構造計画研究所 米国Remcom社の高速電波伝搬シミュレータ「Wireless InSite」の販売開始
〜 携帯・WiMAXの基地局設計や高速かつ大規模なネットワークシミュレーションに大きな効果を発揮 〜
株式会社 構造計画研究所(本社:東京都中野区、資本金10億1,020万円、代表取締役社長:服部正太)は、米国Remcom(レムコム)社と提携し、同社が開発した無線関連研究部門、通信機器メーカ向けに、高速に電波伝搬シミュレーションを行うツール「Wireless InSite(ワイヤレス インサイト)」の国内販売を開始いたしました。 構造計画研究所は、この製品を今後1年間で20ライセンスの販売を見込んでいます。また、本ソフトウェアに関する日本語テクニカルサポート、関連アプリケーション開発も行います。
この提携により、構造計画研究所は、電波伝搬からネットワークシミュレーションまでの無線ネットワークに関連するトータルな高付加価値サービスを提供していく方針です。
Wireless InSiteは、以下の展示会でご覧いただけます。
「ワイヤレスジャパン2008」 WiMAXフォーラムパビリオン 7月22日(火)〜24日(木) 於:東京ビッグサイト
http://www8.ric.co.jp/expo/wj/
■「Wireless InSite」について
Wireless InSiteは、都市、郊外および屋内の3次元モデルにおいて、高速かつグラフィカルな電波伝搬シミュレーションを提供するツールです。操作性の高いGUIを持つWireless InSite基本パッケージの他に、超高速な電波伝搬計算を行うReal Timeモジュールがオプションで提供されます。
■特徴
Wireless InSiteは、都市、郊外および屋内などの様々な電波伝搬環境において、豊富に用意された電波伝搬推定モデルからシーンに応じたモデルを選択することが可能です。モデルにはレイトレース(レイラウンチング法)や推定式(自由空間、奥村-秦式など)のほかに、独自の手法を用いた高速な伝搬モデルも用意されています。更に、新開発のReal Timeモジュールは広範囲な領域においても高速な計算を実現し、携帯・WiMAXなどの無線LANの基地局設計や、高度道路交通システム(ITS)やアドホックネットワークなどの高速かつ大規模なネットワークシミュレーションの場面で大きな効果を発揮します。
シミュレーション事例 http://www.kke.co.jp/news/2008/image/080716_01.jpg
Wireless InSiteは地形や建物の形状を考慮したSite Specificな電波伝搬シミュレーションを実現します。地形や建物データは、外部ファイルからの取り込みが可能です。
また、豊富な出力結果と高度な可視化機能を備えており、カラーマップ、グラフ、テキスト形式での出力のほかに、アニメーションの作成も可能です。各種伝搬解析だけではなくプレゼンテーションにもご活用いただけます。
結果出力例 http://www.kke.co.jp/news/2008/image/080716_02.jpg
■販売価格
基本パッケージ 1ライセンス:357万円(税込)
Real Time モジュール 1ライセンス:189万円(税込)
その他オプション、アカデミック価格設定あり
■Remcom社について
Remcom社(本社:米国ペンシルバニア)は1994年に、FDTD法(Finite Difference Time Domain Method)で著名なペンシルバニア州立大学のRaymond J. Luebbers教授により設立され、世界初の商用のFDTD法のツール(XFdtd)の開発により電磁界解析のパイオニアとして、関連するソリューションの提供を行っています。
http://www.remcom.com/
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
・ニュースリリースの内容に関して
株式会社構造計画研究所 情報・通信営業部 天野健二、中村敏明
TEL:03-5342-1121 FAX:03-5342-1221 e-mail:wirelessinsite@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp/product/catalogue/comm.html
・ニュースリリースの配信に関して
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1032 FAX:03-5342-1222 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp
《関連URL》
この提携により、構造計画研究所は、電波伝搬からネットワークシミュレーションまでの無線ネットワークに関連するトータルな高付加価値サービスを提供していく方針です。
Wireless InSiteは、以下の展示会でご覧いただけます。
「ワイヤレスジャパン2008」 WiMAXフォーラムパビリオン 7月22日(火)〜24日(木) 於:東京ビッグサイト
http://www8.ric.co.jp/expo/wj/
■「Wireless InSite」について
Wireless InSiteは、都市、郊外および屋内の3次元モデルにおいて、高速かつグラフィカルな電波伝搬シミュレーションを提供するツールです。操作性の高いGUIを持つWireless InSite基本パッケージの他に、超高速な電波伝搬計算を行うReal Timeモジュールがオプションで提供されます。
■特徴
Wireless InSiteは、都市、郊外および屋内などの様々な電波伝搬環境において、豊富に用意された電波伝搬推定モデルからシーンに応じたモデルを選択することが可能です。モデルにはレイトレース(レイラウンチング法)や推定式(自由空間、奥村-秦式など)のほかに、独自の手法を用いた高速な伝搬モデルも用意されています。更に、新開発のReal Timeモジュールは広範囲な領域においても高速な計算を実現し、携帯・WiMAXなどの無線LANの基地局設計や、高度道路交通システム(ITS)やアドホックネットワークなどの高速かつ大規模なネットワークシミュレーションの場面で大きな効果を発揮します。
シミュレーション事例 http://www.kke.co.jp/news/2008/image/080716_01.jpg
Wireless InSiteは地形や建物の形状を考慮したSite Specificな電波伝搬シミュレーションを実現します。地形や建物データは、外部ファイルからの取り込みが可能です。
また、豊富な出力結果と高度な可視化機能を備えており、カラーマップ、グラフ、テキスト形式での出力のほかに、アニメーションの作成も可能です。各種伝搬解析だけではなくプレゼンテーションにもご活用いただけます。
結果出力例 http://www.kke.co.jp/news/2008/image/080716_02.jpg
■販売価格
基本パッケージ 1ライセンス:357万円(税込)
Real Time モジュール 1ライセンス:189万円(税込)
その他オプション、アカデミック価格設定あり
■Remcom社について
Remcom社(本社:米国ペンシルバニア)は1994年に、FDTD法(Finite Difference Time Domain Method)で著名なペンシルバニア州立大学のRaymond J. Luebbers教授により設立され、世界初の商用のFDTD法のツール(XFdtd)の開発により電磁界解析のパイオニアとして、関連するソリューションの提供を行っています。
http://www.remcom.com/
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
・ニュースリリースの内容に関して
株式会社構造計画研究所 情報・通信営業部 天野健二、中村敏明
TEL:03-5342-1121 FAX:03-5342-1221 e-mail:wirelessinsite@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp/product/catalogue/comm.html
・ニュースリリースの配信に関して
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1032 FAX:03-5342-1222 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp
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