ファルボ、家庭学習のDX化を支援するため、学習管理ツールを備えたAIプラットフォーム「ラコモ」とオンライン専門家庭教師サービス「家庭教師図鑑」の提供を開始
家庭学習のDX化を支援するため、学習管理ツールを備えたAIプラットフォーム「ラコモ」と、オンライン専門家庭教師サービス「家庭教師図鑑」の提供を本日2021年11月 19日(金)から開始します。
首都圏を中心に約30万人の小中高生と保護者が利用する会員サイト「教育図鑑シリーズ」を運営するEdTechの株式会社ファルボ(本社:東京都中央区、代表取締役:矢野一輝、以下「ファルボ」)は、日本政府が掲げる「GIGAスクール構想」のデジタル化ミッション「誰もが、いつでもどこでも、誰とでも、自分らしく学べる社会」に賛同し、家庭学習のDX化を支援するため、学習管理ツールを備えたAIプラットフォーム「ラコモ」と、オンライン専門家庭教師サービス「家庭教師図鑑」の提供を本日2021年11月 19日(金)から開始します。
◆「?分らしく学ぶ」を実現するプラットフォーム「ラコモ」
政府が打ち出した「GIGAスクール構想」は、広範で網羅的かつ意欲的な施策であるものの、重要要素の一つ “個別教育” の「自分らしく学べる」を実現するためには、費用負担の大きさ、先生不足、学習者の状態把握、先生と生徒の相性などの課題解決が必要です。
ファルボが提供する新サービス AIプラットフォーム「ラコモ」は、「ラーニングコモンズ(Learning Commons)」の略称で、教室を越える学習スペースを指します。コロナ禍においても、生徒や親が学力レベルを確認しながら、自分に合った指導者を見つけ、学習内容をカスタマイズしていくことを可能にするだけでなく、AIによるレコメンド機能を活用し、過去の学習履歴を振り返りながら、戦略的な学習計画を立てるツールとしても役立ててもらえます。
また、同時にサービス提供を開始する「家庭教師図鑑」は、家庭教師と生徒のマッチングプラットフォームの役割を果たします。「ラコモ」の特徴であるカリキュラム作成や授業の進捗管理など学習支援機能と組み合わせることで、「生徒や親が家庭教師に求めること」と「家庭教師業務を行うのに必要な業務」との連携を実現させ、大きな相乗効果を生むことを期待しています。
ファルボは、上記「ラコモ」及び「家庭教師図鑑」の安価なサービス提供により、家庭学習費の半額化を実現し、学習費の高騰による教育格差を是正することを目標にしています。また、新規で多様な教育者を受け入れ、教えるための理想的なフォーマットや効率的なノウハウを提供することで、従来の教育関係者以外にも気軽に教えられる環境を用意し、家庭学習、家庭教育の世界でエコシステムを再構築することを目指しています。中長期的には、学びに関するデータを収集し、データベースの構築とAI活用によるレコメンドの最適化を進め、多様なニーズにあわせて「家庭教師×学習者」のマッチングを可能にします。最終的には、サービス提供時に収集するパーソナルビッグデータを活用し、一生涯の学び、いわゆる生涯学習のセルフプランニング(デザイン)を支援するプラットフォームとして「ラコモ」が利用されればと考えています。
ファルボは大学の研究機関として生まれ、大学発ベンチャーとして教育プラットフォームの研究開発を行ってきました。日本の教育を他分野同様「輸入産業」にさせないため、高騰する教育費、拡がる教育格差、ブラック化する先生の仕事、進まない教育のDX化など、様々な問題に今すぐメスを入れる必要があるといった強い危機感を持っています。これまでIT分野や教育分野の投資家から約2.5億円の資金を集め、今年度新たに経済産業省から1億円の補助金の採択を受けています。日本の教育改革の本丸とも言える教育のDX化と“個別教育”の充実を図ることで、サービスの利用を促し、5年後には利用者数70万人、売上140億円のEdTechサービスとして認知されるよう邁進してまいります。
■学習支援AIプラットフォーム「ラコモ」について
図鑑シリーズ(中学図鑑・高校図鑑・塾図鑑・家庭教師図鑑)と、ラコモ.com(学習・成績管理や授業のサポート、連絡機能など)といったファルボが提供するサービスの総称が「ラコモ」。塾や家庭教師には共通する学習モデルがあり、先生が教える上でおさえる必要がある要素と生徒が成果を生む可能性が高まる要素が詰まっている。優れた学習モデルは、【自己分析】→【目標把握】→【手段】→【計画】→【実行】→【振り返り】の順にサイクル循環し、各プロセスで先生が学習者を【コーチング】する、7要素で構成されている。ラコモはこの7つの要素すべてをオンラインマニュアル化させ、教師と学習者双方にリモート利用を可能にすることで、優れた塾や家庭教師が行なっている学習モデルをオンラインで再現し提供していく。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzgwNCMyODUwNTQjNjc4MDRfZ0RLTVpGYmxVQS5wbmc.png ]
■家庭教師マッチングサービス「家庭教師図鑑」について
「家庭教師図鑑」は、家庭教師と生徒のマッチングプラットフォーム。「ラコモ」内で提供するカリキュラム作成、授業の実施・進捗管理・宿題の提出管理など学習支援機能「ラコモ.com」と組み合わせることで、「生徒や親が家庭教師に求めること」と「家庭教師業務を行うのに必要な業務」との連携を実現させ、大きな相乗効果を生むことを期待している。また、教育者に教えるためのフォーマットや効率的なノウハウを提供することで、従来の教育関係者以外にも気軽に教えられる環境を用意し、家庭学習、家庭教育の世界でエコシステムの再構築を目指している。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzgwNCMyODUwNTQjNjc4MDRfZlFrUHdic0drTC5qcGc.jpg ]
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[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzgwNCMyODUwNTQjNjc4MDRfQUpFZ1RCTnZodS5wbmc.png ]
上記に加え、教育図鑑シリーズで学習者が目標とする教育機関の設定、お気に入り設定した教育機関に関する情報への遷移や比較画面の機能などを、来年以降追加でリリースしていく。
■株式会社ファルボについて(旧社名 教育図鑑株式会社)
“学び”とは“興味”を見つけて育てることとの気付きから、学びたい人が今の自分に合った“学び”を見つける為のガイドになりたいと考え、「?分らしく学ぶ」を実現するプラットフォームの構築と「世界一学びやすい日本」を理念として掲げ、代表取締役の矢野一輝が2014 年に起業。教育を受けたい人と教育機関を結びつけるプラットフォーム『教育図鑑』を開発し、β運用期間を経て2017年より本格的な運用を開始。「教育図鑑シリーズ」は2021年11月1日現在、約300,000名の小・中・高生とその保護者、教育機関職員を主な会員として利用されている。
資本金:223,040,000円(資本準備金含む)
本社:東京都中央区日本橋富沢町 10-20
「ファルボ」コーポレートサイト: https://www.farvo.co.jp/
「教育図鑑」TOPページ: https://eduzukan.jp/
首都圏を中心に約30万人の小中高生と保護者が利用する会員サイト「教育図鑑シリーズ」を運営するEdTechの株式会社ファルボ(本社:東京都中央区、代表取締役:矢野一輝、以下「ファルボ」)は、日本政府が掲げる「GIGAスクール構想」のデジタル化ミッション「誰もが、いつでもどこでも、誰とでも、自分らしく学べる社会」に賛同し、家庭学習のDX化を支援するため、学習管理ツールを備えたAIプラットフォーム「ラコモ」と、オンライン専門家庭教師サービス「家庭教師図鑑」の提供を本日2021年11月 19日(金)から開始します。
◆「?分らしく学ぶ」を実現するプラットフォーム「ラコモ」
政府が打ち出した「GIGAスクール構想」は、広範で網羅的かつ意欲的な施策であるものの、重要要素の一つ “個別教育” の「自分らしく学べる」を実現するためには、費用負担の大きさ、先生不足、学習者の状態把握、先生と生徒の相性などの課題解決が必要です。
ファルボが提供する新サービス AIプラットフォーム「ラコモ」は、「ラーニングコモンズ(Learning Commons)」の略称で、教室を越える学習スペースを指します。コロナ禍においても、生徒や親が学力レベルを確認しながら、自分に合った指導者を見つけ、学習内容をカスタマイズしていくことを可能にするだけでなく、AIによるレコメンド機能を活用し、過去の学習履歴を振り返りながら、戦略的な学習計画を立てるツールとしても役立ててもらえます。
また、同時にサービス提供を開始する「家庭教師図鑑」は、家庭教師と生徒のマッチングプラットフォームの役割を果たします。「ラコモ」の特徴であるカリキュラム作成や授業の進捗管理など学習支援機能と組み合わせることで、「生徒や親が家庭教師に求めること」と「家庭教師業務を行うのに必要な業務」との連携を実現させ、大きな相乗効果を生むことを期待しています。
ファルボは、上記「ラコモ」及び「家庭教師図鑑」の安価なサービス提供により、家庭学習費の半額化を実現し、学習費の高騰による教育格差を是正することを目標にしています。また、新規で多様な教育者を受け入れ、教えるための理想的なフォーマットや効率的なノウハウを提供することで、従来の教育関係者以外にも気軽に教えられる環境を用意し、家庭学習、家庭教育の世界でエコシステムを再構築することを目指しています。中長期的には、学びに関するデータを収集し、データベースの構築とAI活用によるレコメンドの最適化を進め、多様なニーズにあわせて「家庭教師×学習者」のマッチングを可能にします。最終的には、サービス提供時に収集するパーソナルビッグデータを活用し、一生涯の学び、いわゆる生涯学習のセルフプランニング(デザイン)を支援するプラットフォームとして「ラコモ」が利用されればと考えています。
ファルボは大学の研究機関として生まれ、大学発ベンチャーとして教育プラットフォームの研究開発を行ってきました。日本の教育を他分野同様「輸入産業」にさせないため、高騰する教育費、拡がる教育格差、ブラック化する先生の仕事、進まない教育のDX化など、様々な問題に今すぐメスを入れる必要があるといった強い危機感を持っています。これまでIT分野や教育分野の投資家から約2.5億円の資金を集め、今年度新たに経済産業省から1億円の補助金の採択を受けています。日本の教育改革の本丸とも言える教育のDX化と“個別教育”の充実を図ることで、サービスの利用を促し、5年後には利用者数70万人、売上140億円のEdTechサービスとして認知されるよう邁進してまいります。
■学習支援AIプラットフォーム「ラコモ」について
図鑑シリーズ(中学図鑑・高校図鑑・塾図鑑・家庭教師図鑑)と、ラコモ.com(学習・成績管理や授業のサポート、連絡機能など)といったファルボが提供するサービスの総称が「ラコモ」。塾や家庭教師には共通する学習モデルがあり、先生が教える上でおさえる必要がある要素と生徒が成果を生む可能性が高まる要素が詰まっている。優れた学習モデルは、【自己分析】→【目標把握】→【手段】→【計画】→【実行】→【振り返り】の順にサイクル循環し、各プロセスで先生が学習者を【コーチング】する、7要素で構成されている。ラコモはこの7つの要素すべてをオンラインマニュアル化させ、教師と学習者双方にリモート利用を可能にすることで、優れた塾や家庭教師が行なっている学習モデルをオンラインで再現し提供していく。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzgwNCMyODUwNTQjNjc4MDRfZ0RLTVpGYmxVQS5wbmc.png ]
■家庭教師マッチングサービス「家庭教師図鑑」について
「家庭教師図鑑」は、家庭教師と生徒のマッチングプラットフォーム。「ラコモ」内で提供するカリキュラム作成、授業の実施・進捗管理・宿題の提出管理など学習支援機能「ラコモ.com」と組み合わせることで、「生徒や親が家庭教師に求めること」と「家庭教師業務を行うのに必要な業務」との連携を実現させ、大きな相乗効果を生むことを期待している。また、教育者に教えるためのフォーマットや効率的なノウハウを提供することで、従来の教育関係者以外にも気軽に教えられる環境を用意し、家庭学習、家庭教育の世界でエコシステムの再構築を目指している。
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上記に加え、教育図鑑シリーズで学習者が目標とする教育機関の設定、お気に入り設定した教育機関に関する情報への遷移や比較画面の機能などを、来年以降追加でリリースしていく。
■株式会社ファルボについて(旧社名 教育図鑑株式会社)
“学び”とは“興味”を見つけて育てることとの気付きから、学びたい人が今の自分に合った“学び”を見つける為のガイドになりたいと考え、「?分らしく学ぶ」を実現するプラットフォームの構築と「世界一学びやすい日本」を理念として掲げ、代表取締役の矢野一輝が2014 年に起業。教育を受けたい人と教育機関を結びつけるプラットフォーム『教育図鑑』を開発し、β運用期間を経て2017年より本格的な運用を開始。「教育図鑑シリーズ」は2021年11月1日現在、約300,000名の小・中・高生とその保護者、教育機関職員を主な会員として利用されている。
資本金:223,040,000円(資本準備金含む)
本社:東京都中央区日本橋富沢町 10-20
「ファルボ」コーポレートサイト: https://www.farvo.co.jp/
「教育図鑑」TOPページ: https://eduzukan.jp/