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大磯郵便局内遊休スペースを活用しwithコロナ時代に対応する地域の新しい拠点を整備

 株式会社Co.Lab(所在地:神奈川県大磯町大磯1043-1、代表取締役:原大祐)は日本郵便株式会社より大磯郵便局の一部を借り受け、NPO法人もあなキッズ自然楽校(所在地:横浜市都筑区中川中央1-39-11ライフ&シニアハウス港北1F、理事長:関山隆一)とともにwithコロナ時代に対応する地域の新しいライフスタイルの拠点として小規模認可保育(もあな・こびとのこや)併設のコワーキングスペース(Post-CoWork)を、2021年5月1日(土)より開始します。(認可保育については4月1日より先行して開園)
 この事業は、一般社団法人Kanagawa Wellness Corridor(東海大学と神奈川県の3市3町、民間企業が連携して行う地域再生構想「Kanagawa Wellness Corridor 〜Center of ME-BYO〜」のパイロット事業にも位置付けられています。




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Mjc4NyMyNzAyMDAjNzI3ODdfRGRmeVZTdnlXUi5qcGVn.jpeg ]

【背景】
 海と山に囲まれた大磯町では5年ほど前からエココンシャスなミレニアル世代(3、40代)の転入超過が続き、待機児童が増え続けてきました。昨年度はコロナ禍もあり移住者が急増し、より一層待機児童の問題に拍車をかけています。
? 他方、コロナ禍により在宅勤務が促進される一方で、家庭内における仕事環境の確保や仕事と子育ての両立、外出不足による健康リスク、地縁のなさによる孤立化、グッドノイズの減少などの問題も顕在化してきています。
【3つの特長】
1:ウェルネスとコミュニティを実現するコワーキングスペース
約190?の広さの中に雑談OKの交流スペース内にコワークスペース、オンライン会議ができる防音ブースが2つ、会議やフォトスタジオにも使える広めの防音ブースが1つ、卓球台、600冊を超える漫画・書籍、ドリンクがいれられるキッチンスペースがある。
また雑談NGの集中スペースに11ブースの個室がある。
それ以外にサーフボードラック、自転車ラック、シャワー、サウナなどがありウェルネスを実現でき、クリエイティブ人材が集い、交流できるスペースになっている。
2:大磯の歴史と文化を引き継ぐ森の幼稚園
内装にかつて大磯に存在した旧三井邸のステンドグラスなどを使った大磯の歴史と文化を引き継ぐ部材を使用している。また県産材にこだわっており木育にも気を使っている。0歳から3歳までの小規模認可保育であるが、森の幼稚園を標榜しており保育の大部分を海や山で行なっている。エココンシャスなミレニアル世代に選ばれる保育園となっている。
3:アクティビティや仲間や家族との時間を過ごす地域での新しい暮らし
保育併設のコワーキングスペースであることで仕事と子育てを両立しつつ、通勤がないぶん家族との時間を過ごせるようになっている。また代表の原が別に運営するカフェや立ち飲み、農園と連携することでサーフィンや自転車、農業などの様々な地域コミュニティとの繋がりをつくることができる。

【今後の展望】
2時間前倒しで仕事をはじめ、15時には仕事が終了、17時まで地域でアクティビティを楽しみ18時には家族や仲間と夕ご飯を楽しむ新しい豊かな地域の暮らしを実現したいと考えている。
また他地域でもその地域で活躍する地域プロデューサーと連携し、本事業のノウハウを元に郵便局の遊休スペースを活用し事業を展開していければと考えている。
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