千葉県鴨川市の鴨川令徳高等学校で、5月7日より行なっていたネットライブ配信授業のアンケートを実施。約76%の生徒が授業に集中できたと回答
7割近くが画面の小さいスマートフォンで配信授業を受けていましたが、多くの生徒が満足したという回答を寄せています。6月8日(月)より通常登校となっていますが、一部の生徒のためにライブ配信授業も継続。今後、さらに詳細なアンケートや分析を行なう予定です。
千葉・鴨川の海辺にある“海辺の校舎で学ぶ”学校法人令徳学園 鴨川令徳高等学校(所在地:千葉県鴨川市、理事長・校長:和田公人)は6月25日(木)、ネットライブ配信授業の成果についてのアンケート結果を公表しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月7日(木)からおよそ1か月続いたインターネットでの授業の成果や問題点を検証するためのアンケートです。約76% の生徒が授業に集中できたと回答しました。
▼ 鴨川令徳高等学校|公式サイト:https://reitoku.ed.jp
■6月8日(月)から通常授業再開も、留学生らのためにネットライブ配信を継続
新型コロナウイルス感染拡大による学校への休業要請を受け、鴨川令徳高等学校では5月7日(木)よりGoogle Meetを用いた授業のインターネットライブ配信を実施してきました。6月8日(月)から通常授業を行なっていますが、登校に不安を感じる生徒、留学生で日本に戻れていない生徒のためにライブ配信も並行して行なっています。
今後、新型コロナウイルスの第二波の可能性はあり、再び学校が休業することもあるかもしれません。そこで、鴨川令徳高等学校ではライブ配信の成果や問題点を検証するためにいち早くアンケートを実施しました。その結果、7割近くの生徒が画面の小さいスマートフォンでの受講にも関わらず、全体の75.6%が授業に集中できたと回答。半数以上の生徒が今後もネットでの授業を希望するなど好意的な回答が目立ちました。
学習内容の理解については、ほぼ全部理解できた、だいたい理解できたを合わせて93.3%とかなりの学習効果があったことが分かります。音声・映像が鮮明ではなかったという生徒が56.7%と、主に回線の問題と思われる事情がありながら、この数字が残せたことは有意義であったと言えるでしょう。
オンラインでの授業を実施する学校が増えてきたとはいえ、全体から見ればまだまだ少数です。このアンケート結果を参考に、新型コロナ第二波の襲来などに備えて各学校が準備を進めることを願い、アンケート結果を公開しました。
本学としては、当面ライブ配信授業は継続ということもあり、今後さらに詳しいアンケートや分析を行ない、質が高く、生徒に有意義な授業を行なえるようにしていく考えです。
【学校法人令徳学園 鴨川令徳高等学校について】
所在地:〒296-0001 千葉県鴨川市横渚815
代表者:理事長・校長 和田公人
設立:1929(昭和4)年4月
電話番号:04-7092-0267(代表)
URL:https://reitoku.ed.jp
コース:全日制・普通科(特別進学コース、総合進学コース、看護系進学プログラム)、通信制課程
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:鴨川令徳高等学校
TEL:04-7092-0267
Email:info@reitoku.ed.jp
千葉・鴨川の海辺にある“海辺の校舎で学ぶ”学校法人令徳学園 鴨川令徳高等学校(所在地:千葉県鴨川市、理事長・校長:和田公人)は6月25日(木)、ネットライブ配信授業の成果についてのアンケート結果を公表しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月7日(木)からおよそ1か月続いたインターネットでの授業の成果や問題点を検証するためのアンケートです。約76% の生徒が授業に集中できたと回答しました。
▼ 鴨川令徳高等学校|公式サイト:https://reitoku.ed.jp
■6月8日(月)から通常授業再開も、留学生らのためにネットライブ配信を継続
新型コロナウイルス感染拡大による学校への休業要請を受け、鴨川令徳高等学校では5月7日(木)よりGoogle Meetを用いた授業のインターネットライブ配信を実施してきました。6月8日(月)から通常授業を行なっていますが、登校に不安を感じる生徒、留学生で日本に戻れていない生徒のためにライブ配信も並行して行なっています。
今後、新型コロナウイルスの第二波の可能性はあり、再び学校が休業することもあるかもしれません。そこで、鴨川令徳高等学校ではライブ配信の成果や問題点を検証するためにいち早くアンケートを実施しました。その結果、7割近くの生徒が画面の小さいスマートフォンでの受講にも関わらず、全体の75.6%が授業に集中できたと回答。半数以上の生徒が今後もネットでの授業を希望するなど好意的な回答が目立ちました。
学習内容の理解については、ほぼ全部理解できた、だいたい理解できたを合わせて93.3%とかなりの学習効果があったことが分かります。音声・映像が鮮明ではなかったという生徒が56.7%と、主に回線の問題と思われる事情がありながら、この数字が残せたことは有意義であったと言えるでしょう。
オンラインでの授業を実施する学校が増えてきたとはいえ、全体から見ればまだまだ少数です。このアンケート結果を参考に、新型コロナ第二波の襲来などに備えて各学校が準備を進めることを願い、アンケート結果を公開しました。
本学としては、当面ライブ配信授業は継続ということもあり、今後さらに詳しいアンケートや分析を行ない、質が高く、生徒に有意義な授業を行なえるようにしていく考えです。
【学校法人令徳学園 鴨川令徳高等学校について】
所在地:〒296-0001 千葉県鴨川市横渚815
代表者:理事長・校長 和田公人
設立:1929(昭和4)年4月
電話番号:04-7092-0267(代表)
URL:https://reitoku.ed.jp
コース:全日制・普通科(特別進学コース、総合進学コース、看護系進学プログラム)、通信制課程
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:鴨川令徳高等学校
TEL:04-7092-0267
Email:info@reitoku.ed.jp