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　走れオヤジ！プロジェクト(東京・代表:猪股浩行株式会社アクティブトランスポート代表取締役)では、篠塚建次郎さんを含む東海大学チャレンジセンターチームが南アフリカ・ソーラー・チャレンジで総合優勝したと発表した。ダカール・ラリー（通称パリ・ダカ）を日本人として初制覇したプロドライバー、篠塚建次郎さん（５９）は今年度中止となったダカールラリーの代わりに、また環境問題にも関心があることから、母校・東海大学のために一肌脱ぐとともに、ドライバー・特別アドバイザーとして参加していた。南アフリカで初めての開催であったために、事情を知らない地元警察に捕まったり、悪天候にソーラーパワー不足や一般道での足止めなどのアクシデントもあったが、東海大学チャレンジセンター/FALCONは10/8に南アフリカ・ソーラー・チャレンジ2008の最終ゴール地点であるプレトリアにゴールイン、アドベンチャークラスで優勝し、本大会総合優勝を決めた。
同プロジェクトの猪股代表は「大好きなアフリカを走るならぜひ参加して、後輩の挑戦に自分の経験が生かせるはずと母校・東海大学のサポートを申し出られた篠塚さんの挑戦にまたひとつ新しい伝説が加わりました。夢はソーラーカーでダカールラリーに挑戦したいといっていた篠塚さんをこれからも応援したい」と話している。

■南アフリカ・ソーラー・チャレンジとは
( http://www.solarchallenge.org.za/ )
　南アフリカ共和国で9月28日から約４１７５キロのコースを１１日間かけて走破する過酷なレース。「サウス・アフリカン・ソーラー・チャレンジ」レースは２８日朝にヨハネスブルクを出発し、同国をほぼ１周して１０月８日までにゴールの首都・プレトリアを目指して、世界各地から計１２チームが出場した。コースは舗装された公道が使われ、一般車に交じって法定速度や信号などを守りながら走る。走行可能時間は午前８時から午後５時まで。近くに宿泊施設がなければ野宿をするという過酷なレース。

■「走れオヤジ!」プロジェクトとは
( http://www.hashireoyaji.jp )
　夢を追い駆けるラリードライバー篠塚建次郎さんの挑戦を応援するプロジェクト。2008年に還暦を迎えるにもかかわらず、ひたすら走り続ける男の背中に惚れこみ、篠塚建次郎さんへの応援を通じて、日本の団塊の世代、中高年世代に対してのエールを送りたいと活動している。



【本件に関するお問い合わせ先】
「走れオヤジ！プロジェクト」事務局　
担当：事務局長井上までお願いいたします。 info@hashireoyaji.jp
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2−38−1 千歳ビル5F
(株)アクティブトランスポート内
TEL：03-5304-2560 FAX：03-5304-2561


《関連URL》
http://deka.challe.u-tokai.ac.jp/lp/
http://www.kandou.jp
http://www.shinoken.net/
http://www.zdp.co.jp/2008/2008sasc.html