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パンデミック克服に期待 イギリス大学「公衆衛生学」需要急増 集団の健康維持を研究 beoが留学サポート強化

留学支援のbeoは、新型コロナウィルス感染症が世界各国で拡大しているなか、集団の健康維持について研究する「公衆衛生学」分野への留学サポートを強化。公衆衛生学はイギリスの大学が研究・教育の最先端を走り、コロナウィルス感染拡大防止を目指した情報公開や提言で注目を集めています。beoはイギリスの大学との綿密な関係を生かし、公衆衛生学を目指す方の留学準備を手厚く支援します。

英語圏への留学支援を手がけるBEO株式会社(本社=東京都新宿区、デイビッド・ジョーンズ代表取締役、以下beo)は、新型コロナウィルス感染症が世界各国で拡大しているなか、集団の健康維持について研究する「公衆衛生学(Public Health)」分野への留学サポートを強化いたします。公衆衛生学は、beoが強みとするイギリスの大学が研究・教育の最先端を走り、コロナウィルス感染拡大防止を目指した情報公開や提言で注目を集めています。beoはイギリスの大学との綿密な関係を生かし、今後のパンデミック(世界的な大流行)を防ぐため急速に需要が高まっている公衆衛生学を目指す方の留学準備を手厚く支援します。

公衆衛生学(Public Health)とは
集団の健康を守る、アナリストやコンサルなど幅広い活躍
公衆衛生学は、個人ではなく、集団の健康を守るためにどうすればいいかについて研究する学問です。中には、病気の発生原因や流行状態を研究する疫学をはじめ、データ分析によって感染拡大などを予測する統計学、医療機関のパフォーマンスなどを考える経済学といったアプローチを採用。複眼的に感染症への対策を打ち出し、集団の健康維持を目指します。公衆衛生学のキャリアとしては、医療機関や政府機関、NGOなどで研究者やコンサルタント、アナリストとして活躍することができます。

公衆衛生学の草分けはイギリス
都市人口にきれいな水提供が発端、経済学や社会学も取り入れ
イギリスでは19世紀に、産業化に伴ってロンドンを中心とした大都会で人口密度が高まり、コレラなどの感染症が流行しました。その対策として、多くの人にきれいな水を提供する仕組みの開発などが、公衆衛生学の始まりだといわれます。1960年代には、戦後イギリスの経済成長や格差の拡大を背景に経済学や社会学などの視点を取り入れて、低所得層の健康維持を考えるなど、公衆衛生学を発展。伝統校に加え、同時代に立ち上がったヨーク大学(1963年設立=写真)やウォーリック大学(1965年設立)がこの分野の研究・教育に注力し、近年は世界各国から学生を集めています。

コロナで注目のインペリアル・カレッジ・ロンドン
情報公開や提言で危機の収束に貢献を目指す
beoの担当カウンセラーによると、公衆衛生学に強いイギリスの大学は「医学系名門のインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL) や、キングス・カレッジ・ロンドン やクイーン・メアリー などロンドン大学のカレッジのほか、リーズ大学、バーミンガム大学、シェフィールド大学、グラスゴー大学、ヨーク大学、ウォーリック大学 など」です。インペリアル・カレッジ・ロンドンは3月末、新型コロナウィルスに死者数は今年世界で180万人に達する可能性があるとの研究結果を発表し、世界各国から注目を集めました。ほかの大学も感染拡大の予測を公開したり、政府などに介入策を提言したりし、コロナ危機の収束に一翼を担おうとしています。

【beoの留学サポート】
こうした動きを背景にbeoでは、公衆衛生学分野への留学を目指す方向けサポートを強化しています。
>イギリス名門校への進学を支援するオックスブリッジサポート :オックスフォード大とケンブリッジ大に加え、今注目のインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)や免疫学に強いロンドン・スクール・オブ・ハイジーン&トロピカル・メディスン(LSHTM)など、英国トップ級の大学への出願を支援します。
詳細はこちら:https://beo.jp/study-abroad-support/support-oxford/
>リーズ大学やシェフィールド大学の専門窓口を設け、コース選定や出願資料作成、渡航前準備などを全面的にサポート。公衆衛生学の留学支援の豊富な実績を生かし、的確なアドバイスによってイギリス名門校への扉を開きます。
スタンダードサポート の詳細はこちら:https://beo.jp/study-abroad-support/support-standard/
プレミアムサポート の詳細はこちら:https://beo.jp/study-abroad-support/support-premium/
beoは充実したサポートによって、世界的な課題に取り組むイギリス大学への留学を可能にし、パンデミックを防ぐ専門家の育成に少しでも貢献できればと考えています。

【beoについて】
2000年、ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスとして日本で初のイギリス正規留学無料サポート機関として事業を開始。マンチェスター大学などイギリス大学の日本での正規出願窓口として留学サポートを提供。事業をオーストラリアや米国など全世界の教育機関に広げ、2008年に社名をBEO株式会社に変更しました。カウンセリングや出願代行などの留学サポートのほか、留学イベントやセミナーを開催。海外の大学・大学院留学に必要な英語力を身につけるための英語学校事業も展開しています。2019年は福岡オフィスを開設し、日本で唯一NCUK(英国大学連盟)に正式に認定された大学進学準備コースを開講。全ての方が適切な教育を選択し、夢を実現できる環境創出に尽力しています。
https://beo.jp/about/company/

【本件に関するお問い合わせ先】
BEO株式会社 
広報担当 ゼンフ・ミシャ 野呂淳子(のろ じゅんこ)
TEL:03-5367-3315 FAX:03-5367-3316
Mail:info@beo.jp
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