「コンタクトセンター・アワード2008」最優秀部門賞が決定!
参加企業の相互投票で決まるオープンスタイルの表彰制度「コンタクトセンター・アワード2008」の最優秀部門賞がこのほど決定しました。ソフトバンクBB株式会社、株式会社セブン銀行、松下電器産業株式会社 パナソニックAVCネットワークス社の3社が受賞しています。
「コンタクトセンター・アワード2008」(主催:株式会社リックテレコム「月刊コンピューターテレフォニー」、共催:株式会社CCA、協賛:エス・アンド・アイ株式会社、日本電気株式会社、GNネットコムジャパン株式会社(8月1日から社名変更、旧GNジャパン)、ジェネシス・ジャパン株式会社、株式会社ジャストシステム、日本アスペクト・ソフトウェア株式会社、日本アバイア株式会社、富士通株式会社、P&Wソリューションズ株式会社、順不同)の最終審査会が、7月16日、東京・品川のコクヨホールで開催されました。
同アワードは、企業で運営されているコールセンター(コンタクトセンター)における業務改善の取り組みを申請、参加者同士が相互に評価しあうオープン形式の表彰制度です。
申請部門は、「ピープル」「オペレーション」「ストラテジー」「テクノロジー」の4部門で、今年度は22社・26申請の申し込みがありました。参加企業のみで行われた発表会(6月20日)と、Webサイト上にアップロードされた申請書類をもとにした投票によって上位8社が部門賞受賞企業として最終審査会に臨み、審査員による厳正な審査の結果、オペレーション部門を除く3部門で以下の通り、最優秀部門賞が決定しました。
最優秀テクノロジー部門賞:ソフトバンクBB株式会社の「コールスクリプトソリューションの開発(現場力を活かしたトータルナレッジマネジメントの取り組み)」、
最優秀ピープル部門賞:株式会社セブン銀行の「BEST FOR YOUへの挑戦」
最優秀ストラテジー部門賞:松下電器産業株式会社 パナソニックAVCネットワークス社の「全従業員によるお客様の声 モニタリング研修」
また、審査員特別賞にソフトバンクBB株式会社の「ソフトバンクBB“100%ペーパーレス”への挑戦」が選ばれました。
なお、各最優秀部門賞の受賞企業には、トロフィーと副賞(GNジャパン製ヘッドセット、宮崎県産マンゴー)がそれぞれ授与されました。最終審査会では、各部門賞8社の授賞式も同時に行われました。
各部門の評価ポイントおよび受賞企業は次の通りです。
<テクノロジー部門賞>:コールセンター運営におけるテクノロジーの使いこなしを評価
ソフトバンクBB株式会社「コールスクリプトソリューションの開発(現場力を活かしたトータルナレッジマネジメントの取り組み)」
<ピープル部門賞>:採用・研修をはじめとしたヒューマン・リソース・マネジメントにおける高いノウハウを評価
リコーテクノシステムズ株式会社 「ダウンタイムゼロへの挑戦〜テレメンテナンスの向上〜」
株式会社セブン銀行 「BEST FOR YOUへの挑戦」
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケアカンパニー 「Delightersを探せ!〜人材育成は採用時からスタート〜」
富士通コミュニケーションサービス株式会社 「弊社におけるサポートサイエンスの実践“スーパーバイザースキル認定制度”構築への取り組み」
<ストラテジー部門賞>:戦略的な業務プロセス・ワークフローなどの改善活動を評価
ソフトバンクBB株式会社 「ソフトバンクBB“100%ペーパーレス”への挑戦」
ソニー株式会社 「お客様の使用価値を最大限に拡大するサポート体制の構築 〜究極の専門チーム『ソニー製品接続サポートチーム』の発足〜」
松下電器産業株式会社 パナソニックAVCネットワークス社 「全従業員によるお客様の声 モニタリング研修」
<最優秀部門賞の受賞理由>
最終審査会での発表は、いずれも独創的な取り組みかつ明確な成果を表現されたプレゼンテーションが行われ、受賞については以下の点が決め手になりました。
最優秀テクノロジー部門賞を受賞したソフトバンクBB株式会社の発表は、高度で自然な応対を実現するために、スクリプト・アプリケーションを開発し、顧客満足度および生産性の向上を果たしたことを高く評価され最優秀部門賞に輝きました。
最優秀ピープル部門賞を受賞した株式会社セブン銀行の発表は、開設からわずか1年で稼働実績7年の他拠点と同等のサービスレベル・品質を実現したプロセス、とくにSV(スーパーバイザー)による業務改善施策が評価され最優秀部門賞を受賞しました。
最優秀ストラテジー部門賞を受賞した松下電器産業株式会社 パナソニックAVCネットワークス社の発表は、コールセンター外の各部署に応対内容をモニタリングしてもらうことで顧客の声(VOC)を製品開発やサービスの向上に導いたことが評価のポイントとなり最優秀部門賞の受賞に至りました。
<参考>
※コンタクトセンター・アワード2008について
コンタクトセンターは、益々サービス志向を強める企業の中においてプロフェッショナルな「顧客対応」を行う専門組織として重要な役割を担っています。しかし、顧客の期待は変わっていくため、期待値を上回る応対を続けるには専門知識とスキルの開発そして不断の努力が必要です。センター運営を迅速により効率的に進めるため、各社それぞれの努力や工夫を共有し、相互研鑽を図る――こうした理念の基、コンタクトセンター・アワードはスタート致しました。
私たちは、「企業経営に資する“コンタクトセンター・マネジメント”のあるべき姿を追求する」ことをビジョンに掲げ、次のミッションを遂行してゆきたいと考えています。
?互いにノウハウ、情報を共有し、“開かれた相互研鑽の場”を提供する
?自発的挑戦・努力を紹介する場を提供する
?個人の経験や勘に依存するのではなく、科学的メカニズムにより、永続的な改善・改革のプロセスを提供する
?客観的かつ公平・中立な手法で評価・審査する
?コンタクトセンター・マネジメントの標準確立を目指す
本アワードが、さまざまな立場におけるコンタクトセンター関係者が相互交流の場となれば幸いです。
<本件に関するお問い合せ先>
コンタクトセンター・アワード事務局
(電話03-5449-6705 Eメール:contact@cc-award.com)
アワードの概要はhttp://www.cc-award.com/
同アワードは、企業で運営されているコールセンター(コンタクトセンター)における業務改善の取り組みを申請、参加者同士が相互に評価しあうオープン形式の表彰制度です。
申請部門は、「ピープル」「オペレーション」「ストラテジー」「テクノロジー」の4部門で、今年度は22社・26申請の申し込みがありました。参加企業のみで行われた発表会(6月20日)と、Webサイト上にアップロードされた申請書類をもとにした投票によって上位8社が部門賞受賞企業として最終審査会に臨み、審査員による厳正な審査の結果、オペレーション部門を除く3部門で以下の通り、最優秀部門賞が決定しました。
最優秀テクノロジー部門賞:ソフトバンクBB株式会社の「コールスクリプトソリューションの開発(現場力を活かしたトータルナレッジマネジメントの取り組み)」、
最優秀ピープル部門賞:株式会社セブン銀行の「BEST FOR YOUへの挑戦」
最優秀ストラテジー部門賞:松下電器産業株式会社 パナソニックAVCネットワークス社の「全従業員によるお客様の声 モニタリング研修」
また、審査員特別賞にソフトバンクBB株式会社の「ソフトバンクBB“100%ペーパーレス”への挑戦」が選ばれました。
なお、各最優秀部門賞の受賞企業には、トロフィーと副賞(GNジャパン製ヘッドセット、宮崎県産マンゴー)がそれぞれ授与されました。最終審査会では、各部門賞8社の授賞式も同時に行われました。
各部門の評価ポイントおよび受賞企業は次の通りです。
<テクノロジー部門賞>:コールセンター運営におけるテクノロジーの使いこなしを評価
ソフトバンクBB株式会社「コールスクリプトソリューションの開発(現場力を活かしたトータルナレッジマネジメントの取り組み)」
<ピープル部門賞>:採用・研修をはじめとしたヒューマン・リソース・マネジメントにおける高いノウハウを評価
リコーテクノシステムズ株式会社 「ダウンタイムゼロへの挑戦〜テレメンテナンスの向上〜」
株式会社セブン銀行 「BEST FOR YOUへの挑戦」
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケアカンパニー 「Delightersを探せ!〜人材育成は採用時からスタート〜」
富士通コミュニケーションサービス株式会社 「弊社におけるサポートサイエンスの実践“スーパーバイザースキル認定制度”構築への取り組み」
<ストラテジー部門賞>:戦略的な業務プロセス・ワークフローなどの改善活動を評価
ソフトバンクBB株式会社 「ソフトバンクBB“100%ペーパーレス”への挑戦」
ソニー株式会社 「お客様の使用価値を最大限に拡大するサポート体制の構築 〜究極の専門チーム『ソニー製品接続サポートチーム』の発足〜」
松下電器産業株式会社 パナソニックAVCネットワークス社 「全従業員によるお客様の声 モニタリング研修」
<最優秀部門賞の受賞理由>
最終審査会での発表は、いずれも独創的な取り組みかつ明確な成果を表現されたプレゼンテーションが行われ、受賞については以下の点が決め手になりました。
最優秀テクノロジー部門賞を受賞したソフトバンクBB株式会社の発表は、高度で自然な応対を実現するために、スクリプト・アプリケーションを開発し、顧客満足度および生産性の向上を果たしたことを高く評価され最優秀部門賞に輝きました。
最優秀ピープル部門賞を受賞した株式会社セブン銀行の発表は、開設からわずか1年で稼働実績7年の他拠点と同等のサービスレベル・品質を実現したプロセス、とくにSV(スーパーバイザー)による業務改善施策が評価され最優秀部門賞を受賞しました。
最優秀ストラテジー部門賞を受賞した松下電器産業株式会社 パナソニックAVCネットワークス社の発表は、コールセンター外の各部署に応対内容をモニタリングしてもらうことで顧客の声(VOC)を製品開発やサービスの向上に導いたことが評価のポイントとなり最優秀部門賞の受賞に至りました。
<参考>
※コンタクトセンター・アワード2008について
コンタクトセンターは、益々サービス志向を強める企業の中においてプロフェッショナルな「顧客対応」を行う専門組織として重要な役割を担っています。しかし、顧客の期待は変わっていくため、期待値を上回る応対を続けるには専門知識とスキルの開発そして不断の努力が必要です。センター運営を迅速により効率的に進めるため、各社それぞれの努力や工夫を共有し、相互研鑽を図る――こうした理念の基、コンタクトセンター・アワードはスタート致しました。
私たちは、「企業経営に資する“コンタクトセンター・マネジメント”のあるべき姿を追求する」ことをビジョンに掲げ、次のミッションを遂行してゆきたいと考えています。
?互いにノウハウ、情報を共有し、“開かれた相互研鑽の場”を提供する
?自発的挑戦・努力を紹介する場を提供する
?個人の経験や勘に依存するのではなく、科学的メカニズムにより、永続的な改善・改革のプロセスを提供する
?客観的かつ公平・中立な手法で評価・審査する
?コンタクトセンター・マネジメントの標準確立を目指す
本アワードが、さまざまな立場におけるコンタクトセンター関係者が相互交流の場となれば幸いです。
<本件に関するお問い合せ先>
コンタクトセンター・アワード事務局
(電話03-5449-6705 Eメール:contact@cc-award.com)
アワードの概要はhttp://www.cc-award.com/