ケータイ所有に関する実態調査〜取り上げられたら困るIT神器、「ケータイ」が「パソコン」「テレビ」抑えトップ〜
ネットエイジア株式会社では、「ケータイ所有と利用」に関しての実態調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し15歳〜39歳の携帯電話ユーザー444名の回答を集計いたしました。
モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「ケータイ所有と利用」に関しての実態調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し15歳〜39歳の携帯電話ユーザー444名の回答を集計いたしました。
今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。また、今回調査結果については、モバイルマーケティング情報ポータルサイト「モバイルマーケティング.jp β版 」(http://www.mobile-marketing.jp/)にてご覧いただけます。
<<ネットエイジアリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)調査結果>>
◆ ケータイ、15歳までに所有、1/4弱
ケータイ(PHS含む)初めて持った年齢を聞いたところ、全体では「16歳〜18歳」の回答が23.2%、次いで「20歳〜24歳」22.3%、「13歳〜15歳」が18.7%となっている。15歳までにケータイを持った人の割合は24.2%と全体の1/4弱、18歳までで括ると47.4%となっている。10代では72.2%が15歳までにケータイを持っている結果となった。キャリア別に見るとドコモユーザーでは、15歳までの割合が23.0%、18歳までが41.8%となり、他キャリアに比べ割合が低め。auユーザーでは15歳までが24.0%、18歳までが53.3%、ソフトバンクユーザーでは15歳までが30.0%、18歳までが56.0%と他キャリアに比べ割合が高くなっている。
◆ ケータイといえば、○○な道具
「ケータイは自分にとって何の道具か?」との質問で、選択肢の中より1つだけ選んでもらったところ、最も多かったのが「メールするための道具」で全体の31.5%だった。次いで「話すための道具」18.9%、以下、「コミュニケーションするための道具」17.1%、「生活するため絶対なくてはならない道具」9.7%、「遊びができる道具」6.1%、「仕事で必要な道具」5.2%と続いている。10代での上位5は、「メールするための道具」36.1%、「コミュニケーションするための道具」16.5%、「遊びができる道具」13.4%、「生活するため絶対なくてはならない道具」12.4%、「音楽を聞く道具」7.2%となっている。35歳〜39歳の年代では、「話すための道具」との回答が30.4%と最も多く他年代と違う結果だったが、回答の3番目に「仕事で必要な道具」の回答が13.0%で入っている。
◆ 取り上げられたら困るもの、「ケータイ」は年代問わずトップ
2位、「パソコン」と「テレビ」の争い
<ケータイ><パソコン><ゲーム機><テレビ>のIT4機種のうち、「取り上げられたら一番困るものは何か?」と尋ねたところ、回答の比率は違うものの、年代問わず「ケータイ」との回答が最も多かった。「ケータイ」との回答比率が他に比べ多かったのは20歳〜24歳の年代で66.3%、最も少なかったのは35歳〜39歳で43.5%だった。「ケータイ」の次に回答が多かったのは、15歳〜19歳と25歳〜29歳では「パソコン」でそれぞれ21.6%、24.6%の回答があった。20歳〜24歳、30歳〜34歳、35歳〜39歳の世代では「テレビ」との回答が「ケータイ」の回答に次いで多くなっている。特に35歳〜39歳では「パソコン」回答の倍程度の回答になっている。
◆ ケータイ月額料金、平均は「7,685円」
1カ月当たりのケータイ電話料金を「3000円以下」から「2万円以上」の選択肢から選んでもらったところ、「7000円」との回答が最も多く19.4%、次いで「8000円」14.0%、以下、「6000円」13.5%、「1万円」11.7%、「5000円」11.5%と続いている。回答を加重平均すると、月額のケータイ料金は「7,685円」となった。キャリア別のケータイ料金を加重平均で見ると、ドコモユーザーでは「7,717円」とキャリア中最も高く、auユーザーは「7,647円」、ソフトバンクユーザーでは「7,660円」となっている。ソフトバンクユーザーでは料金のバラツキが他キャリアに比べ目立っている。
□調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳〜39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・8月5日〜8月9日
○回答サンプル数・・・444名(回答者キャリア内訳;NTTドコモ55.0%、au33.7%、ソフトバンク11.3%)
性別;男性49.8%、女性50.2%
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。また、今回調査結果については、モバイルマーケティング情報ポータルサイト「モバイルマーケティング.jp β版 」(http://www.mobile-marketing.jp/)にてご覧いただけます。
<<ネットエイジアリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)調査結果>>
◆ ケータイ、15歳までに所有、1/4弱
ケータイ(PHS含む)初めて持った年齢を聞いたところ、全体では「16歳〜18歳」の回答が23.2%、次いで「20歳〜24歳」22.3%、「13歳〜15歳」が18.7%となっている。15歳までにケータイを持った人の割合は24.2%と全体の1/4弱、18歳までで括ると47.4%となっている。10代では72.2%が15歳までにケータイを持っている結果となった。キャリア別に見るとドコモユーザーでは、15歳までの割合が23.0%、18歳までが41.8%となり、他キャリアに比べ割合が低め。auユーザーでは15歳までが24.0%、18歳までが53.3%、ソフトバンクユーザーでは15歳までが30.0%、18歳までが56.0%と他キャリアに比べ割合が高くなっている。
◆ ケータイといえば、○○な道具
「ケータイは自分にとって何の道具か?」との質問で、選択肢の中より1つだけ選んでもらったところ、最も多かったのが「メールするための道具」で全体の31.5%だった。次いで「話すための道具」18.9%、以下、「コミュニケーションするための道具」17.1%、「生活するため絶対なくてはならない道具」9.7%、「遊びができる道具」6.1%、「仕事で必要な道具」5.2%と続いている。10代での上位5は、「メールするための道具」36.1%、「コミュニケーションするための道具」16.5%、「遊びができる道具」13.4%、「生活するため絶対なくてはならない道具」12.4%、「音楽を聞く道具」7.2%となっている。35歳〜39歳の年代では、「話すための道具」との回答が30.4%と最も多く他年代と違う結果だったが、回答の3番目に「仕事で必要な道具」の回答が13.0%で入っている。
◆ 取り上げられたら困るもの、「ケータイ」は年代問わずトップ
2位、「パソコン」と「テレビ」の争い
<ケータイ><パソコン><ゲーム機><テレビ>のIT4機種のうち、「取り上げられたら一番困るものは何か?」と尋ねたところ、回答の比率は違うものの、年代問わず「ケータイ」との回答が最も多かった。「ケータイ」との回答比率が他に比べ多かったのは20歳〜24歳の年代で66.3%、最も少なかったのは35歳〜39歳で43.5%だった。「ケータイ」の次に回答が多かったのは、15歳〜19歳と25歳〜29歳では「パソコン」でそれぞれ21.6%、24.6%の回答があった。20歳〜24歳、30歳〜34歳、35歳〜39歳の世代では「テレビ」との回答が「ケータイ」の回答に次いで多くなっている。特に35歳〜39歳では「パソコン」回答の倍程度の回答になっている。
◆ ケータイ月額料金、平均は「7,685円」
1カ月当たりのケータイ電話料金を「3000円以下」から「2万円以上」の選択肢から選んでもらったところ、「7000円」との回答が最も多く19.4%、次いで「8000円」14.0%、以下、「6000円」13.5%、「1万円」11.7%、「5000円」11.5%と続いている。回答を加重平均すると、月額のケータイ料金は「7,685円」となった。キャリア別のケータイ料金を加重平均で見ると、ドコモユーザーでは「7,717円」とキャリア中最も高く、auユーザーは「7,647円」、ソフトバンクユーザーでは「7,660円」となっている。ソフトバンクユーザーでは料金のバラツキが他キャリアに比べ目立っている。
□調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳〜39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・8月5日〜8月9日
○回答サンプル数・・・444名(回答者キャリア内訳;NTTドコモ55.0%、au33.7%、ソフトバンク11.3%)
性別;男性49.8%、女性50.2%
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp