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「コロンビアの奇跡」コロンビアの殺人率が過去42年間で最も低い数値である70%減少。悪名高きギャングに立ち向かう一人の美女のストーリー

　コロンビアと聞くと汚職や薬物、ギャング、貧困など危険なイメージを想像する人も多いでしょう。

　コロンビアでは貧困により犯罪が悪化し、760万人のコロンビア人が暴力紛争の直接的な犠牲者となっています。コロンビアでは6つもの麻薬カルテル（麻薬の密売や密造を行う犯罪組織）が存在し、みんなで殺しあっているような状況がありました。

　このような国の状況に変化をもたらすために、一人の女性が立ち上がりました。コロンビアの女優であるマリア・ララさんです。今回、このマリア・ララさんのお話を伺うことができました。

　彼女はコロンビアで全国美人コンテストで優勝し、その後も女優として成功をしていました。しかし、その成功にも関わらず、自分の目的を失ったように感じて過ごしていたそうです。

　そのような中で出会ったのがL. ロン ハバード氏によって書かれた「しあわせへの道」です。彼女はそれによって視点が変わり始め、人生の目的を取り戻しました。

　彼女は、道徳的価値の欠如により腐敗した社会を正常化するために行動を起こし、他の人を助けるために「しあわせへの道」の道徳律を伝えるセミナーを行い続けました。

　そして、ついにラテンアメリカで最も危険なギャング・メンバーで、国の殺人の問題の40%の原因となっている「ラテン・キング」に対しても、「しあわせへの道」の21の教訓を教え始めました。犯罪を犯してきた彼らでさえも「変わりたい」と言い、本当にこれを適用する必要がある、効果があると気づきを得ます。

　彼女は海軍、陸軍、警察の300人に「しあわせへの道」を提供し、彼らは約20万の小冊子を街に配布しました。 8ヵ月以内に、メディアはその地域の犯罪率が70パーセント減少したと報道していました。

　このように犯罪や薬物の問題が蔓延していたコロンビアで、人々の道徳律を向上させることにより、市民や軍隊、警察、そしてギャングでさせ、腐敗した社会を改善させていくように導くのが、「しあわせへの道」です。
　
　マリアさんは、「『しあわせへの道』という解決策を知っているからそれを伝える必要がある」とおっしゃっています。

　人は知らないために、犯罪に巻き込まれたり問題を解決できないでいるという状況があります。しあわせへの道の21の教訓はこちらからご覧ください。
　https://www.scientology.tv/ja/documentaries/common-sense-for-life.html
　
　マリア・ララさんのストーリーはこちらから（サイエントロジー・ネットワークより放映）：
　https://www.scientology.tv/series/voices-for-humanity/maria-lara.html?utm_content=MLara&utm_source=twth-newsletter-vol4-issue3

　ぜひしあわせへの道のシンプルな教訓を日常で適用して、より良い環境を創造していきましょう。

　特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、人々の人生の向上を応援しています。