人類史上最大の感染症「歯周病」ウコンに含まれる成分「クルクミン」が効く。カレーで歯周病予防!?自粛明けのスタミナ補給にも。歯学博士・泉井秀介先生が解説!
サラヤ株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:更家悠介)は、「クルクリンPGガード薬用ハミガキ」を販売しています。
「クルクリンPGガード薬用ハミガキ」は、ウコン(英語名:ターメリック)の主成分である「クルクミン」を配合したオーラルケア商品です。インド原産でカレー粉の主要原料としても有名なウコン。近年、そのウコンの成分「クルクミン」が歯周病予防に効果的であることが明らかになっています。
歯周病といえば、「地球上を見渡してもこの病気に侵されていない人間は数えるほどしかいない(2001年 ギネスブックに記載)」「日本において成人の8割は歯周病、40歳以上の日本人の半数以上は歯周炎(骨が溶ける歯周病)に罹患(厚生労働省データ)」と、多くの人が感染している病気。歯を失う原因の第1位です。
そこで、歯学博士でありながら、「スパイス研究家」「カレー研究家」「カレー王子」としてもメディア出演の経験がある泉井秀介先生にインタビューを実施しました。クルクミンの効果や歯周病予防、スパイス研究家となったきっかけや、イチ押しのカレーについても語っていただきました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfekhsUHRDandZdS5wbmc.png ]
<公式サイトURL>https://family.saraya.com/products/curculin/ ?
■「クルクリンPGガード」について ?
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfVVZmSndOdXdUdi5wbmc.png ]
「クルクリンPGガード」はウコン由来成分の「クルクミン」を配合した、歯槽膿漏や歯肉炎などの歯周病予防のためのオーラルケアブランドです。創業より感染症予防に取り組んできたサラヤでは、歯周病も一つの感染症と考え、適切な口腔ケアを行うことで歯周病だけでなく全身疾患の予防や改善を目指しています。
■ウコン由来成分「クルクミン」が歯周病予防に効く!
「クルクリンPGガード」に配合されている成分「クルクミン」が、歯周病予防に効果的である ことが明らかになっています。
歯周病とは、歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨(歯槽骨)が壊されていく病気のこと。歯ではなく、歯を支える組織(歯周組織)の病気です。全世界で最も蔓延している病気であり、日本においては成人の8割が感染していることや、口の中だけでなく、糖尿病や認知症など、さまざまな病気を悪化させることから、人類史上最大の感染症 ともいわれています。
【クルクミンとは】
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfSmtnb1VqZVdqYi5qcGc.jpg ]
ウコンは、インド原産でカレー粉の主成分でもあり、「ターメリック」 とも呼ばれています。二日酔いを防ぐ、お酒の共として知られるウコン。こうした働きの元となるのが、ウコンに含まれる抗酸化成分「クルクミン」 です。
【歯周病に対するクルクミンの主な効果】
1.Pg菌増殖抑制効果
クルクミンは、歯周病菌の中でも最凶の「Pg菌」の増加を抑制する ことが研究でわかっています。5ppmの配合で増殖抑制が認められ、10ppm配合で、Pg菌の増加をほとんど抑える結果に。
口の中には、腸と同じように善玉菌と悪玉菌が共存しています。歯周病を抑えるとされる化学的な殺菌成分の多くは、悪玉菌だけでなく善玉菌も殺してしまうため、口内環境悪化が問題に。しかし、クルクミンは、口内の善玉菌はそのままに、悪玉菌であるPg菌だけを効果的に減らすことがわかっています。
2.バイオフィルムの形成阻害効果
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfT2VSYXBJUElmRi5wbmc.png ]
口の中にPg菌が繁殖すると、「バイオフィルム」を形成します。バイオフィルムが口腔内に形成されると、唾液や抗菌物質が跳ね返されてしまい、歯周病や虫歯を引き起こしますが、クルクミンには、そんなバイオフィルムの形成を阻害する効果があることもわかっています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfdUZXc3dTeWptWC5qcGc.jpg ]
■「クルクリンPGガード」がお口にいいワケ
1.独自製法でウコンのクルクミン配合
「クルクミン」は古来、健康を維持する働きで知られ、湿潤剤としてなど口腔ケアでも注目の成分。サラヤ独自の技術により、歯磨き剤への応用が可能になりました。しかも!秋ウコンに比べクルクミン含量約6倍 精油成分約2.5倍こだわりの熱帯ウコン使用
2.生薬・甘草由来の抗炎症成分
歯周病の炎症を抑える「グリチルリチン酸ジカリウム」は、鎮痛・解毒効果の高い生薬「甘草」由来の成分。体に安全安心です。
3.有効成分を残す すすぎ1回でOK処方
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfZHRRcldXYlpMbC5qcGc.jpg ]
フッ素は2〜3回すすぐと効果が低下すると言われます。香りや泡立ちの少ない処方で、歯科医推奨の「すすぎ1回」を可能に。配合成分の効果を高めます。
■製品情報
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfa29VbUNNWVV3Uy5wbmc.png ]
【クルクリンPGガード 薬用ハミガキ】
普段の歯磨きにオススメのソフトペーストタイプ。
ウコン由来成分の「クルクミン」のはたらきに着目し、歯槽膿漏や歯肉炎などの歯周病を予防する薬用ハミガキです。 抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムが、歯ぐきの炎症を抑えるとともに口臭を予防、フッ素がむし歯を予防します。
泡立ちを抑えたソフトペーストで、歯と歯肉を傷つけることなくやさしく磨くことができるので、日常使いにおすすめです。
合成殺菌剤、合成甘味料不使用。
内容量:100g
使用期限:製造日から未開封で3年
■泉井秀介先生 インタビュー詳細 ?
歯学博士でありながら、「カレー研究家」「スパイス研究家」「カレー王子」としてもメディア露出経験がある泉井秀介先生にインタビューを実施しました。クルクミン(ターメリック)と歯周病予防の関係の詳細から、イチ押しのカレーまで、幅広くお答えいただきました。
―――歯科医師になる前はカレー研究家としてユニークな活動をされていたとお聞きしましたが、活動するようになったきっかけを教えてください。
幼いころから本当にカレーが好き で、20代前半の頃まで趣味で全国のカレー屋さんをひたすら食べ歩いたり、理想の味を求めてカレーを自分でつくったり、カレー好きを集めてカレーイベントをやってみたり、“自称”カレー研究家 として色々な活動に取り組んでいました。そんな中、定期的に開催していたカレーと音楽を掛け合わせたイベントに雑誌の編集者の方が偶然来られ、有名な雑誌で連載記事を担当することになった ことが本格的にカレー研究家としてデビューしたきっかけです(笑)。その後、色々なラジオやテレビ番組に出演させていただいたりしているうちに、交流の範囲が広がっていきましたね。
―――そのような活動が歯科医師としてのキャリアに役立ったことはありますか?
カレー研究家としての活動をする一方で、20代の後半に一念発起して大阪大学歯学部の再受験 に臨みました。運よく合格し大学では歯学部生とカレー研究家の二足の草鞋を履くことに(笑)。大学内ではカレーの活動に関しては公言していなかったのですが、偶然当時の指導医の先生が僕が出演していたテレビを見ていて、「そんなにカレーが好きなら試しにスパイスの研究をしてみたら?」 とアドバイスをくれたのです。
例えばカレーに含まれるスパイスであるターメリックには古くから抗菌作用があるといわれてきました。それであれば歯に関しても何か良い効果があるのでは?と虫歯菌とターメリックの関係について調べはじめたことがスパイス研究のスタートです。
実際調べてみると、ターメリックは虫歯菌の成長を抑制する効果がある ことがわかりました。
―――最近ではカレーに含まれるターメリックが歯周病予防において注目されているようですが、どういった関係があるのか詳しく教えていただけますか?
僕は大学を卒業した後、大阪大学の大学院に進学し興味があった予防歯科について学び始めました。そこで以前から関心があったターメリックの主成分である「クルクミン」と歯周病の関係 について研究を開始したのです。研究の結果、クルクミンが歯周病の主な原因菌であるPg菌の増殖や、バイオフィルム(歯垢)形成を抑えるはたらきを持っていることがわかったのです。この結果は米国の著名な歯科学術雑誌でも発表され、クルクミンが歯周病予防に効果がある ことが注目されるきっかけになった大きな発見でした。
―――そもそも歯周病についてきちんとご存知ない方も多いと思いますが、具体的にどんなことが起こるのか教えてください。
日本で歯を失う原因の第1位は歯周病 です。残っている歯が多いほど長生きで介護状態になりにくいといわれていますので、歯周病予防というのは歯の健康だけじゃなく、からだ全体の健康につながるとても重要なことです。
歯周病になる原因の多くは、歯と歯ぐきの境目がきれいに掃除できていないこと です。
その境目の溝にたくさんの細菌が停滞して歯ぐきが腫れ、さらにひどくなると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなって、やがて歯を支える土台の骨が溶け、最後は歯が抜け落ちる…という流れで進行していきます。
自身が歯周病になる可能性があるのか、またはもう進行してしまっているのか、状態を知ることが重要ですので、まずは歯科検診を受けてみましょう。
―――歯周病予防のポイントについても教えてください。
先ほどお話した通り、日々の家庭でのオーラルケアと歯科医院でのプロフェッショナルなケア がとても大切です。
ご家庭では歯ブラシはもちろん、歯間ブラシを使って歯と歯の境目もきちんと掃除するように心がけましょう。
また、歯周病予防に有効な成分が含まれているハミガキペーストを使う ことも大切です。
僕が研究していたクルクミンを含む製品がおすすめ です。
―――先生のように好きが昂じて人に役立つ知識が得られるのは素敵なことですね! カレーを食べまくれば何かいいことありますかね?(笑)
カレーはおいしいですが、クルクミンをそのまま食べても歯周病予防にはつながらない ので、注意してください!(笑)
有効成分をきちんと浸透させることが重要ですので、商品を探すときにはチェックしてくださいね。
―――しかし、カレーと歯周病とは意外でした。さっそく意識しながらカレーも楽しみたいと思います。最後に泉井先生のイチ押しカレーを教えてください。
オススメは色々あるのですが、特に思い入れがあるのは大阪の梅田にある『ピッコロ ホワイティ梅田店』の「スペシャルビーフカリー」 です。小学生の時に親に連れられて行って、カレーに夢中になるきっかけをくれたお店です。いまも風味絶佳の欧風カレーは変わることなく健在です。深くリッチなコクとバランス良く配合されたスパイス。敷居が高くなく万人に愛される、カレーの教科書のような味。なにより食べたときの押し寄せる多幸感は唯一無二です。みなさんもカレーを楽しみながら、クルクミンで歯周病予防 していきましょう!
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfSXllZlV5eWhNRy5wbmc.png ]
【泉井秀介】
いずい歯科クリニック 代表・院長。大阪大学歯学部卒業。大阪大学大学院博士課程を修了(歯学博士)。同大学附属病院にて7年間、天野敦雄教授(阪大歯学部長)に師事し予防歯科を学ぶ。JDR、アジア予防歯科学会、口腔衛生学会、歯科基礎医学会など、国内外での口演発表も多数。大学院での研究テーマは、カレーに含まれるスパイス成分「クルクミン」の歯周病予防素材への応用について。カレー王子として一躍脚光を浴び雑誌『Meets Regional』、『関西ウォーカー』、FM802『Beat Expo』、関西テレビ『よ〜いドン!』など様々なメディアでも活躍中。
■サラヤ株式会社について ?
サラヤでは、互いに密接な関係にある「衛生」「環境」「健康」という3つのキーワードを事業の柱とし、より豊かで実りある地球社会の実現を目指しています。「衛生・環境・健康」の向上のために商品サービスを提供することと、よりよい社会、持続発展可能な社会を築くために私たちが果たすべきことは何かを問い続けます。
本社所在地 :〒546-0013 大阪市東住吉区湯里2-2-8
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfbnZ6eUJwbkVGVC5wbmc.png ]
創業 :1952年(昭和27年)
設立 :1959年(昭和34年)
代表取締役社長 :更家悠介
事業内容 :
家庭用及び業務用洗浄剤・消毒剤・うがい薬等の衛生用品と薬液供給機器等の開発・製造・販売
食品衛生・環境衛生のコンサルティング
食品等の開発・製造・販売
「クルクリンPGガード薬用ハミガキ」は、ウコン(英語名:ターメリック)の主成分である「クルクミン」を配合したオーラルケア商品です。インド原産でカレー粉の主要原料としても有名なウコン。近年、そのウコンの成分「クルクミン」が歯周病予防に効果的であることが明らかになっています。
歯周病といえば、「地球上を見渡してもこの病気に侵されていない人間は数えるほどしかいない(2001年 ギネスブックに記載)」「日本において成人の8割は歯周病、40歳以上の日本人の半数以上は歯周炎(骨が溶ける歯周病)に罹患(厚生労働省データ)」と、多くの人が感染している病気。歯を失う原因の第1位です。
そこで、歯学博士でありながら、「スパイス研究家」「カレー研究家」「カレー王子」としてもメディア出演の経験がある泉井秀介先生にインタビューを実施しました。クルクミンの効果や歯周病予防、スパイス研究家となったきっかけや、イチ押しのカレーについても語っていただきました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfekhsUHRDandZdS5wbmc.png ]
<公式サイトURL>https://family.saraya.com/products/curculin/ ?
■「クルクリンPGガード」について ?
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfVVZmSndOdXdUdi5wbmc.png ]
「クルクリンPGガード」はウコン由来成分の「クルクミン」を配合した、歯槽膿漏や歯肉炎などの歯周病予防のためのオーラルケアブランドです。創業より感染症予防に取り組んできたサラヤでは、歯周病も一つの感染症と考え、適切な口腔ケアを行うことで歯周病だけでなく全身疾患の予防や改善を目指しています。
■ウコン由来成分「クルクミン」が歯周病予防に効く!
「クルクリンPGガード」に配合されている成分「クルクミン」が、歯周病予防に効果的である ことが明らかになっています。
歯周病とは、歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨(歯槽骨)が壊されていく病気のこと。歯ではなく、歯を支える組織(歯周組織)の病気です。全世界で最も蔓延している病気であり、日本においては成人の8割が感染していることや、口の中だけでなく、糖尿病や認知症など、さまざまな病気を悪化させることから、人類史上最大の感染症 ともいわれています。
【クルクミンとは】
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfSmtnb1VqZVdqYi5qcGc.jpg ]
ウコンは、インド原産でカレー粉の主成分でもあり、「ターメリック」 とも呼ばれています。二日酔いを防ぐ、お酒の共として知られるウコン。こうした働きの元となるのが、ウコンに含まれる抗酸化成分「クルクミン」 です。
【歯周病に対するクルクミンの主な効果】
1.Pg菌増殖抑制効果
クルクミンは、歯周病菌の中でも最凶の「Pg菌」の増加を抑制する ことが研究でわかっています。5ppmの配合で増殖抑制が認められ、10ppm配合で、Pg菌の増加をほとんど抑える結果に。
口の中には、腸と同じように善玉菌と悪玉菌が共存しています。歯周病を抑えるとされる化学的な殺菌成分の多くは、悪玉菌だけでなく善玉菌も殺してしまうため、口内環境悪化が問題に。しかし、クルクミンは、口内の善玉菌はそのままに、悪玉菌であるPg菌だけを効果的に減らすことがわかっています。
2.バイオフィルムの形成阻害効果
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfT2VSYXBJUElmRi5wbmc.png ]
口の中にPg菌が繁殖すると、「バイオフィルム」を形成します。バイオフィルムが口腔内に形成されると、唾液や抗菌物質が跳ね返されてしまい、歯周病や虫歯を引き起こしますが、クルクミンには、そんなバイオフィルムの形成を阻害する効果があることもわかっています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfdUZXc3dTeWptWC5qcGc.jpg ]
■「クルクリンPGガード」がお口にいいワケ
1.独自製法でウコンのクルクミン配合
「クルクミン」は古来、健康を維持する働きで知られ、湿潤剤としてなど口腔ケアでも注目の成分。サラヤ独自の技術により、歯磨き剤への応用が可能になりました。しかも!秋ウコンに比べクルクミン含量約6倍 精油成分約2.5倍こだわりの熱帯ウコン使用
2.生薬・甘草由来の抗炎症成分
歯周病の炎症を抑える「グリチルリチン酸ジカリウム」は、鎮痛・解毒効果の高い生薬「甘草」由来の成分。体に安全安心です。
3.有効成分を残す すすぎ1回でOK処方
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfZHRRcldXYlpMbC5qcGc.jpg ]
フッ素は2〜3回すすぐと効果が低下すると言われます。香りや泡立ちの少ない処方で、歯科医推奨の「すすぎ1回」を可能に。配合成分の効果を高めます。
■製品情報
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfa29VbUNNWVV3Uy5wbmc.png ]
【クルクリンPGガード 薬用ハミガキ】
普段の歯磨きにオススメのソフトペーストタイプ。
ウコン由来成分の「クルクミン」のはたらきに着目し、歯槽膿漏や歯肉炎などの歯周病を予防する薬用ハミガキです。 抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムが、歯ぐきの炎症を抑えるとともに口臭を予防、フッ素がむし歯を予防します。
泡立ちを抑えたソフトペーストで、歯と歯肉を傷つけることなくやさしく磨くことができるので、日常使いにおすすめです。
合成殺菌剤、合成甘味料不使用。
内容量:100g
使用期限:製造日から未開封で3年
■泉井秀介先生 インタビュー詳細 ?
歯学博士でありながら、「カレー研究家」「スパイス研究家」「カレー王子」としてもメディア露出経験がある泉井秀介先生にインタビューを実施しました。クルクミン(ターメリック)と歯周病予防の関係の詳細から、イチ押しのカレーまで、幅広くお答えいただきました。
―――歯科医師になる前はカレー研究家としてユニークな活動をされていたとお聞きしましたが、活動するようになったきっかけを教えてください。
幼いころから本当にカレーが好き で、20代前半の頃まで趣味で全国のカレー屋さんをひたすら食べ歩いたり、理想の味を求めてカレーを自分でつくったり、カレー好きを集めてカレーイベントをやってみたり、“自称”カレー研究家 として色々な活動に取り組んでいました。そんな中、定期的に開催していたカレーと音楽を掛け合わせたイベントに雑誌の編集者の方が偶然来られ、有名な雑誌で連載記事を担当することになった ことが本格的にカレー研究家としてデビューしたきっかけです(笑)。その後、色々なラジオやテレビ番組に出演させていただいたりしているうちに、交流の範囲が広がっていきましたね。
―――そのような活動が歯科医師としてのキャリアに役立ったことはありますか?
カレー研究家としての活動をする一方で、20代の後半に一念発起して大阪大学歯学部の再受験 に臨みました。運よく合格し大学では歯学部生とカレー研究家の二足の草鞋を履くことに(笑)。大学内ではカレーの活動に関しては公言していなかったのですが、偶然当時の指導医の先生が僕が出演していたテレビを見ていて、「そんなにカレーが好きなら試しにスパイスの研究をしてみたら?」 とアドバイスをくれたのです。
例えばカレーに含まれるスパイスであるターメリックには古くから抗菌作用があるといわれてきました。それであれば歯に関しても何か良い効果があるのでは?と虫歯菌とターメリックの関係について調べはじめたことがスパイス研究のスタートです。
実際調べてみると、ターメリックは虫歯菌の成長を抑制する効果がある ことがわかりました。
―――最近ではカレーに含まれるターメリックが歯周病予防において注目されているようですが、どういった関係があるのか詳しく教えていただけますか?
僕は大学を卒業した後、大阪大学の大学院に進学し興味があった予防歯科について学び始めました。そこで以前から関心があったターメリックの主成分である「クルクミン」と歯周病の関係 について研究を開始したのです。研究の結果、クルクミンが歯周病の主な原因菌であるPg菌の増殖や、バイオフィルム(歯垢)形成を抑えるはたらきを持っていることがわかったのです。この結果は米国の著名な歯科学術雑誌でも発表され、クルクミンが歯周病予防に効果がある ことが注目されるきっかけになった大きな発見でした。
―――そもそも歯周病についてきちんとご存知ない方も多いと思いますが、具体的にどんなことが起こるのか教えてください。
日本で歯を失う原因の第1位は歯周病 です。残っている歯が多いほど長生きで介護状態になりにくいといわれていますので、歯周病予防というのは歯の健康だけじゃなく、からだ全体の健康につながるとても重要なことです。
歯周病になる原因の多くは、歯と歯ぐきの境目がきれいに掃除できていないこと です。
その境目の溝にたくさんの細菌が停滞して歯ぐきが腫れ、さらにひどくなると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなって、やがて歯を支える土台の骨が溶け、最後は歯が抜け落ちる…という流れで進行していきます。
自身が歯周病になる可能性があるのか、またはもう進行してしまっているのか、状態を知ることが重要ですので、まずは歯科検診を受けてみましょう。
―――歯周病予防のポイントについても教えてください。
先ほどお話した通り、日々の家庭でのオーラルケアと歯科医院でのプロフェッショナルなケア がとても大切です。
ご家庭では歯ブラシはもちろん、歯間ブラシを使って歯と歯の境目もきちんと掃除するように心がけましょう。
また、歯周病予防に有効な成分が含まれているハミガキペーストを使う ことも大切です。
僕が研究していたクルクミンを含む製品がおすすめ です。
―――先生のように好きが昂じて人に役立つ知識が得られるのは素敵なことですね! カレーを食べまくれば何かいいことありますかね?(笑)
カレーはおいしいですが、クルクミンをそのまま食べても歯周病予防にはつながらない ので、注意してください!(笑)
有効成分をきちんと浸透させることが重要ですので、商品を探すときにはチェックしてくださいね。
―――しかし、カレーと歯周病とは意外でした。さっそく意識しながらカレーも楽しみたいと思います。最後に泉井先生のイチ押しカレーを教えてください。
オススメは色々あるのですが、特に思い入れがあるのは大阪の梅田にある『ピッコロ ホワイティ梅田店』の「スペシャルビーフカリー」 です。小学生の時に親に連れられて行って、カレーに夢中になるきっかけをくれたお店です。いまも風味絶佳の欧風カレーは変わることなく健在です。深くリッチなコクとバランス良く配合されたスパイス。敷居が高くなく万人に愛される、カレーの教科書のような味。なにより食べたときの押し寄せる多幸感は唯一無二です。みなさんもカレーを楽しみながら、クルクミンで歯周病予防 していきましょう!
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfSXllZlV5eWhNRy5wbmc.png ]
【泉井秀介】
いずい歯科クリニック 代表・院長。大阪大学歯学部卒業。大阪大学大学院博士課程を修了(歯学博士)。同大学附属病院にて7年間、天野敦雄教授(阪大歯学部長)に師事し予防歯科を学ぶ。JDR、アジア予防歯科学会、口腔衛生学会、歯科基礎医学会など、国内外での口演発表も多数。大学院での研究テーマは、カレーに含まれるスパイス成分「クルクミン」の歯周病予防素材への応用について。カレー王子として一躍脚光を浴び雑誌『Meets Regional』、『関西ウォーカー』、FM802『Beat Expo』、関西テレビ『よ〜いドン!』など様々なメディアでも活躍中。
■サラヤ株式会社について ?
サラヤでは、互いに密接な関係にある「衛生」「環境」「健康」という3つのキーワードを事業の柱とし、より豊かで実りある地球社会の実現を目指しています。「衛生・環境・健康」の向上のために商品サービスを提供することと、よりよい社会、持続発展可能な社会を築くために私たちが果たすべきことは何かを問い続けます。
本社所在地 :〒546-0013 大阪市東住吉区湯里2-2-8
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTgzNSMyNDc5NzEjNDk4MzVfbnZ6eUJwbkVGVC5wbmc.png ]
創業 :1952年(昭和27年)
設立 :1959年(昭和34年)
代表取締役社長 :更家悠介
事業内容 :
家庭用及び業務用洗浄剤・消毒剤・うがい薬等の衛生用品と薬液供給機器等の開発・製造・販売
食品衛生・環境衛生のコンサルティング
食品等の開発・製造・販売