女優・香坂みゆきさん絶賛「こんな風に言葉を感じたことなかった。大切にしようね、言葉も個性も〜。」〜五十音村にすむ言葉の妖精たちの物語 !
新刊『小さい“つ”が消えた日』を11月1日に発売。本書は、いじめられて村を飛び出した小さい“つ”の冒険を通して、「必要のないものなんてない」というメッセージを届ける、ハートフルストーリー。
報道関係者各位
新刊プレスリリース
2008/10/07
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女優・香坂みゆきさんも絶賛
「こんな風に言葉を感じたことなかった。大切にしようね、言葉も個性も〜。」
五十音村にすむ言葉の妖精たちの物語
新刊書籍 『小さい“つ”が消えた日』 発売
文/ステファノ・フォン・ロー 絵/トルステン・クロケンブリンク
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株式会社三修社(東京都渋谷区 代表取締役:前田俊秀)は『小さい“つ”が消えた日』を11月1日に発売します。
本書は、いじめられて村を飛び出した小さい“つ”の冒険を通して、「必要のないものなんてない」というメッセージを届ける、大人も子どもも楽しめるハートフルストーリーです。
著者は日本語が堪能なドイツ人。首席で日本の大学を卒業するほど日本語が達者で、発音されない「小さいつ」の習得が本書を書くきっかけでした。小さい“つ”がいなくなり、「こまった」が「こまた(小股)」になってしまう…などの言葉遊びも秀逸です。
2006年に一度発売され、ネット、新聞などで話題になっています。今回は新たなイラストを追加、巻末に五十音のキャラクター紹介を収録するなど、付録も盛りだくさん! お子さんから大人まで、多くの方にお楽しみいただける1冊になりました。
■女優の香坂みゆきさんから応援コメントが届いています。
こんな風に言葉を感じたことなかった。
大切にしようね。言葉も個性も〜。
「み〜」は、女の子だきっと。
「ゆ〜」は、色っぽい感じ。
「き〜」は、中性的。
私の名前ってこんな感じ。
いろんな個性が集まって毎日が動いてゆく。
どんな個性も大切で愛おしい。
気持ちがふんわりした感じ〜。
■文
ステファノ・ファン・ロー
ドイツ・クローンベルク生まれ。1987年に来日し、上智大学比較文化学部比較文化学科を主席で卒業。その後、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、東京大学で、経済学、哲学、社会学などを修める。日本語・ドイツ語・英語・フランス語・イタリア語が堪能。現在は、フランクフルトの日系証券会社に勤務。趣味は映画製作と鑑賞、スキューバダイビング、チェス、囲碁、料理、旅行など。ドイツ・ケーニヒシュタイン在住。好きな日本語は「〜でしょう?」
■絵
トルステン・クロケンブリンク
ドイツ・ヴォルフスブルク生まれ。生物学者。幼少のころより両親、とくに父のすすめで絵を描き始める。ほとんどが独学であるが、ティートゥス・ラインアルツ師のもとで6年間、人物画と彫刻を学ぶ。デュイスブルク文化センターの絵画展で、動物や人物画・風景画・リノリウム版画などの出展歴がある。日本伝統の木版画に感心が高い。
■あらすじ
“あ”さんはいばりんぼ、“か”さんは優柔不断…舞台はいろいろな文字たちがすむ五十音村。
五十音村の住人たちが楽しみにしているのは、夜のおしゃべり。その日も、みんなであつまって自慢話に花を咲かせていました。ところが、小さい“つ”には音がありません。「音がないなんて、文字じゃない」とからかわれた小さい“つ”は次の朝、姿を消してしまいます。すると、どうしたことでしょう。いらないと思っていた小さい“つ”がいなくなっただけで、「うったえますよ」が「うたえますよ」になってしまうなど日本語は大混乱に…。
■特長
1)教育界が注目したテーマ「いじめ」
かわいらしいキャラクターが次々と登場しますが、楽しいだけの絵本とは違います。「いじめ」をテーマに取り組んだ作品として、前回出版時には学校図書館協会選定図書に選ばれました。
2)五十音に性格があるという斬新なアイデア
小さい“つ”は発音されないからまわりの文字たちにバカにされている…という斬新なアイデアは、著者の日本語学習経験から生まれたもの。日本語教育関係者からも大きな注目を集めました。
3)読み聞かせに最適
ほどよい長さのテキストと豊富なイラストは読み聞かせにも最適。東京では舞台朗読家の手によってお寺で朗読劇が演じられるなど、広がりを見せています。
4)全五十音のイラストと性格診断
小さい“つ”をはじめとしたイラストがキュート。画家のクロケンブリンクさんが50音のキャラクターを性格ごとに描き下ろしてくれました。
■本書
書 名 : 小さい“つ”が消えた日
著 者 : ステファノ・ファン・ロー
絵 : トルステン・クロケンブリンク
ISBN 978-4-384-05514-6 C0097
仕 様 : B6変型判・128頁・2色刷
定 価 : 1,470円(税込)
発売日:2008年11月1日
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3207
■お問い合わせ
株式会社三修社 黒田健一 kuroda@sanshusha.co.jp (営業)
伊吹和真 ibuki_k@sanshusha.co.jp (編集)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2−2−22 青山熊野神社ビル
電話03-3405-4511 FAX 03-3405-4522
http://www.sanshusha.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社三修社
黒田健一 kuroda@sanshusha.co.jp (営業)
伊吹和真 ibuki_k@sanshusha.co.jp (編集)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-2-22 青山熊野神社ビル
電話03-3405-4511 FAX 03-3405-4522
http://www.sanshusha.co.jp
《関連URL》
http://www.sanshusha.co.jp
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3207
新刊プレスリリース
2008/10/07
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女優・香坂みゆきさんも絶賛
「こんな風に言葉を感じたことなかった。大切にしようね、言葉も個性も〜。」
五十音村にすむ言葉の妖精たちの物語
新刊書籍 『小さい“つ”が消えた日』 発売
文/ステファノ・フォン・ロー 絵/トルステン・クロケンブリンク
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株式会社三修社(東京都渋谷区 代表取締役:前田俊秀)は『小さい“つ”が消えた日』を11月1日に発売します。
本書は、いじめられて村を飛び出した小さい“つ”の冒険を通して、「必要のないものなんてない」というメッセージを届ける、大人も子どもも楽しめるハートフルストーリーです。
著者は日本語が堪能なドイツ人。首席で日本の大学を卒業するほど日本語が達者で、発音されない「小さいつ」の習得が本書を書くきっかけでした。小さい“つ”がいなくなり、「こまった」が「こまた(小股)」になってしまう…などの言葉遊びも秀逸です。
2006年に一度発売され、ネット、新聞などで話題になっています。今回は新たなイラストを追加、巻末に五十音のキャラクター紹介を収録するなど、付録も盛りだくさん! お子さんから大人まで、多くの方にお楽しみいただける1冊になりました。
■女優の香坂みゆきさんから応援コメントが届いています。
こんな風に言葉を感じたことなかった。
大切にしようね。言葉も個性も〜。
「み〜」は、女の子だきっと。
「ゆ〜」は、色っぽい感じ。
「き〜」は、中性的。
私の名前ってこんな感じ。
いろんな個性が集まって毎日が動いてゆく。
どんな個性も大切で愛おしい。
気持ちがふんわりした感じ〜。
■文
ステファノ・ファン・ロー
ドイツ・クローンベルク生まれ。1987年に来日し、上智大学比較文化学部比較文化学科を主席で卒業。その後、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、東京大学で、経済学、哲学、社会学などを修める。日本語・ドイツ語・英語・フランス語・イタリア語が堪能。現在は、フランクフルトの日系証券会社に勤務。趣味は映画製作と鑑賞、スキューバダイビング、チェス、囲碁、料理、旅行など。ドイツ・ケーニヒシュタイン在住。好きな日本語は「〜でしょう?」
■絵
トルステン・クロケンブリンク
ドイツ・ヴォルフスブルク生まれ。生物学者。幼少のころより両親、とくに父のすすめで絵を描き始める。ほとんどが独学であるが、ティートゥス・ラインアルツ師のもとで6年間、人物画と彫刻を学ぶ。デュイスブルク文化センターの絵画展で、動物や人物画・風景画・リノリウム版画などの出展歴がある。日本伝統の木版画に感心が高い。
■あらすじ
“あ”さんはいばりんぼ、“か”さんは優柔不断…舞台はいろいろな文字たちがすむ五十音村。
五十音村の住人たちが楽しみにしているのは、夜のおしゃべり。その日も、みんなであつまって自慢話に花を咲かせていました。ところが、小さい“つ”には音がありません。「音がないなんて、文字じゃない」とからかわれた小さい“つ”は次の朝、姿を消してしまいます。すると、どうしたことでしょう。いらないと思っていた小さい“つ”がいなくなっただけで、「うったえますよ」が「うたえますよ」になってしまうなど日本語は大混乱に…。
■特長
1)教育界が注目したテーマ「いじめ」
かわいらしいキャラクターが次々と登場しますが、楽しいだけの絵本とは違います。「いじめ」をテーマに取り組んだ作品として、前回出版時には学校図書館協会選定図書に選ばれました。
2)五十音に性格があるという斬新なアイデア
小さい“つ”は発音されないからまわりの文字たちにバカにされている…という斬新なアイデアは、著者の日本語学習経験から生まれたもの。日本語教育関係者からも大きな注目を集めました。
3)読み聞かせに最適
ほどよい長さのテキストと豊富なイラストは読み聞かせにも最適。東京では舞台朗読家の手によってお寺で朗読劇が演じられるなど、広がりを見せています。
4)全五十音のイラストと性格診断
小さい“つ”をはじめとしたイラストがキュート。画家のクロケンブリンクさんが50音のキャラクターを性格ごとに描き下ろしてくれました。
■本書
書 名 : 小さい“つ”が消えた日
著 者 : ステファノ・ファン・ロー
絵 : トルステン・クロケンブリンク
ISBN 978-4-384-05514-6 C0097
仕 様 : B6変型判・128頁・2色刷
定 価 : 1,470円(税込)
発売日:2008年11月1日
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3207
■お問い合わせ
株式会社三修社 黒田健一 kuroda@sanshusha.co.jp (営業)
伊吹和真 ibuki_k@sanshusha.co.jp (編集)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2−2−22 青山熊野神社ビル
電話03-3405-4511 FAX 03-3405-4522
http://www.sanshusha.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社三修社
黒田健一 kuroda@sanshusha.co.jp (営業)
伊吹和真 ibuki_k@sanshusha.co.jp (編集)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-2-22 青山熊野神社ビル
電話03-3405-4511 FAX 03-3405-4522
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