自動ノンブルーバック合成ソフトウェア「RayBrid MatteMaker(レイブリッド マットメーカー)」を開発。
自動ノンブルーバック合成ソフトウェア「RayBrid MatteMaker(レイブリッド マットメーカー)」を開発。自動的に目的の映像要素を切り抜き、優秀な映像エンジニアを「根性マット」作業から開放します。
株式会社エム・ソフトの新ソフトウェア「RayBrid MatteMaker」が、過酷なマット切り作業からあなたを解放します!!
■背景
○合成素材の切り抜きは大変!
昨今の映像制作において、合成による処理は当たり前となっています。
プロダクション、ポストプロダクションは、監督・演出からの指示ひとつで、映像の背景差し替えや、演者のCG背景などとのコンポジット合成作業をしなくてはなりません。
これらの作業で必要になるのが、撮影された映像から、出演者など目的の映像要素(以下合成用映像素材)を切り抜く作業です。
映像から映像編集ソフトウェアを使っているにもかかわらず、ひとコマひとコマ手作業で行わなくてはならず、膨大な作業時間がかかっています。
この切り抜きがどうして大変なのでしょう?
動画は、毎秒30コマの静止画をつなげて動く映像にしています。10秒の動画像を作るには、300枚の静止画が必要になります。
たとえば、ボールが弾んでいる動画像からボールだけを切り抜きたい場合、
パソコンにあるデジカメなどの画像編集ソフトで300枚分のボール以外の部分を、きれいに除去するのです。
もし、これをあなたがやらなければならないとしたら、あなたはどう感じられますか?
たぶん、4〜5枚目を切りはじめたあたりでマウスを机に投げつけているかもしれません。
現在の映像編集ソフトウェアはもう少しサポートしてくれますが、50歩100歩です。
さらに、切り抜く物が多いほど指数的に費用と時間が増加します。
このことから、この作業を、一部の業界関係者は「根性マット」と呼び、敬遠されがちな作業でした。
このようにノンブルーバックで撮影された合成用映像素材を自動的に切り抜ける機能は製作現場での悲願です。
現場からは、この問題に対し、省コスト化への解決策が求められていました。
○切り抜いた合成素材と背景との合成に問題!
従来のブルーバック合成は、撮影時におけるセットの遠景にブルーもしくはグリーンの背景(以下ブルーバック)を設置する必要があります。
合成用映像素材をブルーバックの前で撮影を行い、宇宙空間や史跡など撮影が困難と思われる背景と合成編集します。
しかし、野外にブルーバックを設置し撮影した場合、風や太陽光という変化が背景の合成に影響し、合成後の映像が不自然になってしまいます。
それを回避するため、スタジオでの撮影を余儀なくされる場合もあります。
ブルーバックを設置できるスタジオは数少なく、それをキャスト、スタッフのスケジュールに合わせて手配しなければなりません。
また、借りた時間内で撮影を完了させなくてはならないという問題が生じます。
以上から、映像制作者が求めるクオリティに編集技術が追いついていないことがわかります。
そこで、話題になっている技法が、高度なコンピュータ画像処理による自動ノンブルーバック合成処理なのです。
本ソフトウェアRayBrid MatteMakerはノンブルーバック合成を自動的に可能としています。コンピューターによる計算から、背景と合成用映像素材を判断することができます。
■内容
RayBrid MatteMakerはコンピュータが処理を行うので、処理時間、人件費をほぼ一定で見積もることができます。
RayBrid MatteMakerはいくつかのパラメータをセットするだけで動作するため、専門的でない就業者にも処理を行うことができるため、
優秀な映像エンジニアを「根性マット」作業に専念させる必要がありません。
このように、RayBrid MatteMakerは人件費も時間も削減できます。
先進の画像処理技術で、プロダクション経営者、現場映像エンジニアにいたるまで、「根性マット」問題を解決できるソフトウェアソリューションです。
サービス内容 :映像切抜き加工
サービス開始時期 :11月より提供可能
サービス提供価格 :要ご相談
■ユーザーメリット
●大規模なブルーバック設営が不要。
●高度な映像エンジニアを「根性マット」に長期間拘束しない。創造的な作業へ。
●根気のいる「根性マット」作業によるモチベーションダウンを回避。
●解像度に依存しない処理プログラムで、ハイビジョンから将来の4K、8K映像にも対応。
●監督・プロデューサー・演出の自由度確保。
●スケジュールの厳しい演者のスケジュール自由度を確保。撮影するだけ撮影し、後で自由に合成。
●PC Serverをネットワークで並列に使うことでスーパーコンピュータ並みの処理速度を実現。
●特殊合成が必要な映像のトータルコストを大幅に削減。
実際の実績としては、
1カット1週間 5人のエンジニアを投入したプロジェクトを、RayBrid MatteMakerを利用して1人で1日で完了。
RayBrid MatteMakerによって、今までエンジニアの大きな負担となっていた「根性マット」問題を解決することができます。
映像制作会社は合成のための人件費を削減し、その分の費用を他の作業に回してより優れた作品を作ることができる。
またポストプロダクションは、本ソフトウェアによって低費用で高精度の合成を行えることができ、映像制作会社に対してプロダクションの価値をあげることができます。
RayBrid MatteMakerを使って、より自由でより高品質を作ってみませんか?
【株会社エム・ソフトについて】
株式会社エム・ソフト(本社:東京都台東区、代表取締役 小暮 恭一、以下エム・ソフト)は、1987年の創業以来、大手メーカーの受託開発を中心に企業活動を行っているソフトウェアハウスです。
特に、画像処理技術(キヤノン)と通信技術(NEC,NTT)に対する解決策を提供することを得意としています。
弊社が持っている通信技術を使った並列コンピューティングと画像処理技術を用い、ブルーバックを使わない合成処理等を行うソフトウェアを開発しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エム・ソフト
事業企画本部・レイブリッド担当
〒110-0014
東京都台東区北上野2-18-4 UCJ上野ビル
TEL 03-3843-9433 FAX 03-5827-7232
mail raybrid@msoft.co.jp
URL http://www.raybrid.com
本社
〒110-0015
東京都台東区東上野2-18-10 日本生命上野ビル
TEL 03-5807-2300(代) FAX 03-5807-2500
URL http://www.msoft.co.jp
《関連URL》
URL http://www.msoft.co.jp
URL http://www.raybrid.com
■背景
○合成素材の切り抜きは大変!
昨今の映像制作において、合成による処理は当たり前となっています。
プロダクション、ポストプロダクションは、監督・演出からの指示ひとつで、映像の背景差し替えや、演者のCG背景などとのコンポジット合成作業をしなくてはなりません。
これらの作業で必要になるのが、撮影された映像から、出演者など目的の映像要素(以下合成用映像素材)を切り抜く作業です。
映像から映像編集ソフトウェアを使っているにもかかわらず、ひとコマひとコマ手作業で行わなくてはならず、膨大な作業時間がかかっています。
この切り抜きがどうして大変なのでしょう?
動画は、毎秒30コマの静止画をつなげて動く映像にしています。10秒の動画像を作るには、300枚の静止画が必要になります。
たとえば、ボールが弾んでいる動画像からボールだけを切り抜きたい場合、
パソコンにあるデジカメなどの画像編集ソフトで300枚分のボール以外の部分を、きれいに除去するのです。
もし、これをあなたがやらなければならないとしたら、あなたはどう感じられますか?
たぶん、4〜5枚目を切りはじめたあたりでマウスを机に投げつけているかもしれません。
現在の映像編集ソフトウェアはもう少しサポートしてくれますが、50歩100歩です。
さらに、切り抜く物が多いほど指数的に費用と時間が増加します。
このことから、この作業を、一部の業界関係者は「根性マット」と呼び、敬遠されがちな作業でした。
このようにノンブルーバックで撮影された合成用映像素材を自動的に切り抜ける機能は製作現場での悲願です。
現場からは、この問題に対し、省コスト化への解決策が求められていました。
○切り抜いた合成素材と背景との合成に問題!
従来のブルーバック合成は、撮影時におけるセットの遠景にブルーもしくはグリーンの背景(以下ブルーバック)を設置する必要があります。
合成用映像素材をブルーバックの前で撮影を行い、宇宙空間や史跡など撮影が困難と思われる背景と合成編集します。
しかし、野外にブルーバックを設置し撮影した場合、風や太陽光という変化が背景の合成に影響し、合成後の映像が不自然になってしまいます。
それを回避するため、スタジオでの撮影を余儀なくされる場合もあります。
ブルーバックを設置できるスタジオは数少なく、それをキャスト、スタッフのスケジュールに合わせて手配しなければなりません。
また、借りた時間内で撮影を完了させなくてはならないという問題が生じます。
以上から、映像制作者が求めるクオリティに編集技術が追いついていないことがわかります。
そこで、話題になっている技法が、高度なコンピュータ画像処理による自動ノンブルーバック合成処理なのです。
本ソフトウェアRayBrid MatteMakerはノンブルーバック合成を自動的に可能としています。コンピューターによる計算から、背景と合成用映像素材を判断することができます。
■内容
RayBrid MatteMakerはコンピュータが処理を行うので、処理時間、人件費をほぼ一定で見積もることができます。
RayBrid MatteMakerはいくつかのパラメータをセットするだけで動作するため、専門的でない就業者にも処理を行うことができるため、
優秀な映像エンジニアを「根性マット」作業に専念させる必要がありません。
このように、RayBrid MatteMakerは人件費も時間も削減できます。
先進の画像処理技術で、プロダクション経営者、現場映像エンジニアにいたるまで、「根性マット」問題を解決できるソフトウェアソリューションです。
サービス内容 :映像切抜き加工
サービス開始時期 :11月より提供可能
サービス提供価格 :要ご相談
■ユーザーメリット
●大規模なブルーバック設営が不要。
●高度な映像エンジニアを「根性マット」に長期間拘束しない。創造的な作業へ。
●根気のいる「根性マット」作業によるモチベーションダウンを回避。
●解像度に依存しない処理プログラムで、ハイビジョンから将来の4K、8K映像にも対応。
●監督・プロデューサー・演出の自由度確保。
●スケジュールの厳しい演者のスケジュール自由度を確保。撮影するだけ撮影し、後で自由に合成。
●PC Serverをネットワークで並列に使うことでスーパーコンピュータ並みの処理速度を実現。
●特殊合成が必要な映像のトータルコストを大幅に削減。
実際の実績としては、
1カット1週間 5人のエンジニアを投入したプロジェクトを、RayBrid MatteMakerを利用して1人で1日で完了。
RayBrid MatteMakerによって、今までエンジニアの大きな負担となっていた「根性マット」問題を解決することができます。
映像制作会社は合成のための人件費を削減し、その分の費用を他の作業に回してより優れた作品を作ることができる。
またポストプロダクションは、本ソフトウェアによって低費用で高精度の合成を行えることができ、映像制作会社に対してプロダクションの価値をあげることができます。
RayBrid MatteMakerを使って、より自由でより高品質を作ってみませんか?
【株会社エム・ソフトについて】
株式会社エム・ソフト(本社:東京都台東区、代表取締役 小暮 恭一、以下エム・ソフト)は、1987年の創業以来、大手メーカーの受託開発を中心に企業活動を行っているソフトウェアハウスです。
特に、画像処理技術(キヤノン)と通信技術(NEC,NTT)に対する解決策を提供することを得意としています。
弊社が持っている通信技術を使った並列コンピューティングと画像処理技術を用い、ブルーバックを使わない合成処理等を行うソフトウェアを開発しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エム・ソフト
事業企画本部・レイブリッド担当
〒110-0014
東京都台東区北上野2-18-4 UCJ上野ビル
TEL 03-3843-9433 FAX 03-5827-7232
mail raybrid@msoft.co.jp
URL http://www.raybrid.com
本社
〒110-0015
東京都台東区東上野2-18-10 日本生命上野ビル
TEL 03-5807-2300(代) FAX 03-5807-2500
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