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アフィリエイターから見たECサイトに関する意識調査発表

特定非営利活動法人(NPO法人)アフィリエイトマーケティング協会(東京都港区/理事長 柴田健一)は、このたび「アフィリエイターから見たECサイトに関する意識調査」を実施し、本日付でその調査結果を発表した。
この調査は、2008年3月7日から4月4日までの間において、日経BP社・日経ネットマーケティングおよび株式会社マクロミル(調査システム協力)の協力の下、弊協会の個人会員に対して調査を行ったもので、提携したいと思うECサイト、提携したくないと思うECサイト、ECサイトと提携するきっかけ、売り上げを伸ばすために重視している情報源、提携ECサイトが主催するキャンペーンで望ましいキャンペーン、特別報酬をもらっているアフィリエイターの割合等、計26項目についてインターネット上でアンケートを行った。

■調査結果サマリー
本調査の回答者の約30%が月当たり10万円以上のアフィリエイト収入を得ており(2007年実績)、積極的にアフィリエイトを行っているアフィリエイターの実態が浮き彫りになった。
提携したいと思うECサイトとして、自分のサイトのコンテンツと相性の良い商品・サービスを扱っているECサイト、報酬額の高いECサイト、企業や商品・サービスの信頼性の高いECサイトとの提携を希望するアフィリエイターが多く、逆に短期間で販売中止になるなど、アフィリエイトリンクのリンク切れが発生しやすいECサイト、キャンセル率の高いECサイト、商品・サービスについての情報が分かりにくいECサイトを敬遠するアフィリエイターが多い。
ECサイトと提携するきっかけとして、ASPのWebサイトやメールマガジンを通じて提携するアフィリエイターが多い。女性は、サンプルを事前に配布されたことによって提携する割合が男性と比較して顕著に高い。
売れ行きの良いECサイトと悪いECサイトの違いでは、自分のサイトのコンテンツの相性、商品自体のブランド力の有無、自分自身の熱意や商品知識の有無が売れ行きに影響すると考えているアフィリエイターが多い。
提携ECサイトの広告掲載状況としては、約6割のアフィリエイターが、提携しているものの広告を掲載していないECサイトの比率が40%以上にのぼる。
特別報酬については、収入の多いアフィリエイターの約7割が特別報酬を得ている。また、特別報酬が実現した経緯として、ASP、ECサイトからの提案によるものが多い中で、自らECサイトに提案して、特別報酬を実現させたという、積極的な動きを行うアフィリエイターの存在も浮かび上がった。
高収入のアフィリエイター(10万円以上/月)の約40%が、提携ECサイトと情報交換を行っており、情報交換の内容としては、「特別報酬の交渉」「自分のサイトの集客状況」「タイアップ企画の交渉」など、幅広く情報交換がなされていることが明らかになった。


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【特定非営利活動法人 アフィリエイトマーケティング協会】

所在地:東京都港区西麻布4-3-11泉西麻布ビル2F 株式会社ベンチャーリパブリック内
理事長:柴田 健一
設立:2005年9月6日 (NPO法人としての登記日)
URL:http://affiliate-marketing.jp/
「協会SNS」:http://affiliate-marketing.jp/sns/


本件に関するお問合せ先
広報担当:柴田、森本、野崎
E-Mail:press@affiliate-marketing.jp
問合せフォーム:http://affiliate-marketing.jp/contactus/
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