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マイクロブラッドサイエンス、約30秒で人の感情を可視化できる顔認証・感情分析の先端的企業ファマス社との業務提携締結

世界8カ国で特許取得済の微量採血デバイスと、血液検査のコンパクトラボを連動させたトータルヘルスケアチェック&ソリューション「Lifee」をコア事業とする株式会社マイクロブラッドサイエンス(本社:東京都千代田区 代表取締役:大竹 圭)は、顔認証による感情分析の分野で国内有数の先端技術を有する株式会社ファマス(本社:東京都中央区、代表取締役:神山 クロスディ 以下、ファマス社)と業務提携契約を締結した事をお知らせいたします。

近年の研究では、「こころとからだ」の関係について生物学的アプローチによる解明がなされて来ており、ストレスによる病気を観察してみると、ストレスの発散や対処をすることが苦手であったり、ストレスを溜めやすい性格が原因で、「からだの病気=心身症」になりやすいことがわかってきました。

他方で直接的に関係しなくても、ストレスによる食べ過ぎや飲みすぎといった不健康な健康管理の行動を通して身体の病気(肥満や糖尿病・アルコール性肝障害など)を間接的に引き起こしている点にも注目がなされています。いわゆる「生活習慣病」と言われるものにもこうした「こころとからだ」の関係に目を向けることが大切と言われております。

今回のファマス社との業務提携により、当社ではすでに多くの企業に取り入れられている簡便な採血により体内情報を数値化して可視化できる「Lifeeサービス」と、「心ドック(仮称)」の顔認証による客観的な感情分析・ストレス管理などの見えない部分を数値化して可視化するサービスを融合させる事で、新しいメンタルケアシステムの構築を推進し、様々な企業に導入していく事でスマートフォン/オンラインで管理できる次世代PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)の精度をさらに高めてまいります。

想定される具体的な活用例として
・血液検査を行う事で体内情報を可視化
・「心ドック(仮称)」で解析行う事で見えない心の状態や傾向などを可視化
これらの情報を合わせて解析する事で、自分自身でも気が付いていない肉体的疲労や精神的疲労を早期に発見し、うつ病の発症を回避する事への事前対策や効果測定など様々な活用方法が考えられます。

今後は血液検査を軸としてあらゆる局面でストレスや疲労の早期発見によるうつ病予防、生活習慣の改善にも役立てられ、企業の採用時の適性検査や人事配属、また教育やスポーツの分野においてもメンタルケアやコンディションチェックの面で貢献できるよう、弊社が掲げる「先回りのヘルスケア時代へ」というミッションの達成に向けてFA-MAS(ファマス)社との協業を全力で進めてまいります。

【ファマス社とは】
ファマス社は、主にセキュリティーの領域で戦略的なリスク管理と情報分析サービスを国際的に展開している企業であり、不審者の事前検知システム「DEFENDER-X」を発展させた、約30秒の動画撮影から顔認証による感情分析・ストレス管理が行える「「心ドック(仮称)」」を開発・提供しております。

【「心ドック(仮称)」とは】
約30秒の動画撮影で人の感情を可視化できる感情解析サービスです。
「心ドック(仮称)」は、感情分析の指針として約10万人分のビッグデータを活用して被験者の状態(ストレス値など)を把握でき、採用時の適性検査や、プロジェクトの人員配置選定、ストレスチェックなどに役立てられ、採用のミスや、離職問題、休職によるダメージ、事件事故の問題、教育方法の問題などを解決することが可能です。
近年、スポーツ界で幅広く利用されており、選手のコンディションチェックやトレーニングメニュー設定、フィジカルトレーナーコーチの判断資料等で活用されています。

米調査機関トラクティカによると、顔の表情から人の心の動きを可視化する感情分析の市場規模は2025年には、18年時の20倍に当たる4,100億円に拡大する見通しで、ファマス社はこの分野における国内の先駆的な企業と弊社では認識しております。

【「心ドック(仮称)」 の原理】
「心ドック(仮称)」は、ロシアで開発されたVibraimgeシステムのアルゴリズムを使用しています。
Vibraimageは、人間の表面に現れる微細な振動を可視化して、その振動数を数値化できるシステムであり、Vibraimageの数式理論をベースに人文科学、精神生理学等の解釈を加え、「心ドック(仮称)」が開発されました。

【心ドック(仮称) の特徴】
・解析時間は30秒:被験者はカメラの前に座りたった30秒で解析が終わり、解析終了と同時に帳票(レポート)が生成されます。
・国籍不問:質問を行わないため国籍、言語を問わず解析が可能で、帳票(レポート)は、現在日本語、英語を選べ、その他の言語でのレポート生成もカスタマイズすることが可能です。
・100%客観的データ:被験者が質問に答える形式ではないため、主観的ではなく客観的データが得られ、本人も気付いていないストレス状態等を発見することが可能です。

【予測できるタイプ】
解析時の感情の状態からポテンシャルを予測することが可能であり、被験者の性格の特性を知ることで向上させるための計画が立てやすくなります。
現在は?複雑タイプ、?リーダータイプ、?バランスタイプ、?不安定タイプ、?悩みタイプ、?感情的タイプ、?マイペースタイプ、?情熱タイプ、?楽観的タイプの9パターンが予測可能となっております。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NTYwOCMyNTkzNzYjNjU2MDhfTlhzclZPaFNnSi5wbmc.png ]
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