「篤姫」と鹿児島県に関する調査 〜「篤姫」の鹿児島県への効果は?〜
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モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では「篤姫と鹿児島県に関する調査」をモバイルリサーチにより実施し16歳〜59歳のケータイユーザー500名の回答を集計いたしました。
モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では「篤姫と鹿児島県に関する調査」をモバイルリサーチにより実施し16歳〜59歳のケータイユーザー500名の回答を集計いたしました。
<<ネットエイジアリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)調査結果>>
◆ 「篤姫」毎回欠かさず22%
NHKの大河ドラマ「篤姫」の視聴経験を単一回答形式にて聞いたところ、視聴経験のある者は41.2%であった。
この視聴経験者に「篤姫」の視聴頻度を単一回答で聞いたところ、「毎回欠かさずに見ている」とする者が21.8%、「大体見ている」が15.0%でこの2つの合計は36.9%であった。
◆ 11月2日放送では玉木宏が記憶に残る
11月2日の放送を視聴した対象者に、最も記憶に残った俳優または役どころは誰だったかを自由回答形式にて聞いたところ、玉木宏(坂本龍馬)との回答が最も多かった。
◆ 惹きつけるのは「登場人物の配役」
視聴経験者に、大河ドラマ「篤姫」の好意度を5段階の単一回答にて聞いたところ、全体で「非常に好き」が19.4%、「やや好き」が37.9%、この2つの合計(好意度計)は57.3%で6割弱の者が「好き」と回答している。この質問を性別で見ると、男性は「非常に好き」18.4%、「やや好き」32.7%、好意度計51.0%、女性は「非常に好き」20.4%、「やや好き」42.6%、好意度計63.0%であり、この番組は男性よりも女性に好まれていることが判った。
この好意度の理由を探るために、いくつかの番組の特徴や構成要素について、「非常にそう思う」〜「全くそう思わない」までの5段階の評価を単一回答にて聞いたところ、「非常にそう思う」と「ややそう思う」のTOP 2で見ると、最も評価の高かった項目は男女合計では「登場人物の配役が良い」の75.2%であった。この項目を性別で見ると、男性は68.4%、女性は81.5%で、好意度と同様に男性よりも女性の方が「配役」についての評価が高い。
この番組の特徴や構成要素の質問で、次に男女合計の評価(TOP 2)が高かったのは「時代背景に興味がある」68.0%で、「ドラマのストーリーが面白い」67.0%、あるいは「登場人物の衣装が豪華で良い」66.0%、「撮影されている風景、建物、小物が良い」61.7%と続き、映像面の特徴も評価されていた。ただ、全ての項目で男性よりも女性の評価が高く、上で述べている番組の「好意度」の評価を裏付けている。
◆ 「堺雅人が好演」と評価47%
視聴経験者に、この番組の主な登場人物の中で、「好きな俳優」と「上手く演じている俳優」をそれぞれ複数回答にて聞いたところ、「宮崎あおい(天璋院/篤姫)」が最も好まれ(68.4%)、且つ、最も上手く演じている(65.0%)と評価された。
「好きな俳優」で次に評価されたのは「瑛太(肝付尚五郎/小松帯刀)」48.5%で、これに「堺雅人(徳川家定)」47.1%、「松田翔太(徳川家茂)」44.7%が続いた。「上手く演じている俳優」で「宮崎あおい」に続いたのは、「堺雅人(徳川家定)」46.6%、「松坂慶子(幾島)」41.3%であった。
◆ 「篤姫」の鹿児島県への効果は?
視聴経験者に、大河ドラマ「篤姫」を見て、「薩摩(鹿児島県)」に対する興味度がどの程度強くなったか、5段階の単一回答にて聞いたところ、「非常に興味が強くなった」が11.7%、「やや興味が強くなった」が44.2%で「興味計」は55.8%で、半数以上の者が「薩摩(鹿児島)」への興味を喚起されるという効果を生んだ。
□調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・16歳〜59歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・11月3日〜11月4日
○回答サンプル数・・・500名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ54.8%、au34.6%、ソフトバンク10.6%)
性別:男性50%、女性50%
□調査内容
・NHK大河ドラマ「篤姫」の視聴経験/視聴頻度/11月2日(日)の番組の視聴経験
・大河ドラマ「篤姫」の好意度/番組の特徴や構成要素の評価/登場人物の評価
・番組視聴による「薩摩(鹿児島県)」への興味度喚起 等
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:池田(イケダ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
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■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
◆ 「篤姫」毎回欠かさず22%
NHKの大河ドラマ「篤姫」の視聴経験を単一回答形式にて聞いたところ、視聴経験のある者は41.2%であった。
この視聴経験者に「篤姫」の視聴頻度を単一回答で聞いたところ、「毎回欠かさずに見ている」とする者が21.8%、「大体見ている」が15.0%でこの2つの合計は36.9%であった。
◆ 11月2日放送では玉木宏が記憶に残る
11月2日の放送を視聴した対象者に、最も記憶に残った俳優または役どころは誰だったかを自由回答形式にて聞いたところ、玉木宏(坂本龍馬)との回答が最も多かった。
◆ 惹きつけるのは「登場人物の配役」
視聴経験者に、大河ドラマ「篤姫」の好意度を5段階の単一回答にて聞いたところ、全体で「非常に好き」が19.4%、「やや好き」が37.9%、この2つの合計(好意度計)は57.3%で6割弱の者が「好き」と回答している。この質問を性別で見ると、男性は「非常に好き」18.4%、「やや好き」32.7%、好意度計51.0%、女性は「非常に好き」20.4%、「やや好き」42.6%、好意度計63.0%であり、この番組は男性よりも女性に好まれていることが判った。
この好意度の理由を探るために、いくつかの番組の特徴や構成要素について、「非常にそう思う」〜「全くそう思わない」までの5段階の評価を単一回答にて聞いたところ、「非常にそう思う」と「ややそう思う」のTOP 2で見ると、最も評価の高かった項目は男女合計では「登場人物の配役が良い」の75.2%であった。この項目を性別で見ると、男性は68.4%、女性は81.5%で、好意度と同様に男性よりも女性の方が「配役」についての評価が高い。
この番組の特徴や構成要素の質問で、次に男女合計の評価(TOP 2)が高かったのは「時代背景に興味がある」68.0%で、「ドラマのストーリーが面白い」67.0%、あるいは「登場人物の衣装が豪華で良い」66.0%、「撮影されている風景、建物、小物が良い」61.7%と続き、映像面の特徴も評価されていた。ただ、全ての項目で男性よりも女性の評価が高く、上で述べている番組の「好意度」の評価を裏付けている。
◆ 「堺雅人が好演」と評価47%
視聴経験者に、この番組の主な登場人物の中で、「好きな俳優」と「上手く演じている俳優」をそれぞれ複数回答にて聞いたところ、「宮崎あおい(天璋院/篤姫)」が最も好まれ(68.4%)、且つ、最も上手く演じている(65.0%)と評価された。
「好きな俳優」で次に評価されたのは「瑛太(肝付尚五郎/小松帯刀)」48.5%で、これに「堺雅人(徳川家定)」47.1%、「松田翔太(徳川家茂)」44.7%が続いた。「上手く演じている俳優」で「宮崎あおい」に続いたのは、「堺雅人(徳川家定)」46.6%、「松坂慶子(幾島)」41.3%であった。
◆ 「篤姫」の鹿児島県への効果は?
視聴経験者に、大河ドラマ「篤姫」を見て、「薩摩(鹿児島県)」に対する興味度がどの程度強くなったか、5段階の単一回答にて聞いたところ、「非常に興味が強くなった」が11.7%、「やや興味が強くなった」が44.2%で「興味計」は55.8%で、半数以上の者が「薩摩(鹿児島)」への興味を喚起されるという効果を生んだ。
□調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・16歳〜59歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・11月3日〜11月4日
○回答サンプル数・・・500名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ54.8%、au34.6%、ソフトバンク10.6%)
性別:男性50%、女性50%
□調査内容
・NHK大河ドラマ「篤姫」の視聴経験/視聴頻度/11月2日(日)の番組の視聴経験
・大河ドラマ「篤姫」の好意度/番組の特徴や構成要素の評価/登場人物の評価
・番組視聴による「薩摩(鹿児島県)」への興味度喚起 等
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:池田(イケダ)
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■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/