株式会社パワフルブレーンズ、「外食フランチャイズオーナーの意識調査」結果を発表
パワフルブレーンズ社、外食フランチャイズオーナーの意識調査を実施
〜業態を選ぶポイントは「独自性」と「市場性」〜
〜業態を選ぶポイントは「独自性」と「市場性」〜
株式会社パワフルブレーンズ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:西山公
人資本金:9,552万円)は、フランチャイズビジネスの活性化を支援するサービ
スの一環として「外食FCオーナー意識調査」を実施いたしました。
【調査の背景】
外食産業の市場規模は、平成10年をピークに継続的な減少傾向にありましたが、
昨年度より世帯1名あたりの外食支出額が増加している等の理由により復調の
兆しが見えております。(財)外食産業総合調査研究センターの推計によると、
平成19年の外食産業市場規模は27兆7,009億円となっており、今後も微増の傾向
が続くと予想されております。
一方、(社)日本フランチャイズ協会の統計によると、平成18年の日本国内の
フランチャイズチェーン数は1,194チェーンあり、その内外食業は497チェーン
となっております。また、チェーン全体の増加数に占める外食業の割合は62.5
%と高い水準となっていることから、外食業界においてのフランチャイズビジ
ネスは活発な活動が行われていることが推測されております。
上記背景を踏まえ、外食フランチャイズビジネスに参入している、または新規
事業として参入を検討している企業において、どんな業態に取り組むべきか、
何を検討のポイントとしているのか、そしてどうすれば事業を成功に導くこと
ができるのかということについての意識や関心度の調査をアンケート形式にて
実施、集計いたしました。
【調査結果の概要】
1)新規事業として関心のある業態分野は居酒屋(31.2%)、カフェ(25.0%)
の順となっており、次いで和食、洋食、定食となっております。このこと
は、前述した外食市場規模における伸び率の高い業態(全体の伸び率0.2%
増に対し、食堂・レストラン0.6%増、居酒屋0.4%増)とほぼ一致する結果
となっております。
2)加盟する業態を選ぶポイントは、「独自性」が最も高く(62.5%)次いで
「市場性」(56.2%)となっております。このことから、フランチャイズ
本部においては差別化された業態の開発がその後の加盟開発に大きく影響
していくことが推測されます。なお、「味」については31.2%となってお
り、加盟のポイントではあるものの、決定的な理由とはなっていないこと
が窺えます。
3)想定する初期費用は80%の企業で「3,000万円以下」と回答しており、想定
売上規模(月商)は「500〜1,000万円」のレンジで75%となっております。
このことから、初期投資は抑えつつ、売上の高望みをせずに堅実な事業展
開を想定していると思われます。
【調査の実施概要】
調査対象者: 弊社フランチャイズオーナー会会員
(展開中の飲食FC店舗数:0〜20店舗、展開中の飲食FC業態数
1〜8業態)
調査方法 : 集合調査法
(対象者に会場で調査票を配り説明し、記入済みの調査票を
回収する方式)
調査日 : 2008年4月24日〜5月7日
【今後について】
今回の調査を踏まえまして、弊社といたしましては上記調査結果を
1)フランチャイズ加盟開発代行事業におけるユニークな特徴のある新規提携
本部の検討
2)フランチャイズオーナー会におけるオーナー会員への情報共有
3)オーナー候補への新規事業の企画提案
に活用していくほか、フランチャイズ本部企業に対するFCオーナーの満足度調
査を受託し、更なる外食産業の活性化に貢献してまいります。
■株式会社パワフルブレーンズについて
1.会社名 :株式会社 パワフルブレーンズ
2.代表者 :代表取締役社長 西山公人
3.所在地 :東京都渋谷区渋谷2丁目12番15号
日本薬学会 長井記念館3階
URL http://www.powerfulbrains.co.jp
4.設立 :平成18年2月2日
5.資本金 :9,552万円
6.主な事業の内容:フランチャイズ支援事業、スポーツ支援事業
教育・コンサルティング事業、人材紹介・派遣事業
【お問い合わせ先】
株式会社パワフルブレーンズ
フランチャイズ支援事業部 担当:小林
東京都渋谷区渋谷2-12-15 日本薬学会 長井記念館3階
電話:03-5774-7411 FAX03-5774-7412
メール:frachise@powerfulbrains.co.jp
URL:http://www.powerfulbrains.co.jp
人資本金:9,552万円)は、フランチャイズビジネスの活性化を支援するサービ
スの一環として「外食FCオーナー意識調査」を実施いたしました。
【調査の背景】
外食産業の市場規模は、平成10年をピークに継続的な減少傾向にありましたが、
昨年度より世帯1名あたりの外食支出額が増加している等の理由により復調の
兆しが見えております。(財)外食産業総合調査研究センターの推計によると、
平成19年の外食産業市場規模は27兆7,009億円となっており、今後も微増の傾向
が続くと予想されております。
一方、(社)日本フランチャイズ協会の統計によると、平成18年の日本国内の
フランチャイズチェーン数は1,194チェーンあり、その内外食業は497チェーン
となっております。また、チェーン全体の増加数に占める外食業の割合は62.5
%と高い水準となっていることから、外食業界においてのフランチャイズビジ
ネスは活発な活動が行われていることが推測されております。
上記背景を踏まえ、外食フランチャイズビジネスに参入している、または新規
事業として参入を検討している企業において、どんな業態に取り組むべきか、
何を検討のポイントとしているのか、そしてどうすれば事業を成功に導くこと
ができるのかということについての意識や関心度の調査をアンケート形式にて
実施、集計いたしました。
【調査結果の概要】
1)新規事業として関心のある業態分野は居酒屋(31.2%)、カフェ(25.0%)
の順となっており、次いで和食、洋食、定食となっております。このこと
は、前述した外食市場規模における伸び率の高い業態(全体の伸び率0.2%
増に対し、食堂・レストラン0.6%増、居酒屋0.4%増)とほぼ一致する結果
となっております。
2)加盟する業態を選ぶポイントは、「独自性」が最も高く(62.5%)次いで
「市場性」(56.2%)となっております。このことから、フランチャイズ
本部においては差別化された業態の開発がその後の加盟開発に大きく影響
していくことが推測されます。なお、「味」については31.2%となってお
り、加盟のポイントではあるものの、決定的な理由とはなっていないこと
が窺えます。
3)想定する初期費用は80%の企業で「3,000万円以下」と回答しており、想定
売上規模(月商)は「500〜1,000万円」のレンジで75%となっております。
このことから、初期投資は抑えつつ、売上の高望みをせずに堅実な事業展
開を想定していると思われます。
【調査の実施概要】
調査対象者: 弊社フランチャイズオーナー会会員
(展開中の飲食FC店舗数:0〜20店舗、展開中の飲食FC業態数
1〜8業態)
調査方法 : 集合調査法
(対象者に会場で調査票を配り説明し、記入済みの調査票を
回収する方式)
調査日 : 2008年4月24日〜5月7日
【今後について】
今回の調査を踏まえまして、弊社といたしましては上記調査結果を
1)フランチャイズ加盟開発代行事業におけるユニークな特徴のある新規提携
本部の検討
2)フランチャイズオーナー会におけるオーナー会員への情報共有
3)オーナー候補への新規事業の企画提案
に活用していくほか、フランチャイズ本部企業に対するFCオーナーの満足度調
査を受託し、更なる外食産業の活性化に貢献してまいります。
■株式会社パワフルブレーンズについて
1.会社名 :株式会社 パワフルブレーンズ
2.代表者 :代表取締役社長 西山公人
3.所在地 :東京都渋谷区渋谷2丁目12番15号
日本薬学会 長井記念館3階
URL http://www.powerfulbrains.co.jp
4.設立 :平成18年2月2日
5.資本金 :9,552万円
6.主な事業の内容:フランチャイズ支援事業、スポーツ支援事業
教育・コンサルティング事業、人材紹介・派遣事業
【お問い合わせ先】
株式会社パワフルブレーンズ
フランチャイズ支援事業部 担当:小林
東京都渋谷区渋谷2-12-15 日本薬学会 長井記念館3階
電話:03-5774-7411 FAX03-5774-7412
メール:frachise@powerfulbrains.co.jp
URL:http://www.powerfulbrains.co.jp