モバイルショッピングサイトの購入フローに関するユーザビリティ調査
〜ユーザーを便利に安心に購入完了まで導くには?〜 購入ステップをわかりやすく【ガイド】し、入力のしやすさを高める事が重要
株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:樫野 孝人)のグループ会社である株式会社IMJモバイル(本社:東京都品川区 代表取締役社長:廣田 武仁)のモバイルユーザビリティ研究所は、「モバイルショッピングサイトの購入フローに関するユーザビリティ調査」を実施いたしました。
調査期間は2008年9月5日〜9月6日、有効回答数は312名から得られました。
【調査結果概要】
モバイルショッピングサイトで購入したい商品を見つけたにも関わらず購入完了まで至らなかったユーザーが存在することは大きな機会損失となります。ユーザーにとってのショッピングサイトは、店舗に行かなくても欲しい商品が購入できる「便利」な面と、顔が見えない状態で自分の情報を伝えなければいけない「リスク」な面があります。「便利」を発揮し「リスク」を感じさせないサイト構成が、モバイルショッピングサイトでの購入率を高める事に繋がります。そこで今回は、モバイルショッピングサイトの「購入フロー」における情報入力ページの構成がユーザーに及ぼす影響に関して調査を行いました。
調査結果によると、モバイルショッピングサイトではPCサイトに比べて、購入ステップをわかりやすく表示し、携帯電話の操作性を考慮したページ構成を行うことが重要であるとわかりました。また、住所の入力省略は支持されていますが、クレジットカード番号は都度入力することが支持されていることから、個人情報に対する意識が高まってきていると考えられます。
以上から、モバイルショッピングサイトの「購入フロー」において、携帯電話の操作性を考慮したサイト構成と、入力補助機能を考慮することが重要であり、またSSLの導入など、セキュリティー面での配慮も必要であると言えます。
【調査結果のトピック】
●モバイルサイトで約半数が購入断念経験あり
●購入フローにおける現在地を示すガイドは「分かりやすい」「安心感がある」に好影響
●ユーザーの携帯操作を考慮したフォーム設定がポイント
●情報入力が1ページに収まっているサイトを過半数が支持
●送付先住所は自動表示、クレジットカード番号は都度入力が高支持
●検討段階での会員登録時、クレジットカード番号は「登録したくない」が50%以上
●モバイルでの購入フローではより入力のしやすさが求められている
【調査結果詳細】
■調査概要
・調査方法 : インターネットリサーチ
・調査地域 : 全国
・調査対象 : 12〜49歳以上の男女 調査会社が保有する調査パネル
・有効回答数: 312サンプル
・調査日時 : 2008年9月5日〜9月6日
■回答者プロフィール
・3ヶ月以内にモバイルショッピングサイトで買い物をしたことがある人
・パケット定額制に加入している人
・週1回以上、携帯サイトを閲覧している人
・3G端末を保有している人
【株式会社IMJモバイル 会社概要】
株式会社IMJモバイルは、携帯に関する調査・診断・企画・開発・制作・運用に関する豊富なノウハウにより、携帯のBtoB及び、BtoCサイトを提供しており、国内最大級の実績とリソースを保有するモバイルインテグレーターです。
現在では、コマース事業、サイト調査・診断事業、QRコード、フェリカ、ICタグ関連の技術開発及びソリューションの提供を多くの企業様に提供しており、企業様を対象とした携帯サイトの公式化支援事業にも力を入れております。
●社名 株式会社IMJモバイル
●本社 東京都品川区西五反田2-28-5 第2オークラビル
●URL http://www.imjmobile.co.jp/
●設立 2000年7月18日
●資本金 3億288万7500円(2008年8月現在)
●従業者数 301名、グループ従業者数556名(2008年4月末現在)
●事業内容 ・携帯公式サイト企画・運営事業
・携帯メディア、広告事業
・携帯サイト構築・運営代行事業
・携帯ソリューション事業、等
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 IMJモバイル http://www.imjmobile.co.jp/
■調査に関するお問合せ
事業開発室担当:森・嶋田
TEL:03-5759-0188 E-mail:jk@imjmobile.co.jp
■報道関係者のお問合せ先
広報IRグループ 担当:森竹
TEL:03-5759-0177 E-mail:press@imjmobile.co.jp
《関連URL》
http://www.imjmobile.co.jp/
http://www.imjmobile.co.jp/news/105.html
調査期間は2008年9月5日〜9月6日、有効回答数は312名から得られました。
【調査結果概要】
モバイルショッピングサイトで購入したい商品を見つけたにも関わらず購入完了まで至らなかったユーザーが存在することは大きな機会損失となります。ユーザーにとってのショッピングサイトは、店舗に行かなくても欲しい商品が購入できる「便利」な面と、顔が見えない状態で自分の情報を伝えなければいけない「リスク」な面があります。「便利」を発揮し「リスク」を感じさせないサイト構成が、モバイルショッピングサイトでの購入率を高める事に繋がります。そこで今回は、モバイルショッピングサイトの「購入フロー」における情報入力ページの構成がユーザーに及ぼす影響に関して調査を行いました。
調査結果によると、モバイルショッピングサイトではPCサイトに比べて、購入ステップをわかりやすく表示し、携帯電話の操作性を考慮したページ構成を行うことが重要であるとわかりました。また、住所の入力省略は支持されていますが、クレジットカード番号は都度入力することが支持されていることから、個人情報に対する意識が高まってきていると考えられます。
以上から、モバイルショッピングサイトの「購入フロー」において、携帯電話の操作性を考慮したサイト構成と、入力補助機能を考慮することが重要であり、またSSLの導入など、セキュリティー面での配慮も必要であると言えます。
【調査結果のトピック】
●モバイルサイトで約半数が購入断念経験あり
●購入フローにおける現在地を示すガイドは「分かりやすい」「安心感がある」に好影響
●ユーザーの携帯操作を考慮したフォーム設定がポイント
●情報入力が1ページに収まっているサイトを過半数が支持
●送付先住所は自動表示、クレジットカード番号は都度入力が高支持
●検討段階での会員登録時、クレジットカード番号は「登録したくない」が50%以上
●モバイルでの購入フローではより入力のしやすさが求められている
【調査結果詳細】
■調査概要
・調査方法 : インターネットリサーチ
・調査地域 : 全国
・調査対象 : 12〜49歳以上の男女 調査会社が保有する調査パネル
・有効回答数: 312サンプル
・調査日時 : 2008年9月5日〜9月6日
■回答者プロフィール
・3ヶ月以内にモバイルショッピングサイトで買い物をしたことがある人
・パケット定額制に加入している人
・週1回以上、携帯サイトを閲覧している人
・3G端末を保有している人
【株式会社IMJモバイル 会社概要】
株式会社IMJモバイルは、携帯に関する調査・診断・企画・開発・制作・運用に関する豊富なノウハウにより、携帯のBtoB及び、BtoCサイトを提供しており、国内最大級の実績とリソースを保有するモバイルインテグレーターです。
現在では、コマース事業、サイト調査・診断事業、QRコード、フェリカ、ICタグ関連の技術開発及びソリューションの提供を多くの企業様に提供しており、企業様を対象とした携帯サイトの公式化支援事業にも力を入れております。
●社名 株式会社IMJモバイル
●本社 東京都品川区西五反田2-28-5 第2オークラビル
●URL http://www.imjmobile.co.jp/
●設立 2000年7月18日
●資本金 3億288万7500円(2008年8月現在)
●従業者数 301名、グループ従業者数556名(2008年4月末現在)
●事業内容 ・携帯公式サイト企画・運営事業
・携帯メディア、広告事業
・携帯サイト構築・運営代行事業
・携帯ソリューション事業、等
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 IMJモバイル http://www.imjmobile.co.jp/
■調査に関するお問合せ
事業開発室担当:森・嶋田
TEL:03-5759-0188 E-mail:jk@imjmobile.co.jp
■報道関係者のお問合せ先
広報IRグループ 担当:森竹
TEL:03-5759-0177 E-mail:press@imjmobile.co.jp
《関連URL》
http://www.imjmobile.co.jp/
http://www.imjmobile.co.jp/news/105.html