《シニアマーケティング》テレビ視聴に関する実態調査
テレビ視聴については、インターネットの普及、趣味の多様化などにより視聴スタイルが変化しているといわれ、シニア層での視聴にも関心が持たれています。このような点に着目し、ネットエイジア社では、男女50歳〜79歳のシニア層に対して調査を実施し、500名(男性:250名、女性:250名)の回答を得ました。
「リサーチTV」(http://www.researchtv.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)
(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「シニア世代におけるテレビ視聴に関する実態調査」を全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」により実施しました。テレビ視聴については、インターネットの普及、趣味の多様化などにより視聴スタイルが変化しているといわれ、シニア層での視聴にも関心が持たれています。このような点に着目し、男女50歳〜79歳のシニア層に対して調査を実施し、500名(男性:250名、女性:250名)の回答を得ました。今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をリサーチTVによりタイムリーに提供してまいります。
※ リサーチTV:精度の高い調査結果を追求し、回答負荷を極限まで抑えた、全編Flashの動画リサーチ。モニター数110万人。回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
<<リサーチTV(http://www.researchtv.jp/)調査結果>>
◆ テレビを見る時間、平日3.8時間、休日4.8時間
テレビを見る1日当たりの時間では、平日、休日とも「4時間」との回答が最も多く、平日33.8%、休日34.4%となっている。その他平日では、「2時間」29.4%、「6時間」14.6%、「1時間」10.6%、「8時間」6.2%で加重平均した平日の視聴時間は3.8時間。休日は、「6時間」24.2%、「2時間」17.2%、「8時間」12.4%、「10時間以上」6.0%で平均時間は4.8時間となっている。女性での視聴時間は特に長く、平日が4.3時間、休日で5時間だった。
◆ シニアにおけるテレビのながら視聴、「食事」「パソコン」多数
テレビを見るときに、何をしていることが多いか?を複数回答形式で聞いたところ、平日・休日とも「食事」「パソコン」との回答が多くなっている。平日では「食事をする」67.2%、「パソコン(ネット、メールなど)をする」48.2%、「新聞を読む」26.4%、「お菓子を食べる」23.2%、「お酒を飲む」21.6%が上位。休日では、「食事をする」67.0%、「パソコンをする」47.8%、「お菓子を食べる」28.0%、「新聞を読む」27.8%、「お酒を飲む」27.6%、「食事の準備をする」20.6%の順。
男性と女性では傾向が違っている。上位2項目は男女とも同じだが、平日の3位以下は、男性で「新聞を読む」「お酒を飲む」(各30.0%)、女性では「食事の準備をする」35.2%、「お菓子を食べる」30.8%となっている。
また、テレビを見ている際CMになったときの行動を聞いたところ、「そのまま見ている」との回答が52.6%で最も多く、次いで「他のことをしてテレビは見ない」24.6%、「チャンネルを変える」が19.0%だった。
◆ テレビ視聴のスタイル傾向
テレビ視聴の項目(<毎日、毎回欠かさずに見る番組がある><新聞などのテレビ欄をチェックして番組を見る><人の評判や口コミで見る番組がある><テレビを見ることがとにかく好きだ><何も考えずにテレビをつけている><テレビがつていないと寂しい><テレビを見ることは生活の一部だ>)について、「当てはまる」から「当てはまらない」の5段階で聞いた。「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」の合計が回答で半数を超える高さだったのは、「毎日、毎回欠かさずに見る番組がある」(64.0%)、「新聞などのテレビ欄をチェックして番組を見る」(58.8%)、「テレビを見ることは生活の一部だ」(57.4%)、「何も考えずにテレビをつけている」(50.2%)の項目。逆に低かったのは、「人の評判や口コミで見る番組がある」との回答で19.2%だった。
◆ テレビ番組に対する意識
テレビ番組について「身近に感じる」「情報が早いと思う」「情報収集に役立つと思う」「有益な情報が多いと思う」「真実の情報が多いと思う」「面白さが優先されていると思う」「見ている人への影響が強いと思う」との項目を同様に5段階で聞いた。「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」の合計値は全体的に高くなったが、特に「見ている人への影響が強いと思う」について91.2%と極めて高い。他、「情報が早いと思う」(80.0%)、「面白さが優先されていると思う」(79.4%)、「情報収集に役立つと思う」(75.8%)の項目数値が高い。逆に低いのは、「真実の情報が多いと思う」との回答32.4%と、「有益な情報が多いと思う」43.6%だった。
◆ NHK受信料、「支払っている」のは83%
NHK受信料の支払い(地上波)について尋ねたところ、「カラー料金を支払っている」「白黒料金を支払っている」との回答が合わせて82.8%であった。「以前は支払っていたが、今は支払っていない」が10.4%、「以前から支払っていない」が5.6%、その他1.2%だった。
□調査概要(クローズド調査)
○調査テーマ・・《シニアマーケティング》テレビ視聴に関する実態調査
○調査対象・・・50歳〜79歳の男女
○調査期間・・・4月22日〜4月25日
○回答サンプル数・・・500名(男性:250名、女性:250名)
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「シニア世代におけるテレビ視聴に関する実態調査」を全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」により実施しました。テレビ視聴については、インターネットの普及、趣味の多様化などにより視聴スタイルが変化しているといわれ、シニア層での視聴にも関心が持たれています。このような点に着目し、男女50歳〜79歳のシニア層に対して調査を実施し、500名(男性:250名、女性:250名)の回答を得ました。今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をリサーチTVによりタイムリーに提供してまいります。
※ リサーチTV:精度の高い調査結果を追求し、回答負荷を極限まで抑えた、全編Flashの動画リサーチ。モニター数110万人。回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
<<リサーチTV(http://www.researchtv.jp/)調査結果>>
◆ テレビを見る時間、平日3.8時間、休日4.8時間
テレビを見る1日当たりの時間では、平日、休日とも「4時間」との回答が最も多く、平日33.8%、休日34.4%となっている。その他平日では、「2時間」29.4%、「6時間」14.6%、「1時間」10.6%、「8時間」6.2%で加重平均した平日の視聴時間は3.8時間。休日は、「6時間」24.2%、「2時間」17.2%、「8時間」12.4%、「10時間以上」6.0%で平均時間は4.8時間となっている。女性での視聴時間は特に長く、平日が4.3時間、休日で5時間だった。
◆ シニアにおけるテレビのながら視聴、「食事」「パソコン」多数
テレビを見るときに、何をしていることが多いか?を複数回答形式で聞いたところ、平日・休日とも「食事」「パソコン」との回答が多くなっている。平日では「食事をする」67.2%、「パソコン(ネット、メールなど)をする」48.2%、「新聞を読む」26.4%、「お菓子を食べる」23.2%、「お酒を飲む」21.6%が上位。休日では、「食事をする」67.0%、「パソコンをする」47.8%、「お菓子を食べる」28.0%、「新聞を読む」27.8%、「お酒を飲む」27.6%、「食事の準備をする」20.6%の順。
男性と女性では傾向が違っている。上位2項目は男女とも同じだが、平日の3位以下は、男性で「新聞を読む」「お酒を飲む」(各30.0%)、女性では「食事の準備をする」35.2%、「お菓子を食べる」30.8%となっている。
また、テレビを見ている際CMになったときの行動を聞いたところ、「そのまま見ている」との回答が52.6%で最も多く、次いで「他のことをしてテレビは見ない」24.6%、「チャンネルを変える」が19.0%だった。
◆ テレビ視聴のスタイル傾向
テレビ視聴の項目(<毎日、毎回欠かさずに見る番組がある><新聞などのテレビ欄をチェックして番組を見る><人の評判や口コミで見る番組がある><テレビを見ることがとにかく好きだ><何も考えずにテレビをつけている><テレビがつていないと寂しい><テレビを見ることは生活の一部だ>)について、「当てはまる」から「当てはまらない」の5段階で聞いた。「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」の合計が回答で半数を超える高さだったのは、「毎日、毎回欠かさずに見る番組がある」(64.0%)、「新聞などのテレビ欄をチェックして番組を見る」(58.8%)、「テレビを見ることは生活の一部だ」(57.4%)、「何も考えずにテレビをつけている」(50.2%)の項目。逆に低かったのは、「人の評判や口コミで見る番組がある」との回答で19.2%だった。
◆ テレビ番組に対する意識
テレビ番組について「身近に感じる」「情報が早いと思う」「情報収集に役立つと思う」「有益な情報が多いと思う」「真実の情報が多いと思う」「面白さが優先されていると思う」「見ている人への影響が強いと思う」との項目を同様に5段階で聞いた。「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」の合計値は全体的に高くなったが、特に「見ている人への影響が強いと思う」について91.2%と極めて高い。他、「情報が早いと思う」(80.0%)、「面白さが優先されていると思う」(79.4%)、「情報収集に役立つと思う」(75.8%)の項目数値が高い。逆に低いのは、「真実の情報が多いと思う」との回答32.4%と、「有益な情報が多いと思う」43.6%だった。
◆ NHK受信料、「支払っている」のは83%
NHK受信料の支払い(地上波)について尋ねたところ、「カラー料金を支払っている」「白黒料金を支払っている」との回答が合わせて82.8%であった。「以前は支払っていたが、今は支払っていない」が10.4%、「以前から支払っていない」が5.6%、その他1.2%だった。
□調査概要(クローズド調査)
○調査テーマ・・《シニアマーケティング》テレビ視聴に関する実態調査
○調査対象・・・50歳〜79歳の男女
○調査期間・・・4月22日〜4月25日
○回答サンプル数・・・500名(男性:250名、女性:250名)
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp