寄付者の投票で、入賞作品を決定!誰もが審査に参加できる「障がい者アートコンテスト」が、応募作品572点を動画で一挙公開
日本には964.7万人の障がい者が暮らしていますが、その多くが直面しているのが“貧困”です。「第一回キャンバスアートコンテスト」は、障がい者アーティストの作品を広く知ってもらうきっかけを作ると同時に、寄付しやすい環境を提供することを目的に開催を決定。障がい者の自立支援に、1,000円から貢献できるコンテストです。
アートを通じて障がい者支援をおこなう一般社団法人キャンバス(所在地:東京都千代田区、代表理事:中澤 俊太)は、2022年7月26日(火)、開催中の寄付者が選ぶ障がい者アートコンテスト「第一回キャンバスアートコンテスト」の作品一覧動画を、公式サイト内の寄付ページで公開しました。1,000円から寄付(投票)を受け付けており、障がい者アーティストによる渾身の作品に審査員として携われる、新しい形のコンテストを8月31日(水)まで実施します。
▼ 一般社団法人キャンバス公式サイト|寄付(投票)ページ:https://canvaz.art/collections/summer_2022
■国内の障がい者は964.7万人、多くが直面する“貧困”からの脱却を絵画でサポート
現在、日本には964.7万人の障がい者が暮らしており、人口に対する比率は実に約7.6パーセントに相当します*。障がい者にまつわる大きな課題が、“貧困”です。働ける場や機会が少ない上に給料も安く、しかも公的な現金給付も十分でないことから、障がい者の貧困率は障がいのない方に比べ2倍以上という研究結果も出ています**。
そこで一般社団法人キャンバスが、障がい者の支援手段として注目したのが、絵画です。障がい者は、プログラムの一環として福祉施設等で絵を描くことが多く、独創的な表現や不思議な世界観に満ちた作品が次々と生み出されています。この事実を広く知ってもらい、障がいのある方を金銭的に支援できる仕組みをつくりたいと、2022年2月より活動を開始しました。
*厚生労働省:障害保健福祉施策の動向等
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000763127.pdf
**山田篤裕・百瀬優・四方理人(2015)「障害等により手助けや見守りを要する人の貧困の実態」『貧困研究』No.15,pp.99-121]
■作品の魅力を一覧できる動画を制作、アーティストの想いに触れられる作品詳細ページも用意
現在実施中の「第一回キャンバスアートコンテスト」も、障がい者支援の取り組みのひとつです。ユニークな点は、ECサイトを通じた寄付者の投票によって入賞作品を選ぶというスタイルを採用したこと。より多くの方が障がい者アーティストの作品を知るきっかけを作ると同時に、寄付しやすい環境を提供することを目的にしています。
本コンテストの応募総数は、572点。予想を大きく上回る数の作品を、より見やすい形でまとめたいと、このたび作品が一覧できる動画を公式サイトで公開することといたしました。動画では、作品と作品名を一緒に紹介。気に入った作品を寄付ページで検索し、作品の詳細を確認しやすくなりました。作品詳細ページでは、アーティストの作品への想いや制作風景なども掲載しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=h_ijZxIjPoA ]
受賞者の発表はオンライン表彰式でおこない、一般社団法人キャンバスの公式サイトで公開予定。ナレーションは、優れた聴覚を生かした高品質なナレーション音源を提供している、視覚に障がいのある方だけが所属する事務所「みみよみ」に依頼しています。一般社団法人キャンバスの想いは、障がいの有無にかかわらず、誰もが働き、暮らし続けていける「持続可能な社会」を構築すること。今後は、企業との連携をさらに強め、障がい者の社会参加と経済的自立の基盤づくりに邁進してまいります。
■第一回キャンバスアートコンテスト開催詳細
期間:2022年7月1日(金)〜8月31日(水)
賞金:
・最優秀賞:20万円
・優秀賞:10万円
*寄付総額に応じて優秀賞(賞金10万円)の本数を増やし、より多くの障がい者アーティストの支援をします。
投票(寄付)方法:1,000円から可能で、1,000円を1票とします。複数の作品に投票(寄付)することができます。
URL:https://canvaz.art/collections/summer_2022
【一般社団法人キャンバスについて】
本社:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町2F
代表者:代表理事 中澤 俊太
設立:2022年2月
URL:https://canvaz.art/
事業内容:アートを通じた障がい者支援
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:一般社団法人キャンバス
担当者名:中澤
お問い合わせフォーム:https://canvaz.art/pages/contact
アートを通じて障がい者支援をおこなう一般社団法人キャンバス(所在地:東京都千代田区、代表理事:中澤 俊太)は、2022年7月26日(火)、開催中の寄付者が選ぶ障がい者アートコンテスト「第一回キャンバスアートコンテスト」の作品一覧動画を、公式サイト内の寄付ページで公開しました。1,000円から寄付(投票)を受け付けており、障がい者アーティストによる渾身の作品に審査員として携われる、新しい形のコンテストを8月31日(水)まで実施します。
▼ 一般社団法人キャンバス公式サイト|寄付(投票)ページ:https://canvaz.art/collections/summer_2022
■国内の障がい者は964.7万人、多くが直面する“貧困”からの脱却を絵画でサポート
現在、日本には964.7万人の障がい者が暮らしており、人口に対する比率は実に約7.6パーセントに相当します*。障がい者にまつわる大きな課題が、“貧困”です。働ける場や機会が少ない上に給料も安く、しかも公的な現金給付も十分でないことから、障がい者の貧困率は障がいのない方に比べ2倍以上という研究結果も出ています**。
そこで一般社団法人キャンバスが、障がい者の支援手段として注目したのが、絵画です。障がい者は、プログラムの一環として福祉施設等で絵を描くことが多く、独創的な表現や不思議な世界観に満ちた作品が次々と生み出されています。この事実を広く知ってもらい、障がいのある方を金銭的に支援できる仕組みをつくりたいと、2022年2月より活動を開始しました。
*厚生労働省:障害保健福祉施策の動向等
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000763127.pdf
**山田篤裕・百瀬優・四方理人(2015)「障害等により手助けや見守りを要する人の貧困の実態」『貧困研究』No.15,pp.99-121]
■作品の魅力を一覧できる動画を制作、アーティストの想いに触れられる作品詳細ページも用意
現在実施中の「第一回キャンバスアートコンテスト」も、障がい者支援の取り組みのひとつです。ユニークな点は、ECサイトを通じた寄付者の投票によって入賞作品を選ぶというスタイルを採用したこと。より多くの方が障がい者アーティストの作品を知るきっかけを作ると同時に、寄付しやすい環境を提供することを目的にしています。
本コンテストの応募総数は、572点。予想を大きく上回る数の作品を、より見やすい形でまとめたいと、このたび作品が一覧できる動画を公式サイトで公開することといたしました。動画では、作品と作品名を一緒に紹介。気に入った作品を寄付ページで検索し、作品の詳細を確認しやすくなりました。作品詳細ページでは、アーティストの作品への想いや制作風景なども掲載しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=h_ijZxIjPoA ]
受賞者の発表はオンライン表彰式でおこない、一般社団法人キャンバスの公式サイトで公開予定。ナレーションは、優れた聴覚を生かした高品質なナレーション音源を提供している、視覚に障がいのある方だけが所属する事務所「みみよみ」に依頼しています。一般社団法人キャンバスの想いは、障がいの有無にかかわらず、誰もが働き、暮らし続けていける「持続可能な社会」を構築すること。今後は、企業との連携をさらに強め、障がい者の社会参加と経済的自立の基盤づくりに邁進してまいります。
■第一回キャンバスアートコンテスト開催詳細
期間:2022年7月1日(金)〜8月31日(水)
賞金:
・最優秀賞:20万円
・優秀賞:10万円
*寄付総額に応じて優秀賞(賞金10万円)の本数を増やし、より多くの障がい者アーティストの支援をします。
投票(寄付)方法:1,000円から可能で、1,000円を1票とします。複数の作品に投票(寄付)することができます。
URL:https://canvaz.art/collections/summer_2022
【一般社団法人キャンバスについて】
本社:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町2F
代表者:代表理事 中澤 俊太
設立:2022年2月
URL:https://canvaz.art/
事業内容:アートを通じた障がい者支援
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:一般社団法人キャンバス
担当者名:中澤
お問い合わせフォーム:https://canvaz.art/pages/contact