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生徒会におけるベストプラクティスとは!日本生徒会大賞2020、審査結果が発表 ― 個人の部は章さん(桐朋)、学校の部は2年連続で山崎学園 富士見に―

全国の生徒会活動を支援する(一社)生徒会活動支援協会は、2017年から「日本生徒会大賞」を実施。教育に関わる研究者や学校教職員などの有識者らで構成される審査委員会が、公募された全国の生徒会活動に携わる個人や団体等から選出。今年の大賞は、個人の部で、章 子昱(桐朋/東京・国立)さんが、学校の部で山崎学園 富士見(東京・練馬)が2年連続受賞。その他、 東京都立国立や滋賀県立膳所、滋賀県立河瀬、宮城県名取などが各賞を受賞。

生徒会役員や学校生徒会の集合体に対する研修事業などを展開する、一般社団法人生徒会活動支援協会(所在地:東京都中野区、理事長:荒井翔平・西野偉彦・高橋亮平)は、生徒会や生徒会役員に対する表彰制度「日本生徒会大賞2020」を実施し、審査結果を発表いたしました。

本賞は、全国各地の学校生徒会・生徒会団体・生徒会役員を対象をとし、生徒会の活動内容やシステムなどを評価することによって、生徒会活動が持つ本来の意義を再確認し活性化させることを目的としたものです。今回多数の審査対象から受賞が決定いたしました。

なお、大賞受賞者においては、9月に受賞者記念講演をウェブ上で開催する予定としております。

【受賞者】
大賞  ▼個人:章 子昱(東京・桐朋)▼学校:学校法人山崎学園 富士見高等学校生徒会(2年連続2回目)
優秀賞  ▼個人:榎本 颯斗(東京・都立科学技術)、仲野 想太郎(東京・工学院大附)▼学校:東京都立国立高等学校執行委員会▼団体:神奈川県高校生徒会会議
特別賞  ▼学校:滋賀県立膳所高等学校生徒会、 滋賀県立河瀬高等学校生徒会執行部(2019年度奨励賞受賞)
奨励賞  ▼個人:湯澤 杏(兵庫・神戸女学院)▼学校:宮城県名取高等学校生徒会執行部▼団体:高校生生徒会会談

【審査報告】 日本生徒会大賞2020
[個人の部]章 子昱
生徒会活動における「リーダー」として、学校内での活動に留まらず、多摩生徒会協議会の代表として、非常に積極的に多くの活動を実践してきたことを評価した。新型コロナウイルス感染症拡大による影響で、多くの学校で文化祭が中止となる中行なった「新型コロナウイルス感染拡大に伴う文化祭における各学校て?の対応に関する調査」は、多くの学校にとって参考になる非常に価値の高い調査であった。また自校における生徒会活動でも、中止となった文化祭に来校して見学を考えていた受験生や保護者向けに、Zoomを用いた「生徒会による個別学校相談会」を企画。実施に際しては企画書を教員に提案した上で実現している他、高校生たちが文化部活動の講師として小学生たちに教える「ウィンタースクール」を企画、その実施に際しては自校の教員はもちろん、国立市教育委員会にも企画書を提出して行うなど、学校や自治体とも連携した様々な取り組みを実施しているところは高く評価できる。コロナ禍においては、生徒会団体でマスクを作り必要な施設に届ける「TAmask Project」なども行った。withコロナ時代における生徒会のあり方は、今後の大きな課題の一つであり、社会状況の変化の中で、生徒会活動も大きな変化が求められる。こうした中で、状況の把握や課題の共有、さらにそれをアクションにまでつなげて行こうという積極的な取り組みは、新たな生徒会リーダーの可能性のように感じた。生徒会団体部門へもエントリーしていれば、団体でも受賞した可能性がある。

[学校の部]学校法人山崎学園 富士見高等学校生徒会(2年連続2回目)
昨年度に引き続き、2年連続の学校部門における大賞受賞となった。昨年度時点で既に高い水準にあった各活動について、漫然と前年を踏襲するのではなく、「なぜその活動を行っているのか」、「目的に対応した現状の課題はなにか」、「課題を解決するためにはどのような施策を行うべきか」を自主的、かつ徹底的に分析し、生徒全体を巻き込みながら改善を図っていくことで、応募全校の中で最も傑出した水準の活動を実現した点を高く評価した。具体的には、昨年も生徒会活動に全校生徒を巻き込んでいく取り組みとして取り上げた「アイディアペーパー」について、その再認知と課題の洗い出しのための全校アンケートを実施して、設置場所や意見に対するフィードバックの方法を見直したほか、今回の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休校期間中も、Google ClassroomとGoogle Formを組み合わせて継続的に活動を続けるなど、生徒に対する働きかけを継続することで、より優れた取り組みへと昇華させていた。また、アイディアペーパーに限らず、生徒会総務や各委員会の活動についても、それぞれ問題発見・問題解決のプロセスを徹底して繰り返し、学校外の様々な組織とも連携を図りながら、充実した活動を作り上げている点も特筆すべきである。以上のプロセスを繰り返すことで、更に高水準の活動への昇華を期待したい。

【詳細情報】
日本生徒会大賞の実施状況:https://seitokai.jp/archives/tag/taisho

【一般社団法人生徒会活動支援協会について】
本社:〒164-0001  東京都中野区中野1−14−13
代表者:理事長 荒井翔平・西野偉彦・高橋亮平
設立:2009年
URL:http://seitokai.jp/
事業内容:学校生徒会の集合体や生徒会役員に対するアドバイザリー・研修事業、生徒会や特別活動に係る研究事業
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