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メタボ該当者/予備軍の意識と行動を明らかに - 調査結果発表

「現状満足・今が好き」「ゆるく気楽に生きたい」がメタボな人たちの価値観。そんな彼らが求めている商品・サービスとは....。
メタボ該当者/予備軍の「生活価値観・生活行動」にフォーカスを当てた調査結果。
(株)I&S BBDO(社長:野副正行、本社:東京都中央区)プランニンググループR&Dでは、2008年4月、首都圏、阪神圏の30〜59歳男女ビジネスマン、OL(制度の対象者・被保険者男女40-59歳に加え、制度や市場の周辺層である30代も含めた)を対象に、「メタボリック・シンドローム(以下“メタボ”と表記“)」について調査を行った。

◆調査結果のポイント
※本調査では自己申告ではなく、厚労省が定義した判定数値基準4項目の該当状況により分類した。

?30-59歳男女・被保険者の中では、メタボ該当者4.3%と予備軍36.7%の合算41%が、ターゲット。

?メタボ該当者のプロフィール
■将来よりも、満足している今を大切にする“今のしあわせ追求”を選択する人たち。
■「運動不足(運動嫌い)」「食に対する貪欲さ(量と早さ)」「塩分・揚げ物好き」は、体に良くないことはわかっているが、やめられない人たち。
■通勤でも日々の業務でもあまり動かない、比較的高所得の、中高年既婚男性。
■配偶者もメタボの、“似たものメタボ夫婦”は1/3。メタボ妻より、メタボ夫が妻をメタボへ誘う傾向。


●主な生活価値観は“ゆるく、気楽に生きたい”志向。もう1つは、仕事等現状の満足度が高く、将来よりも“今を重視し、充実させたい志向”
●食べ物の好み/生活スタイルの特徴は、「運動をしない」を筆頭に、「ついつい食べ過ぎる」「食べるのが早い」そして「塩分の多いもの、揚げ物好き」
●既に実行している、実行度の高いメタボ対策は「たばこを吸わない、減らす」「野菜や果物をよく食べる」「朝食や夕食を抜かず、三食食べる」。逆に実行度が低い対策は「ゆっくりと食べる」「定期的に運動をする」「揚げ物を控える」
●実行できると思うメタボ対策は「食べ過ぎない」「甘いものを控える」「揚げ物を控える」
●実行するのが難しいメタボ対策は「ストレス解消」「休みの日に体を動かす」「ゆっくりと食べる」
●「世帯年収1,000万円以上」の所得者層の占有率が1/4と、予備軍、非該当者よりも高い
●該当者は「通勤時間が長い割に、歩く時間は短い」「7時間以上のデスク作業が半数」
●「メタボ該当妻の夫もメタボ」の割合(25%)より、「メタボ該当夫の妻もメタボ」の割合(37.1%)の方が高い。夫婦ともにメタボ(該当者・予備軍)は全体の1/3強。


◆まとめ
メタボ該当者は、「ごろごろ(運動嫌い)」「食べ方(量・早さ)」「塩分・揚げ物好き」の3つの今の喜びを、将来の健康やスリムな体形などの不確実な見返りよりも魅力的と選択しているようだ。悪いと自覚していることをやめたり、生活習慣の改善をしたりすることができない 、“人間の業やサガ”が強い人たちとも言える。
国や企業が着手し始めた制度による“制御”は、一定の効果をあげるだろうが、消費者のニーズを中心に据えた健全な市場育成が進むのかが、懸念される。該当者・予備軍からは、現状の生活や幸せ感を否定せずに、メタボ対策に取り組める、“虫のいい”商品、サービスやコミュニケーションが、やはり期待されているようだ。



本件お問い合わせ先

【調査内容に関する詳しい問い合わせ】
株式会社I&S BBDO プランニンググループ R&D 
担当: 小坂・牧野 Tel.03-6221-8606

【取材依頼など広報的な問い合わせ】
株式会社I&S BBDO 広報グループ
担当: 宮下  Tel:03-6221-8523
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