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ベンチャー7社が登壇!農業テクノロジーサミット2021 in 九州、1月29日開催

一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会は、2021年1月29日、テクノロジーによる農業の課題解決提案イベント「農業テクノロジーサミット2021 in 九州」を開催いたします。

DXの推進に必要な人材育成や組織づくりの支援、ノウハウの蓄積や政策提言などを通して持続可能な未来の社会づくりへ貢献する一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:森戸裕一)は、2021年1月29日、テクノロジーによる農業の課題解決提案イベント「農業テクノロジーサミット2021 in 九州」を開催いたします。

農業テクノロジーサミット2021 in 九州
https://agrisummit.peatix.com/view

■待ったなし農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)
農業構造動態調査結果によると60歳以上の農業従事者の割合は約7割を占めており、農業経営体数は年々減少傾向にあります。一方で農業経営体あたりの耕作面積は年々増加しています。
また、自然災害等による市場価格の変動や新しい生活様式への対応という観点から複数の販路を持つことで事業の継続性を高めることの重要性が増しています。
このような背景の中、少ない人数で事業を成長・継続させるためにはテクノロジーをフル活用して新しい価値を創造する、農業のデジタルトランスフォーメーションが必要です。
本イベントでは、先進的な技術を活用しているベンチャーや、新しい発想を取り入れて成長している企業をゲストに迎えて、農業が抱える課題を解決する方法の知見について共有いたします。

■農業テクノロジーサミット2021 in 九州セッションと登壇者
【セッション1】
ネットを活用した販路拡大:
株式会社ビビットガーデン代表取締役社長 秋元里奈 氏

神奈川県相模原市の野菜農家に生まれる。 慶應義塾大学理工学部を卒業した後、2013年に株式会社ディー・エヌ・エーへ新卒入社。webサービスのディレクター、営業チームリーダー、新規事業の立ち上げを経験した後、スマートフォンアプリのマーケティング責任者に就任し合計4部署を経験。 2016年11月に農業分野の課題に直面し株式会社ビビッドガーデンを創業。2017年5月にこだわり生産者が集うオンライン直売所「食べチョク」を立ち上げる。リリース3年で認知度/利用率No.1の生産者特化ECに成長。2019年9月と2020年4月にフジテレビ系列「セブンルール」に出演。2020年4月にアジアを代表する30歳未満の30人「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出。2020年9月よりTBSのニュース番組「Nスタ」の水曜レギュラーコメンテーター。オンオフ問わず365日24時間着ている「食べチョクTシャツ」がトレードマーク。

株式会社ビビットガーデン
https://vivid-garden.co.jp/
食べチョク
https://www.tabechoku.com/


【セッション2】
農業スキル伝承:
アグリクリエイティブシード株式会社代表取締役社長諸岡譲氏

現在農業を取り巻く状況は、高齢化、後継者不足等厳しい局面に直面しています。さらに、産業のグローバル化の波が国内農業にも影響を与えつつあります。しかし、これは農業のイノベーションの最大のチャンスでもあります。従来、異業種とのマッチングや生産から販売まで総合的にアドバイス、サポート出来るシステムがありませんでした。弊社は、問題解決型農業情報商社として、皆様のお役に立てるオンリーワン企業を目指します。

アグリクリエイティブシード株式会社
http://ac-seed.co.jp/


地域間人材交流:
株式会社おてつたび代表取締役CEO永岡里菜氏

三重県尾鷲市出身。千葉大学卒業後、イベント企画・制作会社にディレクターとして入社。官公庁・日本最大手のEC企業をはじめ数多くの企業のプロモーションやイベントの企画提案・プランニング・運営を担当。退職後は、農水省と共に和食推進事業をゼロから作り上げる。その後フリーランスを経て、地域にほれ込み2018年7月に「株式会社おてつたび」を設立。

おてつたび
https://otetsutabi.com/


【ライトニングトーク:農業ベンチャー関連企業より】

・株式会社日本農業 CEO 内藤祥平 氏
高校時代に自転車で日本を縦断し、農業に魅了される。後、イリノイ大学農学部に留学。鹿児島やブラジルの農場でもインターン。卒業後、マッキンゼーにて農業セクターメンバーとして活動。2016年に当社設立

・株式会社Agrihub CEO 伊藤 彰一氏
2010年に都内の企業にエンジニアとして就職。2016年に就農した。ミニトマトやとうもろこし、枝豆などを1ヘクタールで栽培する農家でもある。『アグリハブ』の開発から運用までを担う。アプリは会員登録者は1万人を突破している。

・銀座農園株式会社 代表取締役 飯村 一樹氏
1974年、茨城県生まれ。日本大学生産工学部卒業後は、一級建築士としてマンション・ビルの企画・設計業務を行い、その後はインターネット上で不動産オークションを行うベンチャーにて戦略投資コンサルティング部長として不動産ファンド運営などのストラクチャードファイナンス事業に従事、東証マザーズ上場の一翼を担う。2009年に「テクノロジーで農業を豊かにする」ことを理念として、銀座農園?を創業。 “Smart Agriculture Spirits”をコーポレートスローガンとして、AIによる農業ロボティクスを一次産業で運用するためのデータ構築事業を主軸に、高糖度トマト・シャインマスカットといった高付加価値農産物に関する農業システムを企業等に提供している

・株式会社スカイマティクス社長室兼営業企画本部ゼネラルマネージャー 大路 幸宗氏
静岡県函南町出身。京都大学文学部日本史学専修卒業後、2014年に三菱商事株式会社へ新卒入社。宇宙航空機部にて防衛装備品のトレーディングに従事した他、 入社4年目で新規事業チームに異動となり、総合リモートセンシングの社内ベンチャー、株式会社スカイマティクス(以下「SMX」)の 立ち上げに貢献。2019年にSMXがMBOするタイミングで、三菱商事株式会社からSMXに転籍。国内では、スマート農業やスマート林業のソリューションのを企画をする他、海外でもカンボジアにて水稲向けにスマート農業プロジェクトを牽引している。「地方創生」に関心あり、プライベートでは北海道の利尻島で空き家を買い取り、 漁業法人株式会社膳のCSOに就任。利尻島の昆布漁師と 和歌山県みなべ町の農家を繋ぎ、 新たな商品開発を実行するなど 一次産業の六次化にも取り組んでいる。


■農業テクノロジーサミット2021 in 九州概要
主催:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
後援(予定含む):佐賀県、佐賀県産業スマート化センター、佐賀県他九州の自治体
テーマ:次世代人材育成、先端テクノロジーの活用事例・実証実験の紹介
日 時:2021年1月29日(金) 15:00-18:00
会 場:オンラインで開催
URL:https://agrisummit.peatix.com/view


■一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会について
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者:代表理事 森戸裕一
URL:https://jdxa.org
発足日:2010年6月(法人化:2010年10月)
活動内容:
・DX推進人材の育成や組織づくりの支援
・DXに関するイベントや勉強会の開催
・地域におけるDX推進に関するプロジェクト
・DXの啓蒙・普及・政策提言
・情報提供
運営メディア:
経革広場:https://www.keikakuhiroba.net/
Digital Workstyle College:https://digitalworkstylecollege.jp
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