日本の伝統技能を受け継ぎ、進化させる?畳?技術
本物の畳・和室を残していきたい「奥井畳店」の伝統と未来のコラボレーション。そこにある信頼とは。
無形遺産に登録された、畳製作の技
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjQ1MSMyNjAzNTQjNTY0NTFfaHVGRHlzdmRibC5qcGVn.jpeg ]
先日、日本の木造建造物を受け継いでいくための「伝統建築工匠の技」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されることになりました。その17もの伝統技術の興隆を担うべく「奥井畳店」のブランディングが注目されています。
奥井畳店 HP
https://okui-tatami.com
http://www.eonet.ne.jp/~okuitatami/
畳本来の魅力を、向き合って伝えはじめた
兵庫県神戸市にある奥井畳店。昭和33年の創業以来、60年以上も最高級の国産畳を製造してきました。ですがその歴史の中で、畳へのニーズの減少や職人不足・高齢化などがあり、畳業界全体が衰退していきました。数年前まで年商が下がっていた奥井畳店は、農家とコラボレーションしたオリジナル畳表の製造、お手入れの方法や国産の証明書、施工経緯を収めたオリジナルフォトファイルの製作、畳の香りのする小物「タタミミ」のプレゼントなど、改めて畳の魅力を丁寧に伝えるプロモーションやサービスにシフト。多くのお客様の信頼や満足の声や届くようになりました。
3代目啓太さんの改革
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjQ1MSMyNjAzNTQjNTY0NTFfRXl0RXRkUmJuVy5qcGVn.jpeg ]
初代の奥井弘さん、2代目で代表の啓成さんとお母さまのみゆきさんの意志を受け継ぎ、3代目である啓太さんがこの改革をはじめました。啓太さんは、大学卒業後、大阪の貿易系会社勤務やニュージーランドへ留学、9ヶ月ほどで0からの英語力を身に付け、英語を教える資格取得まで至った努力家です。さらに海外生活で「日本人は礼儀正しい」お金のことでも「日本人なら信頼できる」と言われる日本人のイメージの良さを知り、日本の良さやステータスの高さをもっと伝えたいと考え、帰国後家業の奥井畳店を継ぎました。
イ草の産地である熊本県でさえ畳産業の減少は著しく、平成元年には5千軒以上あった畳イ草の農家は現在400軒を切り、畳製造などの機械の生産も縮小しています。ですが、啓太さんが熊本で出会う元気な畳屋さん達に話を聞けば、まだまだこの業界は未来があると感じ、国産畳表の魅力をさらにお客様に伝えたくなるそうです。
啓太さんは現在も畳の勉強・知識吸収をするべく、熊本へ買い付けや農家の手伝い、畳屋さん同士の交流や手縫いの技術を勉強しに通い続けており、その畳の生きた魅力を伝える心意気が、奥井畳店の熱意になっています。
畳製作は伝統技能に登録されるほど貴重でありながら、今も息づく素晴らしい技術であること。そんな畳の価値を伝えたい、お客様にとって1番いいものと届けたいという想いから、奥井畳店では熊本県で作られた最高級品の取り扱いもはじめ、その価値や品質をお客様に向き合って伝えていくことで、人気の畳商品になっているそうです。
日本の伝統建築工匠の技を背負いながら、畳の今の魅力を伝える奥井畳店。これからもその熱意の未来を見せてくれるでしょう。
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無形遺産に登録された、畳製作の技
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先日、日本の木造建造物を受け継いでいくための「伝統建築工匠の技」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されることになりました。その17もの伝統技術の興隆を担うべく「奥井畳店」のブランディングが注目されています。
奥井畳店 HP
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畳本来の魅力を、向き合って伝えはじめた
兵庫県神戸市にある奥井畳店。昭和33年の創業以来、60年以上も最高級の国産畳を製造してきました。ですがその歴史の中で、畳へのニーズの減少や職人不足・高齢化などがあり、畳業界全体が衰退していきました。数年前まで年商が下がっていた奥井畳店は、農家とコラボレーションしたオリジナル畳表の製造、お手入れの方法や国産の証明書、施工経緯を収めたオリジナルフォトファイルの製作、畳の香りのする小物「タタミミ」のプレゼントなど、改めて畳の魅力を丁寧に伝えるプロモーションやサービスにシフト。多くのお客様の信頼や満足の声や届くようになりました。
3代目啓太さんの改革
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初代の奥井弘さん、2代目で代表の啓成さんとお母さまのみゆきさんの意志を受け継ぎ、3代目である啓太さんがこの改革をはじめました。啓太さんは、大学卒業後、大阪の貿易系会社勤務やニュージーランドへ留学、9ヶ月ほどで0からの英語力を身に付け、英語を教える資格取得まで至った努力家です。さらに海外生活で「日本人は礼儀正しい」お金のことでも「日本人なら信頼できる」と言われる日本人のイメージの良さを知り、日本の良さやステータスの高さをもっと伝えたいと考え、帰国後家業の奥井畳店を継ぎました。
イ草の産地である熊本県でさえ畳産業の減少は著しく、平成元年には5千軒以上あった畳イ草の農家は現在400軒を切り、畳製造などの機械の生産も縮小しています。ですが、啓太さんが熊本で出会う元気な畳屋さん達に話を聞けば、まだまだこの業界は未来があると感じ、国産畳表の魅力をさらにお客様に伝えたくなるそうです。
啓太さんは現在も畳の勉強・知識吸収をするべく、熊本へ買い付けや農家の手伝い、畳屋さん同士の交流や手縫いの技術を勉強しに通い続けており、その畳の生きた魅力を伝える心意気が、奥井畳店の熱意になっています。
畳製作は伝統技能に登録されるほど貴重でありながら、今も息づく素晴らしい技術であること。そんな畳の価値を伝えたい、お客様にとって1番いいものと届けたいという想いから、奥井畳店では熊本県で作られた最高級品の取り扱いもはじめ、その価値や品質をお客様に向き合って伝えていくことで、人気の畳商品になっているそうです。
日本の伝統建築工匠の技を背負いながら、畳の今の魅力を伝える奥井畳店。これからもその熱意の未来を見せてくれるでしょう。
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