Alfresco Release Alfresco Labs 3B
Alfresco Software社は、異なるECM(企業向けコンテンツ管理)システムを連携させるための仕様「Content Management Interoperability Services(CMIS)」を初めて実装した製品を発表しました。
CMISに対応した初のECM、Alfresco Labs 3Bをリリース
Alfresco Software社は、異なるECM(企業向けコンテンツ管理)システムを連携させるための仕様「Content Management Interoperability Services(CMIS)」を初めて実装した製品を発表しました。
この技術仕様の共同開発メンバーの1社であるAlfresco社が、CMISを実装した製品のドラフト版を提供したことにより、開発者は製品に実際に触れながら仕様の調査をすることができるようになりました。
ちょうど1980年代にメジャーなデータベースベンダがSQLを標準化したように、コンテンツリポジトリ間の相互運用性確保を目標に、主要ECMベンダが標準仕様を共同開発してきました。この仕様策定にはAlfresco Softwareの他にEMC、IBM、Microsoft、OpenText、OracleそしてSAPなどが参画しています。
現在、ほとんどの企業では別々のアプリケーションに対応したコンテンツ管理システムを複数利用しており、システム間の互換性がありませんでした。多くの組織が「一度書けば、どこでも動く」コンテンツアプリケーションを作成する方法を模索してきました。複数のCMS上で動作し、ポータルやCRMシステム、オフィスアプリケーションと協調動作できることが求められています。
CMIS仕様の目的は、「一度書けば、どこでも動く」次世代のコンテンツアプリケーションおよびソーシャルアプリケーションの開発に利用できるRESTもしくはWebサービスによる共通のAPIを提供することです。
CMIS仕様は標準化団体のOASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)へ提出する予定です。
進行中の技術仕様のドラフト版の開発および議論を促進するために、Alfrescoは近日中にCMISのWebセミナーとチュートリアルを提供します。
<ホワイトペーパーのダウンロード>
http://japan.zdnet.com/paper/story/0,3800075931,00002488p,00.htm
<Alfresco Labs 3Bのダウンロード>
http://wiki.alfresco.com/wiki/Alfresco_Labs_3
<Alfresco Software,Inc.について>
Alfresco Software,Inc. はオープンソースECMのリーディング企業です。世界初の企業向けオープンソースECMシステムを開発した企業であり、従来の商用システムよりはるかに低コストで大規模なシステムを提供することを可能としました。大手商用ECM企業である旧Documentum社の共同設立者であるJohn Newton氏やBusiness Objects社の元COOであるJohn Powell氏などを含むECM業界の第一人者達によって設立され、ロンドンを拠点としています。
詳しい情報:http://www.alfresco.com
<株式会社イージフについて>
オープンソース企業コンテンツ管理システムの業界リーダーである英Alfresco社の日本初のゴールドパートナーとして、Alfrescoのローカライズ、サポート、トレーニング、コミュニティ運営、ドキュメンテーションの作成を行っています。
・英語表記:aegif Corporation
・本社:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー28F
・代表取締役社長:藤井健一郎
・設立:2006年
・資本金:3000万円
・URL:http://aegif.jp
<問合せ先>
株式会社イージフ
加納晶之助
TEL:03-5771-1566
e-mail:info@aegif.jp
Alfresco Software社は、異なるECM(企業向けコンテンツ管理)システムを連携させるための仕様「Content Management Interoperability Services(CMIS)」を初めて実装した製品を発表しました。
この技術仕様の共同開発メンバーの1社であるAlfresco社が、CMISを実装した製品のドラフト版を提供したことにより、開発者は製品に実際に触れながら仕様の調査をすることができるようになりました。
ちょうど1980年代にメジャーなデータベースベンダがSQLを標準化したように、コンテンツリポジトリ間の相互運用性確保を目標に、主要ECMベンダが標準仕様を共同開発してきました。この仕様策定にはAlfresco Softwareの他にEMC、IBM、Microsoft、OpenText、OracleそしてSAPなどが参画しています。
現在、ほとんどの企業では別々のアプリケーションに対応したコンテンツ管理システムを複数利用しており、システム間の互換性がありませんでした。多くの組織が「一度書けば、どこでも動く」コンテンツアプリケーションを作成する方法を模索してきました。複数のCMS上で動作し、ポータルやCRMシステム、オフィスアプリケーションと協調動作できることが求められています。
CMIS仕様の目的は、「一度書けば、どこでも動く」次世代のコンテンツアプリケーションおよびソーシャルアプリケーションの開発に利用できるRESTもしくはWebサービスによる共通のAPIを提供することです。
CMIS仕様は標準化団体のOASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)へ提出する予定です。
進行中の技術仕様のドラフト版の開発および議論を促進するために、Alfrescoは近日中にCMISのWebセミナーとチュートリアルを提供します。
<ホワイトペーパーのダウンロード>
http://japan.zdnet.com/paper/story/0,3800075931,00002488p,00.htm
<Alfresco Labs 3Bのダウンロード>
http://wiki.alfresco.com/wiki/Alfresco_Labs_3
<Alfresco Software,Inc.について>
Alfresco Software,Inc. はオープンソースECMのリーディング企業です。世界初の企業向けオープンソースECMシステムを開発した企業であり、従来の商用システムよりはるかに低コストで大規模なシステムを提供することを可能としました。大手商用ECM企業である旧Documentum社の共同設立者であるJohn Newton氏やBusiness Objects社の元COOであるJohn Powell氏などを含むECM業界の第一人者達によって設立され、ロンドンを拠点としています。
詳しい情報:http://www.alfresco.com
<株式会社イージフについて>
オープンソース企業コンテンツ管理システムの業界リーダーである英Alfresco社の日本初のゴールドパートナーとして、Alfrescoのローカライズ、サポート、トレーニング、コミュニティ運営、ドキュメンテーションの作成を行っています。
・英語表記:aegif Corporation
・本社:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー28F
・代表取締役社長:藤井健一郎
・設立:2006年
・資本金:3000万円
・URL:http://aegif.jp
<問合せ先>
株式会社イージフ
加納晶之助
TEL:03-5771-1566
e-mail:info@aegif.jp