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4月25日にグランドオープンした、ららぽーと福岡に「ガチャガチャの森」が登場。同社は、これに合わせ独自開発のPOSシステムの稼働開始を正式発表した。

ガチャガチャの森は、株式会社ルルアークが大人の女性をターゲットに現在直営店を53店舗展開する業界最大規模のカプセルトイの専門店チェーン。この業態を確立させたのも同社となる。これらを運営する株式会社ルルアークは、コンセプトは異なるがガチャガチャの森の前身となる「Pon!」1号店を8年前にスタートさせており、主力ブランドである「ガチャガチャの森」、これに先日発表されたフランチャイズ加盟店の店舗が加わり、これらすべての店舗網でPOS管理された株式会社ルルアークのビジネスモデルはカプセルトイ専門店業界のトップランナーとして今後さらに拡大していく。

娯楽というサービスを通じて、お客様に「元気と笑顔」を提供する株式会社ルルアーク(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:長友伸二)は4月25日(月)、大人をターゲットにした大型カプセルトイ専門店「ガチャガチャの森」を、ららぽーと福岡に出店する。
今回53店舗目となる同店は福岡市初出店。株式会社ルルアークは福岡市の企業ながらこれまで福岡市に店舗が無かったが、ついに地元福岡で出店することができた。
同社は、今年2月に原宿竹下通りに旗艦店となる80坪で総数1220台の大型ショップをオープンし、また3月2日、3日、4日に東京ビックサイトで開催された「フランチャイズショー東京2022」では、直営店に加えフランチャイズによる店舗展開も発表している。

▼ガチャガチャの森:https://www.gachagachanomori.com/
▼フランチャイズショー東京2022:https://messe.nikkei.co.jp/fc
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■新たなターゲット層を開拓し、市場規模が急拡大

空いたスペースや通路沿いで見かけるカプセルトイマシン。「ガチャガチャの森」では、子供向けのイメージが強いカプセルトイを、大人をターゲットにテナントとして専門店展開をしている。

カプセルトイの魅力の一つに、ロープライス・ハイクオリティーな点が挙げられるが、これが一般消費者に伝わっていない背景には、設置場所が空きスペースや通路沿いに限定されているため、子供のものという強いイメージが残っていることがあります。そこで、「ガチャガチャの森」は、テナント区画にショーケースやデジタルサイネージを使い、大人向けの演出をすることにより、新たな客層にアプローチしてきました。
また近年、他社の専門店業態の参入が増えたことによって各メディアの注目度もあがり、店舗数の増加に比例して客層や客数が拡大しています。


■登場から4年で約50店舗に拡大、コロナ禍に強い業態のひみつは空きスペースが増えたことではなかった。

専門的な物販ともアミューズとも性質が異なるこの業態は、他に類似するものがありません。物販の側面を持ちながらも小さな娯楽と言え、いわゆるコト消費の側面があります。年々、消費がリアル店舗からネットにシフトしていく中、コト消費の性質を持つカプセルトイは高い成長性があります。

さらに店舗の無人化が最新の小売事情として話題になっていますが、カプセルトイはもともと自動販売のため無人が前提。その点でもビジネスモデルとしての優位性を秘めています。

またコロナ禍において、あらゆるコト消費が自粛を余儀なくされている中、スタッフが常駐し衛生管理を行なっている同店は、安心して楽しめる身近な娯楽でもあります。また同店のスタッフは、商品の問い合わせやお探し物の案内など接客に重点を置いた役割を担っています。そのためライト層だけでなくコア層からも高く支持されています。

【株式会社ルルアークについて】
本社:〒813-8533 福岡県福岡市東区松島3-30-23
代表者:代表取締役社長  長友伸二
設立:1968年11月
電話番号:092-611-5221
URL: https://www.luluarq.co.jp/
事業内容:
・カプセルトイ事業部(ガチャガチャの森・他)の運営・企画・開発
・アミューズメント事業部(FESTA・ふぇすたらんど)の運営・企画・開発
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