コロナ禍の留学を体験した留学生が選んだ、2022年人気の留学先ランキングを発表
雑誌『留学ジャーナル』の発行や留学総合コンサルティング事業を手がける、株式会社留学ジャーナル (本社:東京都新宿区信濃町34 JR信濃町ビル 代表取締役社長:塚田 俊文)は、2022年人気の留学先ランキングを留学情報誌『留学ジャーナル2022年5月号」(3月16日発行)および当社Webサイト(3月25日公開)にて発表しました。
2020年春、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界各国はビザ発給の停止や入国の制限措置を実施。従来のように日本人留学生が海外へ自由に渡航することが難しい状況になってしまいました。しかしながら、英語圏の一部の国では留学生に国境を開き、入国・行動制限措置を段階的に緩和してきていたため、2021年にはいってからは徐々に実際の渡航者が増え始めました。2021年1月1日から12月31日の間に弊社を利用して3ヵ月以上の留学をした留学生の統計結果をもとに、このたびランキングを作成しました。
■人気の留学先ランキングTOP15
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTY3NyMyOTI5MjAjNzE2NzdfZk5pc1pKamtyWC5QTkc.PNG ]
今回「人気の留学先ランキング」1位に選ばれたのはカナダのバンクーバー。ブリティッシュコロンビア州に位置する国内第3の都市で、高層ビルが立ち並ぶ都市でありながら、周囲には海や山があり、自然に恵まれています。さまざまな国や地域をルーツに持つ人々が暮らしているバンクーバーでは、多民族・多文化社会を肌で感じられる機会が多く、外国人に対しても寛容な風土のため留学生が溶け込めやすい街といわれています。
2位は同率でカナダのトロントと、イギリスのブライトンです。トロントはオンタリオ州の州都で、カナダ国内最大の都市。都会でありながら緑が多く、バンクーバーと同様に住みやすい環境が整っています。マルチカルチャーな魅力にあふれている点も特徴の一つです。イギリスのブライトンは、ロンドンから電車で1時間弱のところにあるイングランド南部の海辺の街。街の規模は小さいものの、リゾート地ゆえにカフェやレストランなど商業施設が充実しているので、食事や買い物に便利です。
以上のように全体的にみると、日本からのアクセスが良い大都市と、リゾート地が上位にランクインしている結果となりました。従来、留学生から根強い人気の渡航先である、オーストラリアとニュージーランドの都市がランクインしていないのは、オーストラリアは2021年12月15日より国境再開、ニュージーランドは2022年春より留学生に向けて段階的に国境再開を予定と、約2年間留学生に門戸を開いていなかったことが挙げられます。
コロナ前は行きたい「国」を軸に留学先を決めるケースが多く見受けられましたが、コロナ禍では出発直前にその国に入国できなくなるというケースも多く見受けられましたので、留学先決定の軸として「国」よりも留学先で何をするかの「目的」を実現できる国々をリスト化して順位付けする、という方法が留学実現のキーポイントとなったと考えられます。
※特設サイトもあわせてご覧ください
■2022年人気の留学先ランキングTOP15
URL https://www.ryugaku.co.jp/column/2022/03/rjmagazine-ranking2022.html
【株式会社留学ジャーナルについて】
本社:〒160-0016 東京都新宿区信濃町34 JR信濃町ビル 6階
代表者:代表取締役社長 塚田 俊文
設立:2003年9月(創業:1971年1月)
電話番号:03-5312-4421
URL:https://www.ryugakujournal.com/
事業内容:
1.? 海外に関する留学情報提供サービス、邦人及び外国人学生に対する国内外での留学先の紹介並びに
留学手続きの代行
2. 留学情報誌の制作、販売
3. 留学セミナー、会議、講演会等の国内外における企画・設営・運営
4. 旅行業法に基づく旅行業
5. 損害保険代理業及び自動車損害賠償保障法に基づく保険代理業
6.人材紹介事業(有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-313679)
2020年春、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界各国はビザ発給の停止や入国の制限措置を実施。従来のように日本人留学生が海外へ自由に渡航することが難しい状況になってしまいました。しかしながら、英語圏の一部の国では留学生に国境を開き、入国・行動制限措置を段階的に緩和してきていたため、2021年にはいってからは徐々に実際の渡航者が増え始めました。2021年1月1日から12月31日の間に弊社を利用して3ヵ月以上の留学をした留学生の統計結果をもとに、このたびランキングを作成しました。
■人気の留学先ランキングTOP15
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTY3NyMyOTI5MjAjNzE2NzdfZk5pc1pKamtyWC5QTkc.PNG ]
今回「人気の留学先ランキング」1位に選ばれたのはカナダのバンクーバー。ブリティッシュコロンビア州に位置する国内第3の都市で、高層ビルが立ち並ぶ都市でありながら、周囲には海や山があり、自然に恵まれています。さまざまな国や地域をルーツに持つ人々が暮らしているバンクーバーでは、多民族・多文化社会を肌で感じられる機会が多く、外国人に対しても寛容な風土のため留学生が溶け込めやすい街といわれています。
2位は同率でカナダのトロントと、イギリスのブライトンです。トロントはオンタリオ州の州都で、カナダ国内最大の都市。都会でありながら緑が多く、バンクーバーと同様に住みやすい環境が整っています。マルチカルチャーな魅力にあふれている点も特徴の一つです。イギリスのブライトンは、ロンドンから電車で1時間弱のところにあるイングランド南部の海辺の街。街の規模は小さいものの、リゾート地ゆえにカフェやレストランなど商業施設が充実しているので、食事や買い物に便利です。
以上のように全体的にみると、日本からのアクセスが良い大都市と、リゾート地が上位にランクインしている結果となりました。従来、留学生から根強い人気の渡航先である、オーストラリアとニュージーランドの都市がランクインしていないのは、オーストラリアは2021年12月15日より国境再開、ニュージーランドは2022年春より留学生に向けて段階的に国境再開を予定と、約2年間留学生に門戸を開いていなかったことが挙げられます。
コロナ前は行きたい「国」を軸に留学先を決めるケースが多く見受けられましたが、コロナ禍では出発直前にその国に入国できなくなるというケースも多く見受けられましたので、留学先決定の軸として「国」よりも留学先で何をするかの「目的」を実現できる国々をリスト化して順位付けする、という方法が留学実現のキーポイントとなったと考えられます。
※特設サイトもあわせてご覧ください
■2022年人気の留学先ランキングTOP15
URL https://www.ryugaku.co.jp/column/2022/03/rjmagazine-ranking2022.html
【株式会社留学ジャーナルについて】
本社:〒160-0016 東京都新宿区信濃町34 JR信濃町ビル 6階
代表者:代表取締役社長 塚田 俊文
設立:2003年9月(創業:1971年1月)
電話番号:03-5312-4421
URL:https://www.ryugakujournal.com/
事業内容:
1.? 海外に関する留学情報提供サービス、邦人及び外国人学生に対する国内外での留学先の紹介並びに
留学手続きの代行
2. 留学情報誌の制作、販売
3. 留学セミナー、会議、講演会等の国内外における企画・設営・運営
4. 旅行業法に基づく旅行業
5. 損害保険代理業及び自動車損害賠償保障法に基づく保険代理業
6.人材紹介事業(有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-313679)