体の1/3以上となっている。「月2〜3日」との回答は20.4%、「月1日程度」は14.0%、「月1日未満」17.0%、「外食は全くしない」との回答は11.2%だった。男女別に見ると男性で外食する頻度が高く、「ほぼ毎日」が8.0%、「週4〜5日」17.6%、「週2〜3日」9.6%、「週1日」14.4%で「週1回以上」は49.6%とほぼ半数となっている。逆に女性では「ほぼ毎日」との回答は皆無で、「週1回以上」の割合は25.2%で全体の1/4程度だった。
外食をしている回答者(444名)に、昼の外食時に利用することが多いお店を聞いた(複数回答)。全体での上位は「ファミリーレストラン」34.9%、「ラーメン店」32.7%、「そば・うどん店」30.9%、「定食屋」22.1%となっている。男女で利用する店に違いが出ている。男性の利用する店トップ5は、「ラーメン店」(37.3%)、「そば・うどん店」(34.1%)、「定食屋」(32.7%)、「ファミレス」(24.4%)、「牛丼チェーン」(18.9%)となっている。女性の上位は、「ファミレス」(44.9%)、「ラーメン店」(28.2%)、「そば・うどん店」(27.8%)、「和食店」(24.2%)で、5位に「イタリアレストラン」が22.0%で入っている。女性で利用するお店は男性に比べリッチ傾向にあるようだ。
◆ 朝食時の外食利用の理由、「自宅で食べる時間がない」「気分転換」
朝食時に外食する頻度は、昼食、夕食に比べ少なめで「週1回以上」の割合は8.8%。利用するお店は、「喫茶店」が32.5%で多く、次いで「ハンバーガーチェーン」25.8%となっている。外食する理由では、「自宅で朝食を食べる時間がない」との回答が30.7%、「気分転換」29.4%、「自宅で朝食を用意できない」17.2%だった。
◆ ランチ予算、男性825円、女性989円
外食時の一人当たりの予算額も聞いた。昼食について男女別に見ると、男性では「1000円」22.1%と最も多く、次いで「800円」14.8%。ただ3位は「500円以下」で12.4%と予算額にバラツキがある。加重平均した予算額平均は825円となっている。女性では、「1000円」30.8%、次いで「1200円」13.7%、3番目に「1500円以上」10.1%、平均で989円と男性に比べ高めとなっている。男性で12.4%だった「500円以下」の回答は4%にとどまっている。
□調査概要(クローズド調査)
○調査テーマ・・《シニアマーケティング》外食に関する実態調査
○調査対象・・・50歳〜79歳の男女
○調査期間・・・4月15日〜4月18日
○回答サンプル数・・・500名(男性:250名、女性:250名)
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp