「30 UNDER 30 JAPAN 2021」に選ばれた株式会社Darajapan角田弥央さんの「タンザニアでの若者へのIT教育提供と就業支援」事業がスタート
タンザニアで様々な社会課題の解決に奮闘し、Forbes JAPAN・世界を変える30歳未満30人の日本人 「30 UNDER 30 JAPAN 2021」にも選ばれた株式会社Darajapan代表取締役 角田弥央さんが、タンザニアでの新しい事業として、一般財団法人東京都ユース・ホステル協会とタッグを組み『若者へのIT教育提供と就業支援』に取り組みます。
大学卒業後の若者でも十分な固定収入を得ることが難しい国タンザニア。角田さんが今回スタートさせる事業では、IT技術を学びたいタンザニアの若者に対し、日本在住のアフリカ人エンジニアがメンターとして学習をサポートし、スキル習得後はビジネスマッチングプラットフォーム等を利用して日本を含む海外からもウェブデザインやアプリ開発などの仕事の獲得を目指すことで、若者の経済的自立を支援します。
一般財団法人東京都ユース・ホステル協会(所在地:東京都墨田区、会長:柿沢未途)は2021年秋に公募を行った「国際ユース・ホステル連盟の精神に基づき青少年が新しい社会をつくり出し、夢を実現し、誰もが幸せに暮らす世界の実現のために相互の理解と交流の促進に寄与すること」を目的とする事業として、株式会社Darajapan(所在地:東京都新宿区、代表取締役:角田弥央)が発案・企画した、「主にタンザニアにおける若者への情報通信技術の学習機会の提供と就業の支援」事業を同社に委託しスタートさせたことをお知らせします。
タンザニアという遠い地においての事業ではあるものの、角田氏自身がタンザニアのローカルコミュニティに属して諸事業を展開していること、若者たちが自らビジネスモデルを作り上げていくという意欲と主体性を持って取り組む姿や、各個人の利益の為だけでなく、コミュニティの繋がり、人と人との繋がりの中で社会全体をより良いものにしていくという思いが、『ユースホステル(若者が安心・安全・安価に旅するための宿泊施設)を通じて世界中の旅人たちが出会い、学びを得て、繋がることで、より良い世界を築いていく』というユースホステル協会の理念に通じるものとして、サポートを決定いたしました。
■「主にタンザニアにおける若者への情報通信技術の学習機会の提供と就業の支援」事業について
2022年度の活動としては以下の内容を予定しています。
(1)アフリカ各国(2022年度はタンザニアを主とする)に住むIT教育を受けたい生徒と、エンジニアとして活躍する日本人・アフリカ人の講師をマッチングさせ、オンライン教材等を利用した学習の場を提供する。
(2)育成された生徒のスキルアップや就業機会の確保のため、オンラインを利用し主に日本からのウェブサイト制作やアプリ開発等の受託案件を募集・獲得し、生徒に提供する。業務収入を得ることにより、生徒の経済的自立と事業としての収益性を確保する事業サイクルの確立を目指す。また、生徒に対して現地での一般企業等への就職支援も行う。
(3)本件事業の継続・発展のため、生徒の教育ができる人材(メンター)や事業のマネージメントができる人材を募集・育成する。
(4)生徒同士やメンターを含めたオンライン・オフラインの交流の場を設け、実践的なアウトプットの場、相互的に交流が可能となる空間を創ることで、モチベーションの維持や教育効果の向上を図る。
(5)事業に係わる人材と日本の若年層を主な対象とした交流事業の実施や、事業の広報等を通じ、日本・アフリカ双方の社会課題等への理解を深め、その解決やSDGs達成に貢献する。
メンターとして生徒の指導にあたるアフリカ人エンジニアには、生徒の興味関心や目標、習熟度や生活様式に寄り添った講習プログラムを作成と学習サポートだけでなく、「ITスキル習得が経済的独立に繋がる」という実体験を持つ彼らとのコミュニケーションを通じて、生徒のモチベーションの向上やキャリアプランの多様化等の効果を期待しています。
■事業スタートにあたって、角田さんへのインタビュー
始動にあたって、角田さんに協会会長の柿沢未途からインタビュー。タンザニアの現状やプロジェクトの概要についてお話を伺いました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=p7PLf7Dp82s ]
【一般財団法人東京都ユース・ホステル協会について】
所在地:〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-20-7 天田第5ビル2階
代表者:会長 柿沢未途
設立:1961年4月
電話番号:03-6658-8116
URL:https://www.hi-tokyo-yha.org
これまでの主な活動実績:ユース・ホステル運動の推進及び振興を通じた青少年育成のため、
・東京国際家族交流の船(共催 都民と在京外国人との家族ぐるみの交流促進)
・大自然分校(企画・主催 小中学生向けのキャンプ等自然体験プログラム)
・東京隅田川ユース・ホステルの運営 など
大学卒業後の若者でも十分な固定収入を得ることが難しい国タンザニア。角田さんが今回スタートさせる事業では、IT技術を学びたいタンザニアの若者に対し、日本在住のアフリカ人エンジニアがメンターとして学習をサポートし、スキル習得後はビジネスマッチングプラットフォーム等を利用して日本を含む海外からもウェブデザインやアプリ開発などの仕事の獲得を目指すことで、若者の経済的自立を支援します。
一般財団法人東京都ユース・ホステル協会(所在地:東京都墨田区、会長:柿沢未途)は2021年秋に公募を行った「国際ユース・ホステル連盟の精神に基づき青少年が新しい社会をつくり出し、夢を実現し、誰もが幸せに暮らす世界の実現のために相互の理解と交流の促進に寄与すること」を目的とする事業として、株式会社Darajapan(所在地:東京都新宿区、代表取締役:角田弥央)が発案・企画した、「主にタンザニアにおける若者への情報通信技術の学習機会の提供と就業の支援」事業を同社に委託しスタートさせたことをお知らせします。
タンザニアという遠い地においての事業ではあるものの、角田氏自身がタンザニアのローカルコミュニティに属して諸事業を展開していること、若者たちが自らビジネスモデルを作り上げていくという意欲と主体性を持って取り組む姿や、各個人の利益の為だけでなく、コミュニティの繋がり、人と人との繋がりの中で社会全体をより良いものにしていくという思いが、『ユースホステル(若者が安心・安全・安価に旅するための宿泊施設)を通じて世界中の旅人たちが出会い、学びを得て、繋がることで、より良い世界を築いていく』というユースホステル協会の理念に通じるものとして、サポートを決定いたしました。
■「主にタンザニアにおける若者への情報通信技術の学習機会の提供と就業の支援」事業について
2022年度の活動としては以下の内容を予定しています。
(1)アフリカ各国(2022年度はタンザニアを主とする)に住むIT教育を受けたい生徒と、エンジニアとして活躍する日本人・アフリカ人の講師をマッチングさせ、オンライン教材等を利用した学習の場を提供する。
(2)育成された生徒のスキルアップや就業機会の確保のため、オンラインを利用し主に日本からのウェブサイト制作やアプリ開発等の受託案件を募集・獲得し、生徒に提供する。業務収入を得ることにより、生徒の経済的自立と事業としての収益性を確保する事業サイクルの確立を目指す。また、生徒に対して現地での一般企業等への就職支援も行う。
(3)本件事業の継続・発展のため、生徒の教育ができる人材(メンター)や事業のマネージメントができる人材を募集・育成する。
(4)生徒同士やメンターを含めたオンライン・オフラインの交流の場を設け、実践的なアウトプットの場、相互的に交流が可能となる空間を創ることで、モチベーションの維持や教育効果の向上を図る。
(5)事業に係わる人材と日本の若年層を主な対象とした交流事業の実施や、事業の広報等を通じ、日本・アフリカ双方の社会課題等への理解を深め、その解決やSDGs達成に貢献する。
メンターとして生徒の指導にあたるアフリカ人エンジニアには、生徒の興味関心や目標、習熟度や生活様式に寄り添った講習プログラムを作成と学習サポートだけでなく、「ITスキル習得が経済的独立に繋がる」という実体験を持つ彼らとのコミュニケーションを通じて、生徒のモチベーションの向上やキャリアプランの多様化等の効果を期待しています。
■事業スタートにあたって、角田さんへのインタビュー
始動にあたって、角田さんに協会会長の柿沢未途からインタビュー。タンザニアの現状やプロジェクトの概要についてお話を伺いました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=p7PLf7Dp82s ]
【一般財団法人東京都ユース・ホステル協会について】
所在地:〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-20-7 天田第5ビル2階
代表者:会長 柿沢未途
設立:1961年4月
電話番号:03-6658-8116
URL:https://www.hi-tokyo-yha.org
これまでの主な活動実績:ユース・ホステル運動の推進及び振興を通じた青少年育成のため、
・東京国際家族交流の船(共催 都民と在京外国人との家族ぐるみの交流促進)
・大自然分校(企画・主催 小中学生向けのキャンプ等自然体験プログラム)
・東京隅田川ユース・ホステルの運営 など