スライス肉の盛付けを自動化『スコーピオン CM-230』発売 〜工場レイアウト変更・スライサー改造は一切不要。簡単導入ですぐに使える〜
株式会社なんつね(本社: 大阪府藤井寺市、代表取締役社長: 南常之)は、簡単導入を実現した自動盛付ロボ『スコーピオン CM-230』を2020年8月31日発売します。
人手不足や、新型コロナウイルスを始めとした各種感染症対策における密集・密接の回避策として食品加工現場のさらなる省人化ニーズが高まる中、これまで人手を要していた作業工程に焦点を当て、自動化・省人化を追求することで、食品業界の安全・安心・効率化に貢献します。
近年、食品加工の現場では人手不足の深刻化や作業者の重労働からの解放、さらには密集・密接を回避することが求められる新型コロナウイルスの蔓延により、現場での自動化ニーズがより一層求められる状況を迎えています。
自動盛付ロボ『スコーピオン』は、日本キャリア工業製スライサー『AZ-341』に連結できる設計で、最大800パック/時(130g・7枚)の処理能力があり、スライサー横に1200?のスペースがあれば設置可能なので、工場レイアウトの変更を行う必要がなく、スライサーの改造も一切不要な為、導入が容易ですぐに稼働できる点が大きな特徴。ワンタッチで簡単に脱着できるため、複数のスライサー間の付け替えも可能で高い柔軟性を実現しました。また、使用後の分離・清掃にかかる負担も軽減でき、盛付け工程にかかる人員コストの削減に大きく貢献します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTA4MSMyNTE5MTIjNjkwODFfcEhsaHZUWUtJRS5wbmc.png ]
【開発背景】
食肉加工現場では、スライスやトレーの包装が機械化されている中、トレーへの盛付けは未だ人手で行われています。その工程を機械化する事によって人手不足解消や生産性・衛生性向上など複数の課題を解決するべく、自動盛付ロボ『スコーピオン』を開発しました。
本機は『AZ-341』との連結専用に絞ることで、コンパクト化・低価格化・作業性向上を実現し、工場レイアウトを変更させることなく設置できる大きさ、且つスライサーの改造は一切不要で、簡単導入ですぐに使用できる即戦力の製品が完成しました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTA4MSMyNTE5MTIjNjkwODFfaUZIT3dGdmxidy5QTkc.PNG ]
【自動盛付ロボ『スコーピオン CM-230』】
公式特設ページ:https://nantsune.co.jp/scorpion/
「CM-230」の主な特長
1.2台のカメラとロボットハンドによる正確な盛付け
コンベアに鱗列された肉をロボットハンドがそのまま盛り付け。2台のカメラでスライス品の状態と盛り付け後の状態をチェックし、常に正確に盛り付けます。
2.スライサーの改造一切不要
スライサー(日本キャリア工業製AZ-341)の改造を必要としないため 加工作業を止めずに導入できます。また、2台以上のAZが導入されている現場なら、どの機械でも取付けが可能なので、柔軟な対応が可能です。
3.省スペース設計
スライサー横に1200mmのスペースがあれば導入可能です。
4.ワンタッチ昇降のかんたん脱着で清掃にかかる負担を軽減
ワンタッチ昇降のフロアストッパーでラクに移動できます。取り外し部品はお肉に触れる部分のみのシンプル設計なので1名約15分で清掃できます。
5.最大800パック/時の処理能力
最大800パック/時 ※130g・7枚時(厚み、肉質 により異なります)の処理機能で、作業者の技量を問わず安定した生産能力を実現します。
【仕様表】
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTA4MSMyNTE5MTIjMjUxOTEyXzUzYWFlZDczYWM2NGNjNjg2ZTAxOWUzNmZmNTg1ZmZmLnBuZw.png ]
*NG受取コンベヤ、フリーローラー、パトライトはオプションです。
*本仕様は製品改良のため予告なく変更することがあります。
■株式会社なんつねについて
1929年に創業し世界で初めての生肉用スライサーを発明して以来、食品加工機械の製造・販売を行ってきました。現在は自社機の販売のみならず、他社機も含めた機器選定やレイアウト提案、オペレーション指導などを行うエンジニアリング事業や、食材加工のノウハウ提供や商品企画を行うコンサルティング事業を持ち、お客さまの利益を共創する提案を行っています。コンサルティング事業では“町のお肉屋さんの応援団”をスローガンに、2019年『Meat Deli Nicklaus’』をオープンし、当社が保有する商品企画力や製造ノウハウを駆使したシャルキュトリー商品の販売を通して精肉店の活性化と将来の発展に寄与しています。
販売ネットワークは、直販店・代理店を合わせて日本全国に53拠点、海外に17拠点があります。
詳細については、https://www.nantsune.co.jp/をご参照ください。
人手不足や、新型コロナウイルスを始めとした各種感染症対策における密集・密接の回避策として食品加工現場のさらなる省人化ニーズが高まる中、これまで人手を要していた作業工程に焦点を当て、自動化・省人化を追求することで、食品業界の安全・安心・効率化に貢献します。
近年、食品加工の現場では人手不足の深刻化や作業者の重労働からの解放、さらには密集・密接を回避することが求められる新型コロナウイルスの蔓延により、現場での自動化ニーズがより一層求められる状況を迎えています。
自動盛付ロボ『スコーピオン』は、日本キャリア工業製スライサー『AZ-341』に連結できる設計で、最大800パック/時(130g・7枚)の処理能力があり、スライサー横に1200?のスペースがあれば設置可能なので、工場レイアウトの変更を行う必要がなく、スライサーの改造も一切不要な為、導入が容易ですぐに稼働できる点が大きな特徴。ワンタッチで簡単に脱着できるため、複数のスライサー間の付け替えも可能で高い柔軟性を実現しました。また、使用後の分離・清掃にかかる負担も軽減でき、盛付け工程にかかる人員コストの削減に大きく貢献します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTA4MSMyNTE5MTIjNjkwODFfcEhsaHZUWUtJRS5wbmc.png ]
【開発背景】
食肉加工現場では、スライスやトレーの包装が機械化されている中、トレーへの盛付けは未だ人手で行われています。その工程を機械化する事によって人手不足解消や生産性・衛生性向上など複数の課題を解決するべく、自動盛付ロボ『スコーピオン』を開発しました。
本機は『AZ-341』との連結専用に絞ることで、コンパクト化・低価格化・作業性向上を実現し、工場レイアウトを変更させることなく設置できる大きさ、且つスライサーの改造は一切不要で、簡単導入ですぐに使用できる即戦力の製品が完成しました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTA4MSMyNTE5MTIjNjkwODFfaUZIT3dGdmxidy5QTkc.PNG ]
【自動盛付ロボ『スコーピオン CM-230』】
公式特設ページ:https://nantsune.co.jp/scorpion/
「CM-230」の主な特長
1.2台のカメラとロボットハンドによる正確な盛付け
コンベアに鱗列された肉をロボットハンドがそのまま盛り付け。2台のカメラでスライス品の状態と盛り付け後の状態をチェックし、常に正確に盛り付けます。
2.スライサーの改造一切不要
スライサー(日本キャリア工業製AZ-341)の改造を必要としないため 加工作業を止めずに導入できます。また、2台以上のAZが導入されている現場なら、どの機械でも取付けが可能なので、柔軟な対応が可能です。
3.省スペース設計
スライサー横に1200mmのスペースがあれば導入可能です。
4.ワンタッチ昇降のかんたん脱着で清掃にかかる負担を軽減
ワンタッチ昇降のフロアストッパーでラクに移動できます。取り外し部品はお肉に触れる部分のみのシンプル設計なので1名約15分で清掃できます。
5.最大800パック/時の処理能力
最大800パック/時 ※130g・7枚時(厚み、肉質 により異なります)の処理機能で、作業者の技量を問わず安定した生産能力を実現します。
【仕様表】
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTA4MSMyNTE5MTIjMjUxOTEyXzUzYWFlZDczYWM2NGNjNjg2ZTAxOWUzNmZmNTg1ZmZmLnBuZw.png ]
*NG受取コンベヤ、フリーローラー、パトライトはオプションです。
*本仕様は製品改良のため予告なく変更することがあります。
■株式会社なんつねについて
1929年に創業し世界で初めての生肉用スライサーを発明して以来、食品加工機械の製造・販売を行ってきました。現在は自社機の販売のみならず、他社機も含めた機器選定やレイアウト提案、オペレーション指導などを行うエンジニアリング事業や、食材加工のノウハウ提供や商品企画を行うコンサルティング事業を持ち、お客さまの利益を共創する提案を行っています。コンサルティング事業では“町のお肉屋さんの応援団”をスローガンに、2019年『Meat Deli Nicklaus’』をオープンし、当社が保有する商品企画力や製造ノウハウを駆使したシャルキュトリー商品の販売を通して精肉店の活性化と将来の発展に寄与しています。
販売ネットワークは、直販店・代理店を合わせて日本全国に53拠点、海外に17拠点があります。
詳細については、https://www.nantsune.co.jp/をご参照ください。