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飲酒運転に関する調査

ネットエイジア株式会社では、「飲酒運転に関する調査」を全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」により実施、男女20歳〜59歳の1600名(男性:800名、女性:800名)の回答を得ました。
◆ 飲酒運転の厳罰化の理解率は9割
飲酒運転した本人への厳罰化や、飲酒運転者の周辺者に対する罰則が新たに加わった道路交通法が施行され、ちょうど1年になる。そこでネットエイジアでは、どの程度「飲酒運転の厳罰化」が理解されているかについて調査を行った。調査結果によると、全体の9割の回答者は厳罰化を理解しているものの、残りの1割に関しては「理解できていない」との回答であった。最も理解が低かったのは、20代前半女性で83.8%にとどまった。

◆ 飲酒運転のさらなる厳罰化を望む声、7割
 飲酒運転の現在の罰則について尋ねたところ、70.1%の回答者が「もっと厳罰化を進めるべきだと思う」と回答した。「現在のままでよいと思う」との回答は23.8%で、「軽減すべきだと思う」との回答は1.2%にとどまった。男女で比較すると「もっと厳罰化を進めるべきだと思う」との回答では、男性が66.0%だったのに対し、女性では74.0%となっており、女性の方がさらなる厳罰化を望む傾向があるようだ。
「もっと厳罰化を進めるべきだと思う」との回答が最も多かったセグメントは、30代女性で78.1%となった。

◆ 「今後、飲酒運転をする可能性がある」との回答4.4%
 今後の飲酒運転の可能性について聞いたところ、全体の4.4%の回答者が「今後飲酒運転をする可能性があると思う」と回答した。特に20代後半の男性に関しては、その値が最も高く、10人に1人に迫る勢いで、9.4%という残念な結果となった。
さらに、友人や知人が飲酒運転をしようとするのを目撃した場合、どのような行動をとるのかについても聞いてみた。結果は「絶対に飲酒運転をさせないようにする」と回答したのは全体の60.4%で、「飲酒運転をしないように勧める」との回答は38.3%、「見ない振りをする」との回答は1.3%となった。男女別で比較すると、女性の方が男性より「絶対に飲酒運転をさせないようにする」との回答が多く、それぞれ67.3%と53.6%となり、13.7ポイントも開く結果となった。つまり、男性より女性の方が「ダメなものはダメ」とハッキリ言える強い意志をうかがい知ることができる。ともあれ、早く飲酒運転がなくなる日が来ることを願わずにはいられない。

◆ 後部座席のシートベルト着用5人に1人が守れず、必ず着用できているのは3人に1人。
 今年の6月1日から、後部座席のシートベルト着用が義務付けられることとなり、約3ヶ月が経過した。そこで、どれくらいその法令が遵守されているかを調べるため、アンケートを実施した。
結果は、19.6%の回答者が「守れていない」と回答。一方、「必ず守っている」との回答は、37.3%という結果になった。後部座席のシートベルトの着用の浸透はまだまだのようだ。

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□調査概要(クローズド調査)
○調査テーマ・・・「飲酒運転に関する調査」
○調査対象・・・20歳〜59歳の男女
○調査期間・・・8月13日〜8月19日
○回答サンプル数・・・1600名(男性:800名、女性:800名)
 
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調査内容
・飲酒運転の厳罰化の理解について
・飲酒運転の厳罰化の評価について
・飲酒運転の可能性について
・飲酒運転を目撃した場合の行動について
・シートベルトの着用の浸透率について

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<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:馬場
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255   Fax: 03-3589-3256 research-press@netasia.co.jp

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■ 「リサーチTV」の概要
  ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、
限りなく「対面調査インタビュー」に近い精度の高いネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは130万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。

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■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
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