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IT時代のサムライ『SE』の生態とは?!あなたは正しく仕事を依頼できていますか?【書籍発売『理解できればビジネスが10倍加速する! SEのトリセツ』】

ビジネス教育出版社は、IT社会を裏で支えるSEの実情とその付き合い方を指南する書籍『理解できればビジネスが10倍加速する! SEのトリセツ』(津田徹 著)を3月19日に発売しました。

◆SEのことを正しく理解して仕事を依頼していますか?
仕事から生活、教育、娯楽に至るまで、IT化が隅々まで浸透した社会を、裏で支えているのがSE(システムエンジニア)です。コロナ禍などの影響もありテレワーク導入が一気に進みつつある中で、SEのニーズはますます求められています。職場の効率化や営業業務の改善など、SEとともに仕事をする機会はきっとあるはず。また、近い将来SEになりたいと考えている学生の方も多いでしょう。そんなSEたちの意外と知られていない実像を経験者目線から事細かに解説してくれるのが本書です。

◆「SE=オタクな人」のイメージはもう古い!
例えば、SEというと「プログラマーのことでは?」と考える人は少なくないでしょう。しかし、それは20世紀までの常識だった『SE=パソコンの前で一日中キーボードを叩き、謎のコンピューター言語を打ち続けるちょっとオタクな人たちー』。そんな人たちはすでに絶滅しています。今のSEに求められるのは、オブジェクト指向のまとまった案件に対応すること。つまり、「いかに効率よく物事をすすめるか」を突き詰められる能力なのです。1人で細々とプログラムを組むのではなく、100〜1000人単位のチームでまとまったプロジェクト、すなわち「システム」を作り上げていくことが彼らの仕事です。プログラミングはその工程の中のほんの一部です。今のSEに求められるスキルは個々のプログラミングよりも、プロジェクトの全体最適を考える能力なのです。

◆「SE=クリエイティブなスキル」は大間違い!
また、SEというとクリエイティブな仕事と思われがちですが、これも大いなる誤解。SEはクライアントの要望をシステムに置き換えるのが仕事。小説家やミュージシャンが創作物生み出す文字通りのクリエイターだとすると、相手からの依頼をある形に変換するSEの仕事はクリエイターとは真逆。言い換えれば、想像力が求められるクリエイターとは違い、天賦の才能がなくても仕事に就くことができるのがSEとプラスに捉えることができます。つまりは、意外なことにSEとは、理数系、文系かどうかは関係ない職制と言えるでしょう。

◆癖のあるSEを知り尽くしたシステム会社の社長がその奇妙な生態を大公開
本書の著者、津田徹さんは、システム開発会社アクロスロードの代表取締役。自らもSEを起点に、スタートアップ企業で赤字部署をV字回復、数億円を売り上げるなどの実績を築き上げるなど、IT業界を四半世紀経験してきたその道のスペシャリストです。一癖も二癖もあるSEたちの表も裏も知り尽くした津田さんが語る彼らの生態は、時に可笑しく愛おしくもあります。一般のビジネスパーソンからすると一見気難しそうな彼らの性格も、裏の事情がわかればわだかまりも解け、自社のIT化はより効率的に成功につながるはず。本書にはそんな思いが込められています。

【書籍情報】  
『理解できればビジネスが10倍加速する! SEのトリセツ』
津田徹 著/ビジネス教育出版社 2021年3月19日発売
?¥1650(税込)
http://ur0.work/0G9D
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