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ぐんま史料ネットとCode for Historyが、古地図ライブラリMaplatのデモサイト「ぷらっと玉村」を公開。「ぷらっと館林」のコンテンツ拡大も。

群馬県の文化財や歴史資料 の防災・保全・継承や、全国の歴史資料ネットワーク 、博物館資料論、災害史に関する情報発信を行う「群馬歴史資料継承ネットワーク(以下、ぐんま史料ネット)」(代表:簗瀬大輔准教授、群馬県玉村町)とIT技術を歴史研究に応用する任意団体Code for History(代表:大塚恒平、相模原市)は、協力してこの3月、準オープンソース古地図アプリ開発ライブラリのMaplatのデモサイト、「ぷらっと」シリーズに、新たに群馬県玉村町版である「ぷらっと玉村」を追加しました。また、同じく群馬県内の既存サイト、「ぷらっと館林」のコンテンツ充実も実施しました。

「ぷらっと玉村(https://s.maplat.jp/r/tamamuramap/)」は、文化財の防災保全意識を高める狙いをもって、文化財を活用する事例として提供されています。群馬県玉村町の国指定重要文化財・随神門を有する神社、玉村八幡宮の古図を中心に、現代の観光地図も含めて配信されています。中でも「文政十二年玉村八幡宮祭礼図」については、日光例幣使街道の道筋を折りたたんだ独特の構図で描画されている元図を、利用者にわかりやすいよう、最新の解釈で展開したうえで提供しています。ぐんま史料ネットにより、各地図、文化財などへの解説も加えられています。

また、ぐんま史料ネットは群馬県館林市での石造文化財現況調査を実施し、その成果を既にCode for Historyが公開済みであった「ぷらっと館林(https://s.maplat.jp/r/tatebayashimap/)」への追加コンテンツとしました。館林市には50年前に有志の手で市内全域の石造文化財がほぼ悉皆調査された文献がありますが、今日までその後の追跡調査が行われていませんでした。そのため、このたび館林市の旧館林町域を皮切りに現況調査を始めました。その成果は追ってオープンデータとして公開される予定ですが、先行して「ぷらっと館林」に提供いたしました。引き続き、館林市の旧村域などにも活動を広げていく予定です。

ぐんま史料ネット代表、簗瀬准教授のコメント:「ぐんま史料ネットは文化財や歴史資料を未来へ確実に継承するための様々な活動を行うボランティア団体です。自然災害などの非常時の資料救出はもちろんですが、そこで大きな成果を上げるためには、「どこに歴史資料があるのか」といった日常的な地域住民への普及啓発活動が極めて重要です。「公開活用こそ最強の保存・管理」、これはぐんま史料ネットとCode for Historyの共通する活動理念です。このことが「ぷらっと玉村」と「ぷらっと館林」を実現させました。ぜひご活用ください。」

ぐんま史料ネットとCode for Historyは今後も連携を強化し、「ぷらっと館林」「ぷらっと玉村」のコンテンツを充実させていく予定です。
また、群馬の他の地域での適用も検討していきます。
ぐんま史料ネットへのお問い合わせは、群馬歴史資料継承ネットワーク(ぐんま史料ネット)事務局(メール: gunma.siryonet00@gmail.com)までお問い合わせください。
Code for Historyとの協力を検討されたい方は、メール(kochizufan@code4history.dev)までお問い合わせください。
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