【まずは自分たちがSDGsを自分ごとにする文化を】九条ねぎ生産者として取り組んでいるサスティナブルな活動をオリジナル社内向けポスターで学ぶ
京都で九条ねぎの生産・加工・販売を行う農業法人こと京都株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役:山田敏之、以下 こと京都)は、自社のサスティナブルな取り組みをまとめたオリジナルのSDGsポスターを作成し、従業員向けに社内で閲覧できるように設置しました。初めての制作で、自社・グループ会社の各部門から14の取り組み内容が集まり、今後も継続的にオリジナルポスターを作成予定。
■社内で「こと京都SDGs委員」を発足し、取り組み・活動報告を集約
2021年1月に社内でSDGs活動を推進する委員を発足。農産や営業、各拠点の4工場などの各部門・セクションより立候補・推薦により9名が集まりました。基本的にオンラインでのミーティングを月に1、2回の頻度で実施。各部門・セクションごとで活動内容テーマを設定し、意見や相談、進捗状況の共有を重ねました。
■背景
〜社内掲示ポスターの作成に至った経緯と想い〜
社内SDGs委員発足当初、「会社として、SDGsについて発信していくべきことは何か」という議題で進めていました。約200名の従業員がいる社内で、「SDGsに対する認識や意識に差があるのでは」と懸念する声がありました。
「社内で誰も取り残さないようにしたい」「対外的ではなく、まずは社内に向けて発信し、自分たちの仕事が SDGsに繋がっていることを知ってもらいたい」という社員の声のもと、従業員のSDGsに対する意識の差をなくすコンテンツが必要であるとゴールを決めました。
自分たちが日頃行っている業務内容が、サスティナブルな取り組みであることを改めて認識できるように可視化。従業員同士でも話題にできるコンテンツとして、A0サイズの特大ポスターの作成に至りました。
ポスターのフォーマットを統一。対外的にも活用できるように、オリジナルのデザインで作成しました。
■SDGs委員の発足から活動を牽引する委員長の想い
こと京都では、SDGs活動を社内における文化とし、「誰一人取り残さない」というSDGs共通理念同様に、従業員全員で取り組みます。SDGsにおける「17の目標」に無縁な人は地球上には誰一人いません。これらの問題を「自分ごと」として考え、全員で理解し行動することを目標に定めます。
■こと京都が掲げるSDGsスローガン「4A」について
ことグループ(こと京都株式会社、こと京野菜株式会社)は、国際社会の一員として、積極的にSDGsを支援します。「A」から始まる次の4つのテーマを中心に取り組みを推進します。
1、Agricultural development(農業発展)
日本中のねぎを通じて、全国の生産者と共に農業の発展に貢献いたします
2、Agricultural welfare cooperation(農業福祉連携)
こと京都を通じて、あらゆる人々の活躍労働環境と農福連携を支援します
3、Against natural disaster(自然災害に対して)
持続可能なねぎの供給システムを確保し、台風に負けない農業を実現します
4、Air pollution and environmental problem(大気汚染と環境問題)
農業を通じて空気をきれいにし、環境問題に向き合います
■こと京都株式会社について
京都の伝統野菜の一つである「九条ねぎ」は、一年通して栽培できる京野菜の一つです。
私たちこと京都は、そのブランド野菜である九条ねぎに特化し、種蒔きからの生産・自社工場での加工・商品を全国へ販売している生産法人です。九条ねぎの伝統を守り継承することはもちろん、希少と言われる京野菜の安定供給を目指しています。
九条ねぎの伝統を守り継承することはもちろん、露地栽培で、異常気象などによるあらゆる災害に対応できる「こと京都モデル」を構築し、国産ねぎ(九条ねぎ・青ねぎ・白ねぎ)4万トンを目指し、全国の産地ネットワークを構築し、ねぎの商社日本一を目指す。
今年5月で設立20周年。平成29年度「全国優良経営体表彰 農林水産大臣賞」受賞。平成30年度「第57回農林水産祭 6次化経営部門 天皇杯」受賞。九条ねぎの原種の割合が50%以上の品種で生産したものを「こと九条ねぎ」とブランド化し、令和2年度より「上賀茂神社御用達」の九条ねぎとなる。
■社内で「こと京都SDGs委員」を発足し、取り組み・活動報告を集約
2021年1月に社内でSDGs活動を推進する委員を発足。農産や営業、各拠点の4工場などの各部門・セクションより立候補・推薦により9名が集まりました。基本的にオンラインでのミーティングを月に1、2回の頻度で実施。各部門・セクションごとで活動内容テーマを設定し、意見や相談、進捗状況の共有を重ねました。
■背景
〜社内掲示ポスターの作成に至った経緯と想い〜
社内SDGs委員発足当初、「会社として、SDGsについて発信していくべきことは何か」という議題で進めていました。約200名の従業員がいる社内で、「SDGsに対する認識や意識に差があるのでは」と懸念する声がありました。
「社内で誰も取り残さないようにしたい」「対外的ではなく、まずは社内に向けて発信し、自分たちの仕事が SDGsに繋がっていることを知ってもらいたい」という社員の声のもと、従業員のSDGsに対する意識の差をなくすコンテンツが必要であるとゴールを決めました。
自分たちが日頃行っている業務内容が、サスティナブルな取り組みであることを改めて認識できるように可視化。従業員同士でも話題にできるコンテンツとして、A0サイズの特大ポスターの作成に至りました。
ポスターのフォーマットを統一。対外的にも活用できるように、オリジナルのデザインで作成しました。
■SDGs委員の発足から活動を牽引する委員長の想い
こと京都では、SDGs活動を社内における文化とし、「誰一人取り残さない」というSDGs共通理念同様に、従業員全員で取り組みます。SDGsにおける「17の目標」に無縁な人は地球上には誰一人いません。これらの問題を「自分ごと」として考え、全員で理解し行動することを目標に定めます。
■こと京都が掲げるSDGsスローガン「4A」について
ことグループ(こと京都株式会社、こと京野菜株式会社)は、国際社会の一員として、積極的にSDGsを支援します。「A」から始まる次の4つのテーマを中心に取り組みを推進します。
1、Agricultural development(農業発展)
日本中のねぎを通じて、全国の生産者と共に農業の発展に貢献いたします
2、Agricultural welfare cooperation(農業福祉連携)
こと京都を通じて、あらゆる人々の活躍労働環境と農福連携を支援します
3、Against natural disaster(自然災害に対して)
持続可能なねぎの供給システムを確保し、台風に負けない農業を実現します
4、Air pollution and environmental problem(大気汚染と環境問題)
農業を通じて空気をきれいにし、環境問題に向き合います
■こと京都株式会社について
京都の伝統野菜の一つである「九条ねぎ」は、一年通して栽培できる京野菜の一つです。
私たちこと京都は、そのブランド野菜である九条ねぎに特化し、種蒔きからの生産・自社工場での加工・商品を全国へ販売している生産法人です。九条ねぎの伝統を守り継承することはもちろん、希少と言われる京野菜の安定供給を目指しています。
九条ねぎの伝統を守り継承することはもちろん、露地栽培で、異常気象などによるあらゆる災害に対応できる「こと京都モデル」を構築し、国産ねぎ(九条ねぎ・青ねぎ・白ねぎ)4万トンを目指し、全国の産地ネットワークを構築し、ねぎの商社日本一を目指す。
今年5月で設立20周年。平成29年度「全国優良経営体表彰 農林水産大臣賞」受賞。平成30年度「第57回農林水産祭 6次化経営部門 天皇杯」受賞。九条ねぎの原種の割合が50%以上の品種で生産したものを「こと九条ねぎ」とブランド化し、令和2年度より「上賀茂神社御用達」の九条ねぎとなる。