アライド・ブレインズ、独立行政法人ウェブサイトのクオリティ調査結果を発表 〜10ページに1ページ以上の割合でリンク切れのあるサイトが11サイト 〜
アライド・ブレインズ株式会社は、2008年7月から8月にかけて、「2008年 第2回官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページクオリティ実態調査」を実施しております。
本日、調査対象のうち、独立行政法人(99サイト)についての調査結果を発表しました。
本日、調査対象のうち、独立行政法人(99サイト)についての調査結果を発表しました。
アライド・ブレインズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:
内田 斉、以下アライド・ブレインズ)は、2008年7月から8月に
かけて、「2008年 第2回官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページ
クオリティ実態調査」を実施しております。本日、調査対象のうち、
独立行政法人のサイト(99サイト※)についての調査結果を発表
しました。
この調査は、当社が独自に開発したホームページの品質を解析する
プログラム「CRONOS2(クロノス2)」を用いて官公庁、独立行政
法人計136サイトの“公開されている全ページ”を解析し、アクセシ
ビリティ対応状況を調査するものです。
なお、本調査は、公共機関サイトの更なる品質向上のための指標と
して役立てていただく目的で実施しております。したがって、あえて
調査結果の順位付けは公表しておりません。調査対象とさせていた
だいたウェブサイトの現時点での到達レベルをお伝えすることにより、
各ウェブサイトの品質の更なる向上のきっかけとしていただきたい
と願っております。
調査結果の一覧は、ウェブアクセシビリティ総合サイトA.A.O.にて
公開しております。
http://www.aao.ne.jp/service/research/cronos2/2008_gov2/index2.html
各サイトのアクセシビリティ対応状況をAからEレベルの5段階で評価
したところ、サイト全体でアクセシビリティ対応が行なわれている
可能性が高い「Aレベル」は、99サイト中5サイトに止まり、3分の2近く
にあたる66サイトがDレベル以下でした。
本年2月に実施した調査結果と比較すると、到達レベルの上がった
サイトが9サイト、レベルが下がってしまったサイトが5サイト
ありました。
到達レベルの内訳:Aレベル=5 Bレベル=11 Cレベル=17
Dレベル=37 Eレベル=29
今回は、上記の到達レベル評価結果に加えて、「リンク切れがある
ページの割合」についてもデータを公表しています。ページ内に
リンク切れがあるページの割合がサイト全体の1割を超えている
サイトが11ありました。
リンク切れがあるページの割合が2割を超えているサイトではほとんど
の場合、グローバルナビゲーションやメニューの一部など、複数の
ページに共通して存在する部分にリンク切れが生じていました。
※8月12日の発表では100サイトとしておりましたが、旧(独)緑資源機構
のサイトについて、独立ドメインのサイトは存続しているものの、組織
としては2008年4月に廃止されて(独)森林研究所に統合されたため、
調査対象から除外することといたしました。お詫びして訂正させて
いただきます。
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アライド・ブレインズ「2008年 第2回官公庁・独立行政法人ウェブサイト
全ページクオリティ実態調査」の概要
■調査対象:
・官公庁の公式ウェブサイト※1(37サイト)
・独立行政法人の公式ウェブサイト※2(99サイト)
※1官公庁については、独自ドメインを取得しているサイト、及び
海難審判庁のサイト(計37サイト)を調査対象としている。
※2独立行政法人のうち、福祉医療機構と海洋研究開発機構については、
CRONOS2による解析が不可能なため調査対象から除外している。
・公式ホームページの全ページ
■調査時期:
2008年7月11日〜8月20日
■調査・分析方法:
アライド・ブレインズが独自に開発したホームページの品質解析
プログラム「CRONOS 2(クロノス2)」を用いて各サイトのトップ
ページよりリンクを巡回し、同一ドメイン内のHTML内容を収集・
解析した。今回の調査では、「CRONOS 2」の各種収集データのうち、
代表的な項目として以下のデータを取り上げ、分析した。
●基本対応:画像に対する代替テキストの付与状況
●発展対応:見出し、箇条書きなど文書構造に関するHTMLの記述状況
→基本対応・発展対応の解析結果を基に各サイトのアクセシビリティ
対応状況を5段階評価
●リンク切れの状況:ページ内にリンク切れを含むページの、
サイト全体に占める割合
→上記2項目とは別に、リンク切れの状況に関するデータを公表
調査結果発表:
官公庁 2008年8月12日
独立行政法人 2008年8月19日
【アライド・ブレインズ株式会社】
調査・コンサルティングファーム。アクセシビリティを中心とした
ホームページの品質確保に関し、総務省推進プロジェクト支援、
官公庁・自治体・企業のコンサルティングを多数担当。2004年7月に
「WebアクセシビリティJIS規格完全ガイド」を日経BP社より刊行(2008年
7月改訂)。ウェブアクセシビリティのJIS規格(JIS X 8341-3)検討委員。
総務省「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」
運営支援。「みんなの公共サイト運用モデル」に関しては、総務省より
委託を受け検討支援を担当した。ウェブアクセシビリティ総合サイト
A.A.O.を通じて関連情報や支援ツールなどを提供している。
●本プレスリリースに関するお問い合わせ
アライド・ブレインズ株式会社 担当:目次(めつぎ)・大久保・田崎
Tel:03-3261-7431 Fax:03-3261-7432 e-mail:office@aao.ne.jp
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-8 トミービル3、 2階
内田 斉、以下アライド・ブレインズ)は、2008年7月から8月に
かけて、「2008年 第2回官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページ
クオリティ実態調査」を実施しております。本日、調査対象のうち、
独立行政法人のサイト(99サイト※)についての調査結果を発表
しました。
この調査は、当社が独自に開発したホームページの品質を解析する
プログラム「CRONOS2(クロノス2)」を用いて官公庁、独立行政
法人計136サイトの“公開されている全ページ”を解析し、アクセシ
ビリティ対応状況を調査するものです。
なお、本調査は、公共機関サイトの更なる品質向上のための指標と
して役立てていただく目的で実施しております。したがって、あえて
調査結果の順位付けは公表しておりません。調査対象とさせていた
だいたウェブサイトの現時点での到達レベルをお伝えすることにより、
各ウェブサイトの品質の更なる向上のきっかけとしていただきたい
と願っております。
調査結果の一覧は、ウェブアクセシビリティ総合サイトA.A.O.にて
公開しております。
http://www.aao.ne.jp/service/research/cronos2/2008_gov2/index2.html
各サイトのアクセシビリティ対応状況をAからEレベルの5段階で評価
したところ、サイト全体でアクセシビリティ対応が行なわれている
可能性が高い「Aレベル」は、99サイト中5サイトに止まり、3分の2近く
にあたる66サイトがDレベル以下でした。
本年2月に実施した調査結果と比較すると、到達レベルの上がった
サイトが9サイト、レベルが下がってしまったサイトが5サイト
ありました。
到達レベルの内訳:Aレベル=5 Bレベル=11 Cレベル=17
Dレベル=37 Eレベル=29
今回は、上記の到達レベル評価結果に加えて、「リンク切れがある
ページの割合」についてもデータを公表しています。ページ内に
リンク切れがあるページの割合がサイト全体の1割を超えている
サイトが11ありました。
リンク切れがあるページの割合が2割を超えているサイトではほとんど
の場合、グローバルナビゲーションやメニューの一部など、複数の
ページに共通して存在する部分にリンク切れが生じていました。
※8月12日の発表では100サイトとしておりましたが、旧(独)緑資源機構
のサイトについて、独立ドメインのサイトは存続しているものの、組織
としては2008年4月に廃止されて(独)森林研究所に統合されたため、
調査対象から除外することといたしました。お詫びして訂正させて
いただきます。
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アライド・ブレインズ「2008年 第2回官公庁・独立行政法人ウェブサイト
全ページクオリティ実態調査」の概要
■調査対象:
・官公庁の公式ウェブサイト※1(37サイト)
・独立行政法人の公式ウェブサイト※2(99サイト)
※1官公庁については、独自ドメインを取得しているサイト、及び
海難審判庁のサイト(計37サイト)を調査対象としている。
※2独立行政法人のうち、福祉医療機構と海洋研究開発機構については、
CRONOS2による解析が不可能なため調査対象から除外している。
・公式ホームページの全ページ
■調査時期:
2008年7月11日〜8月20日
■調査・分析方法:
アライド・ブレインズが独自に開発したホームページの品質解析
プログラム「CRONOS 2(クロノス2)」を用いて各サイトのトップ
ページよりリンクを巡回し、同一ドメイン内のHTML内容を収集・
解析した。今回の調査では、「CRONOS 2」の各種収集データのうち、
代表的な項目として以下のデータを取り上げ、分析した。
●基本対応:画像に対する代替テキストの付与状況
●発展対応:見出し、箇条書きなど文書構造に関するHTMLの記述状況
→基本対応・発展対応の解析結果を基に各サイトのアクセシビリティ
対応状況を5段階評価
●リンク切れの状況:ページ内にリンク切れを含むページの、
サイト全体に占める割合
→上記2項目とは別に、リンク切れの状況に関するデータを公表
調査結果発表:
官公庁 2008年8月12日
独立行政法人 2008年8月19日
【アライド・ブレインズ株式会社】
調査・コンサルティングファーム。アクセシビリティを中心とした
ホームページの品質確保に関し、総務省推進プロジェクト支援、
官公庁・自治体・企業のコンサルティングを多数担当。2004年7月に
「WebアクセシビリティJIS規格完全ガイド」を日経BP社より刊行(2008年
7月改訂)。ウェブアクセシビリティのJIS規格(JIS X 8341-3)検討委員。
総務省「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」
運営支援。「みんなの公共サイト運用モデル」に関しては、総務省より
委託を受け検討支援を担当した。ウェブアクセシビリティ総合サイト
A.A.O.を通じて関連情報や支援ツールなどを提供している。
●本プレスリリースに関するお問い合わせ
アライド・ブレインズ株式会社 担当:目次(めつぎ)・大久保・田崎
Tel:03-3261-7431 Fax:03-3261-7432 e-mail:office@aao.ne.jp
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-8 トミービル3、 2階