家で過ごす時間が増えた人の方が、家具・インテリアに費やす金額が高い!?|独自アンケート調査
KUROCO株式会社では、家具・インテリアに関する独自のアンケート調査を実施しました。消費者が家具・インテリアを購入する時に重要視する点や、在宅勤務の増加による購買行動の変化についての結果をまとめています。
調査概要は以下の通りです。
≪調査概要≫
調査方法:Webを使ったアンケート調査
調査期間:2021年10月4日~2021年10月18日
調査対象:ココワンリサーチ登録者
有効回答者数:711名(男性356名、女性355名)
≪調査結果≫
調査の結果、
・家具・インテリア選びにこだわりがある人、こだわりがない人は半々程度
・家具・インテリアを購入する際に重要視することは「価格」
・家具・インテリアを購入する際に参考にする情報の入手先1位は「店頭のディスプレイ」
・家具・インテリアの購入場所第一位は「ホームセンター」
・直近1年で利用頻度が増えた家具・インテリア第1位は「ソファ」
・直近1年で家で過ごす時間が増えた人の方が、家で過ごす時間が変わらなかった人よりも家具・インテリアに費やす金額が高い傾向にある
ということが分かりました。
帝国データバンクによると、 国内における家具インテリア市場の市場規模は 2020年コロナ禍で過去最高を更新しました。在宅勤務により自宅時間が増えたことで、生活における快適性を求める傾向が強まったことが要因とされています。
(参考)https://netshop.impress.co.jp/node/8831
2021年11月現在は、全国的にワクチン接種もある程度進み、緊急事態宣言も解除され、在宅勤務から出社へと戻っている企業も少しずつ増えています。
そのため、自宅で過ごす時間が減り、家具インテリアの市場自体も緊急事態宣言下と比べると、今後少し落ち込む可能性も考えられます。
2020年の家具インテリア業界が好調だっただけに注意が必要です。
家具インテリア業界の方々は、購入の参考にする情報の入手先として最も多かった店頭のディスプレイなどに力を入れるなど、対策を用意しておくことが求められます。
アンケート調査の詳細についてはこちらをご参照下さい。
https://kuroco.team/blog-chosa-interior/
≪調査内容(一部)≫
家具・インテリアを購入する際に重要視すること第1位は「価格」
図:家具・インテリアを購入する際に重要視することは何ですか。(n=711)複数回答
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU4OSMyODUxNjEjNzQ1ODlfblBvdnVyYlZFaC5wbmc.png ]
家具・インテリアを購入する際に重要視することを調査した結果、第1位は「価格」となりました。
例えばECサイトなどでは家具やインテリアを購入する際、「価格」の範囲を検索条件に指定出来る場合もあるので、そもそもターゲットの予算の範囲外であればどんなにデザインなどにこだわっていても見てもらえないこともあるので注意が必要です。
直近1年で利用頻度が増えた家具・インテリア第1位は「ソファ」
図:直近1年で利用頻度が増えた家具・インテリアについて、当てはまるものを全て選んでください。(n=711)複数回答
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU4OSMyODUxNjEjNzQ1ODlfWXFBbnRjV25kQS5wbmc.png ]
直近1年で利用頻度が増えた家具・インテリアについて調査した結果、第1位は「ソファ」という結果になりました。
直近1年で、在宅勤務や外出自粛が浸透していったため、家の中で座るための家具(ソファやチェア・椅子)が、利用頻度の増えた家具の1位、2位を占めたのではないでしょうか。
家で過ごす時間が増えた人の方が、家具・インテリアに費やす金額が高い!?
図:自宅で過ごす時間別、直近1年で家具・インテリアに費やした金額 (n=576)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU4OSMyODUxNjEjNzQ1ODlfTnhRZHFVbHBuVy5wbmc.png ]
直近1年で家具・インテリアに費やした金額別でみると、5千円未満の人が264人と最も多く、次いで1万円以上5万円未満が169人という結果になりました。
直近1年で家具・インテリアに費やした金額が5千円未満の人では、自宅で過ごす時間が増えたと回答した人は40%弱でしたが、 直近1年で家具・インテリアに費やした金額が1万円以上5万円未満の方の場合、自宅で過ごす時間が増えたと回答した人は60%をこえるという差がみられます。
このように、家で過ごす時間が増えた人の方が、家で過ごす時間が変わらなかった人・減った人よりも家具・インテリアに費やす金額が高い傾向にあることが分かりました。(信頼区間95%で有意差あり)
在宅時間をより快適に過ごすために家具やインテリアにお金を費やす人が増えたのではないかと考えられます。
その他、より詳しいアンケート調査の結果は、以下のURLにてご確認いただけます。
「家で過ごす時間が増えた人の方が、家具・インテリアに費やす金額が高い!?|独自アンケート調査」
https://kuroco.team/blog-chosa-interior/
≪記事等でのご利用にあたって≫
本プレスリリースの内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の記載をお願いします。
≪会社概要≫
社名:KUROCO株式会社
代表者:代表取締役 齋藤健太
設立:2012年1月
所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-30-4
事業内容:?????????
● データ分析に基づく成長余地(売上ポテンシャル)の算出 ? KUROCO Analysis ?
● データの見える化、分析サポート ? KUROCO Dashboard ?
● 実践型データマーケティング研修 ? KUROCO Training ?
公式HP:https://kuroco.team/
データ可視化・分析ダッシュボード「EC-DashBoard」専用ページ
https://service.kuroco.team/ec-dashboard
調査概要は以下の通りです。
≪調査概要≫
調査方法:Webを使ったアンケート調査
調査期間:2021年10月4日~2021年10月18日
調査対象:ココワンリサーチ登録者
有効回答者数:711名(男性356名、女性355名)
≪調査結果≫
調査の結果、
・家具・インテリア選びにこだわりがある人、こだわりがない人は半々程度
・家具・インテリアを購入する際に重要視することは「価格」
・家具・インテリアを購入する際に参考にする情報の入手先1位は「店頭のディスプレイ」
・家具・インテリアの購入場所第一位は「ホームセンター」
・直近1年で利用頻度が増えた家具・インテリア第1位は「ソファ」
・直近1年で家で過ごす時間が増えた人の方が、家で過ごす時間が変わらなかった人よりも家具・インテリアに費やす金額が高い傾向にある
ということが分かりました。
帝国データバンクによると、 国内における家具インテリア市場の市場規模は 2020年コロナ禍で過去最高を更新しました。在宅勤務により自宅時間が増えたことで、生活における快適性を求める傾向が強まったことが要因とされています。
(参考)https://netshop.impress.co.jp/node/8831
2021年11月現在は、全国的にワクチン接種もある程度進み、緊急事態宣言も解除され、在宅勤務から出社へと戻っている企業も少しずつ増えています。
そのため、自宅で過ごす時間が減り、家具インテリアの市場自体も緊急事態宣言下と比べると、今後少し落ち込む可能性も考えられます。
2020年の家具インテリア業界が好調だっただけに注意が必要です。
家具インテリア業界の方々は、購入の参考にする情報の入手先として最も多かった店頭のディスプレイなどに力を入れるなど、対策を用意しておくことが求められます。
アンケート調査の詳細についてはこちらをご参照下さい。
https://kuroco.team/blog-chosa-interior/
≪調査内容(一部)≫
家具・インテリアを購入する際に重要視すること第1位は「価格」
図:家具・インテリアを購入する際に重要視することは何ですか。(n=711)複数回答
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU4OSMyODUxNjEjNzQ1ODlfblBvdnVyYlZFaC5wbmc.png ]
家具・インテリアを購入する際に重要視することを調査した結果、第1位は「価格」となりました。
例えばECサイトなどでは家具やインテリアを購入する際、「価格」の範囲を検索条件に指定出来る場合もあるので、そもそもターゲットの予算の範囲外であればどんなにデザインなどにこだわっていても見てもらえないこともあるので注意が必要です。
直近1年で利用頻度が増えた家具・インテリア第1位は「ソファ」
図:直近1年で利用頻度が増えた家具・インテリアについて、当てはまるものを全て選んでください。(n=711)複数回答
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU4OSMyODUxNjEjNzQ1ODlfWXFBbnRjV25kQS5wbmc.png ]
直近1年で利用頻度が増えた家具・インテリアについて調査した結果、第1位は「ソファ」という結果になりました。
直近1年で、在宅勤務や外出自粛が浸透していったため、家の中で座るための家具(ソファやチェア・椅子)が、利用頻度の増えた家具の1位、2位を占めたのではないでしょうか。
家で過ごす時間が増えた人の方が、家具・インテリアに費やす金額が高い!?
図:自宅で過ごす時間別、直近1年で家具・インテリアに費やした金額 (n=576)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU4OSMyODUxNjEjNzQ1ODlfTnhRZHFVbHBuVy5wbmc.png ]
直近1年で家具・インテリアに費やした金額別でみると、5千円未満の人が264人と最も多く、次いで1万円以上5万円未満が169人という結果になりました。
直近1年で家具・インテリアに費やした金額が5千円未満の人では、自宅で過ごす時間が増えたと回答した人は40%弱でしたが、 直近1年で家具・インテリアに費やした金額が1万円以上5万円未満の方の場合、自宅で過ごす時間が増えたと回答した人は60%をこえるという差がみられます。
このように、家で過ごす時間が増えた人の方が、家で過ごす時間が変わらなかった人・減った人よりも家具・インテリアに費やす金額が高い傾向にあることが分かりました。(信頼区間95%で有意差あり)
在宅時間をより快適に過ごすために家具やインテリアにお金を費やす人が増えたのではないかと考えられます。
その他、より詳しいアンケート調査の結果は、以下のURLにてご確認いただけます。
「家で過ごす時間が増えた人の方が、家具・インテリアに費やす金額が高い!?|独自アンケート調査」
https://kuroco.team/blog-chosa-interior/
≪記事等でのご利用にあたって≫
本プレスリリースの内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の記載をお願いします。
≪会社概要≫
社名:KUROCO株式会社
代表者:代表取締役 齋藤健太
設立:2012年1月
所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-30-4
事業内容:?????????
● データ分析に基づく成長余地(売上ポテンシャル)の算出 ? KUROCO Analysis ?
● データの見える化、分析サポート ? KUROCO Dashboard ?
● 実践型データマーケティング研修 ? KUROCO Training ?
公式HP:https://kuroco.team/
データ可視化・分析ダッシュボード「EC-DashBoard」専用ページ
https://service.kuroco.team/ec-dashboard