一般社団法人「第三者保守協会」活動開始のお知らせ
株式会社ゲットイットは、本日、一般社団法人「第三者保守協会」の設立記者会見を関係各社と共同開催し、協会の活動を開始させました。
株式会社ゲットイットは、一般社団法人「第三者保守協会」を、「株式会社エスエーティ」「株式会社ゲットイット 」「バックサポートソリューション株式会社」「Park Place Technologies Japan合同会社」と合同で設立し、本日、設立記者会見を開催し、協会としての活動を開始いたしました。
【協会概要】
名称: 一般社団法人第三者保守協会
HP:https://www.tpm.or.jp/
設立日:2023年12月1日
正会員(2024年2月1日時点、五十音順)
株式会社エスエーティ?
株式会社ゲットイット
バックサポートソリューション株式会社
Park Place Technologies Japan合同会社
【第三者保守の概要】
第三者保守とは、サーバーやネットワーク機器などハードウェアの安定稼働を、IT機器メーカーではない独立企業がサポートする保守サービスのことです。
通常、メーカーのサポートに入っていない、サポート期間が終了した機器は、故障や不具合が発生しても対応外となるため、自社での保守運用・不具合対応が求められます。こうした機器運用のリスク・課題に対し、解決策の一つとなるのが第三者保守サービスです。
システムの安定的な運用や効率化、コスト削減に効果的なIT施策として、日本でも大手企業や金融機関での導入(※1)が進んでいます。市場規模は前年度比で毎年20%前後の成長を示し(※2)、2025年には300億円以上に拡大することが予測されています。またリユースのIT機器を用いる点を理由に、サステナビリティの観点でも注目されているサービスです。
【協会設立の背景】
企業が安全かつ効率的なハードウェアの稼働を目指す上で、選択肢の1つである第三者保守について知り、適切な判断・運用ができる状態を目指すこと。それが第三者保守協会設立の背景です。
本協会では、メーカーの保守サービスはもちろんのこと、第三者保守サービスが、どのような役割をもち、信頼に足るサービスを提供しているかの理解認識を広げるとともに、第三者保守サービス提供企業が連携することで、国内第三者保守サービスのレベルをさらに向上させ、顧客のベストプラクティスを生み出すことを目指しています。
【活動内容】
(1)安全で円滑な第三者保守利用のための情報発信
・第三者保守の活用事例紹介。第三者保守を用いてどのように保守運用が実現されているか、メーカー保守との活用法の違いや、どのようなサービスメニュー/機器に第三者保守が提供されているかの情報を発信する。
・第三者保守利用におけるメリット、デメリットも含めて発信し、利用する上でユーザーが検討しなければならない事項を整理する。また一方的な情報発信だけではなく、ユーザーからのフィードバックやリクエストを取得し、サービス内容の拡充などの対応を検討する。
・第三者保守を活用する上で必要な技術情報等、定期的なセミナーの開催。
(2)第三者保守活用ガイドラインの策定
・IT機器のカテゴリごとに存在する第三者保守活用時のメリット、デメリットを整理し、積極的に活用が勧められるもの、注意が必要なもの等を明示する。前者においてはその活用方法案、後者においては代替案を紹介する。
(3)メーカーに対する第三者保守ベンダーとしての要請や提言
・メーカーとも連携し、第三者保守を円滑に使用していくための取るべきスタンスや協力体制を要請、提言を行う。
・安全に第三者保守が利用できるカテゴリの製品に関しては、メーカーにも利用を促進するよう提案する。それによりユーザーの設備投資予算が最適化され、必要な最新機器の導入が促進されるというメーカーのメリットの周知を図り、技術革新とサステナビリティの両立に向けて協業することを目指す。
(4)第三者保守業界内における共同の人材開発・育成計画
・日本における第三者保守提供ベンダーが必要とする人材、スキルセットを検討し、それを満たす人材開発のための協力体制を構築する。これにより第三者保守ベンダーの相互刺激を促し、サービスレベルの健全な向上を目指す。
【体制】
理事会
・代表理事 蔵満茂(株式会社エスエーティ)
・理事 新垣一也(株式会社ゲットイット)
・理事 正岡勝利(バックサポートソリューション株式会社)
委員会
・必要に応じて理事会にて委員会を設置
【資料(添付PDF)】
第三者保守協会 設立記者会見 使用スライド(※3)
【お問い合わせ窓口】
担当者 ?: 世一(よいち)
メール ?: pr@get-it.ne.jp
電話番号 : 03-5166-0900
※1:第三者保守導入企業の事例についてはこちら(https://www.get-it.ne.jp/tag/third-party_interview/)をご参照ください。
※2:資料URL P5を参照。
※3:P7の資料につきましては無断転載をお控えください。
株式会社ゲットイット
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzMjUwNjUjNjQ4NTJfbW9ZTGJBT21PRC5qcGc.jpg ]
都内2,000?倉庫(勝どきZETTA)の豊富な在庫量と、マルチベンダー対応の技術力で、企業の抱えるITの「困った」を解決。サーバー・ネットワーク機器等ITハードウェアの専門家として、レガシーシステム運用に必要なEOSL保守(第三者保守)から、検証環境構築のための機器レンタル、情報機器処分(ITAD)に伴うデータ消去や買取りサービス、コスト削減のリユース販売まで、1社1社のオーダーに応える形で様々なハードウェア関連サービスを提供。株式会社ゲットイットは、持続可能な社会発展へ向けた「SDGs」への関心の高まりを受け、「使えるものは、長く使う」「使い終わったものは、次につなげる」の2点を掲げ、保守による機器の長寿命化や機器のリユース・リサイクルにより、ITハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス「Sustainable Computing ®」を展開しています。
社名 ?:株式会社ゲットイット
URL ?:https://www.get-it.ne.jp
所在地 :東京都中央区築地3-7-10 JS築地ビル4F
代表者 :廣田 優輝
設立 ?:2001年4月
事業内容:ITハードウェアサービス:第三者保守、EOSL保守、販売、買取り、修理、レンタル、移設、構築、データ消去 等
※Sustainable Computing ®(サステナブルコンピューティング®)とは、「使えるものは、長く使おう」「使い終わったものは、次につなげよう」をコンセプトにゲットイットが考案した「ITハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス」の名称です。
【オンラインセミナー開催のお知らせ】
ゲットイットでは3/5(火)、オンラインセミナー「更改時期は自社で決める!現行IT機器を使い続ける「第三者保守」とは?」を開催します。
第三者保守サービス導入のメリットや方法をより詳しくお伝えする内容です。あわせてご確認ください。
https://inden-seminar.com/seminar/other/202403_05-2/?cc=7100
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株式会社ゲットイットは、一般社団法人「第三者保守協会」を、「株式会社エスエーティ」「株式会社ゲットイット 」「バックサポートソリューション株式会社」「Park Place Technologies Japan合同会社」と合同で設立し、本日、設立記者会見を開催し、協会としての活動を開始いたしました。
【協会概要】
名称: 一般社団法人第三者保守協会
HP:https://www.tpm.or.jp/
設立日:2023年12月1日
正会員(2024年2月1日時点、五十音順)
株式会社エスエーティ?
株式会社ゲットイット
バックサポートソリューション株式会社
Park Place Technologies Japan合同会社
【第三者保守の概要】
第三者保守とは、サーバーやネットワーク機器などハードウェアの安定稼働を、IT機器メーカーではない独立企業がサポートする保守サービスのことです。
通常、メーカーのサポートに入っていない、サポート期間が終了した機器は、故障や不具合が発生しても対応外となるため、自社での保守運用・不具合対応が求められます。こうした機器運用のリスク・課題に対し、解決策の一つとなるのが第三者保守サービスです。
システムの安定的な運用や効率化、コスト削減に効果的なIT施策として、日本でも大手企業や金融機関での導入(※1)が進んでいます。市場規模は前年度比で毎年20%前後の成長を示し(※2)、2025年には300億円以上に拡大することが予測されています。またリユースのIT機器を用いる点を理由に、サステナビリティの観点でも注目されているサービスです。
【協会設立の背景】
企業が安全かつ効率的なハードウェアの稼働を目指す上で、選択肢の1つである第三者保守について知り、適切な判断・運用ができる状態を目指すこと。それが第三者保守協会設立の背景です。
本協会では、メーカーの保守サービスはもちろんのこと、第三者保守サービスが、どのような役割をもち、信頼に足るサービスを提供しているかの理解認識を広げるとともに、第三者保守サービス提供企業が連携することで、国内第三者保守サービスのレベルをさらに向上させ、顧客のベストプラクティスを生み出すことを目指しています。
【活動内容】
(1)安全で円滑な第三者保守利用のための情報発信
・第三者保守の活用事例紹介。第三者保守を用いてどのように保守運用が実現されているか、メーカー保守との活用法の違いや、どのようなサービスメニュー/機器に第三者保守が提供されているかの情報を発信する。
・第三者保守利用におけるメリット、デメリットも含めて発信し、利用する上でユーザーが検討しなければならない事項を整理する。また一方的な情報発信だけではなく、ユーザーからのフィードバックやリクエストを取得し、サービス内容の拡充などの対応を検討する。
・第三者保守を活用する上で必要な技術情報等、定期的なセミナーの開催。
(2)第三者保守活用ガイドラインの策定
・IT機器のカテゴリごとに存在する第三者保守活用時のメリット、デメリットを整理し、積極的に活用が勧められるもの、注意が必要なもの等を明示する。前者においてはその活用方法案、後者においては代替案を紹介する。
(3)メーカーに対する第三者保守ベンダーとしての要請や提言
・メーカーとも連携し、第三者保守を円滑に使用していくための取るべきスタンスや協力体制を要請、提言を行う。
・安全に第三者保守が利用できるカテゴリの製品に関しては、メーカーにも利用を促進するよう提案する。それによりユーザーの設備投資予算が最適化され、必要な最新機器の導入が促進されるというメーカーのメリットの周知を図り、技術革新とサステナビリティの両立に向けて協業することを目指す。
(4)第三者保守業界内における共同の人材開発・育成計画
・日本における第三者保守提供ベンダーが必要とする人材、スキルセットを検討し、それを満たす人材開発のための協力体制を構築する。これにより第三者保守ベンダーの相互刺激を促し、サービスレベルの健全な向上を目指す。
【体制】
理事会
・代表理事 蔵満茂(株式会社エスエーティ)
・理事 新垣一也(株式会社ゲットイット)
・理事 正岡勝利(バックサポートソリューション株式会社)
委員会
・必要に応じて理事会にて委員会を設置
【資料(添付PDF)】
第三者保守協会 設立記者会見 使用スライド(※3)
【お問い合わせ窓口】
担当者 ?: 世一(よいち)
メール ?: pr@get-it.ne.jp
電話番号 : 03-5166-0900
※1:第三者保守導入企業の事例についてはこちら(https://www.get-it.ne.jp/tag/third-party_interview/)をご参照ください。
※2:資料URL P5を参照。
※3:P7の資料につきましては無断転載をお控えください。
株式会社ゲットイット
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzMjUwNjUjNjQ4NTJfbW9ZTGJBT21PRC5qcGc.jpg ]
都内2,000?倉庫(勝どきZETTA)の豊富な在庫量と、マルチベンダー対応の技術力で、企業の抱えるITの「困った」を解決。サーバー・ネットワーク機器等ITハードウェアの専門家として、レガシーシステム運用に必要なEOSL保守(第三者保守)から、検証環境構築のための機器レンタル、情報機器処分(ITAD)に伴うデータ消去や買取りサービス、コスト削減のリユース販売まで、1社1社のオーダーに応える形で様々なハードウェア関連サービスを提供。株式会社ゲットイットは、持続可能な社会発展へ向けた「SDGs」への関心の高まりを受け、「使えるものは、長く使う」「使い終わったものは、次につなげる」の2点を掲げ、保守による機器の長寿命化や機器のリユース・リサイクルにより、ITハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス「Sustainable Computing ®」を展開しています。
社名 ?:株式会社ゲットイット
URL ?:https://www.get-it.ne.jp
所在地 :東京都中央区築地3-7-10 JS築地ビル4F
代表者 :廣田 優輝
設立 ?:2001年4月
事業内容:ITハードウェアサービス:第三者保守、EOSL保守、販売、買取り、修理、レンタル、移設、構築、データ消去 等
※Sustainable Computing ®(サステナブルコンピューティング®)とは、「使えるものは、長く使おう」「使い終わったものは、次につなげよう」をコンセプトにゲットイットが考案した「ITハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス」の名称です。
【オンラインセミナー開催のお知らせ】
ゲットイットでは3/5(火)、オンラインセミナー「更改時期は自社で決める!現行IT機器を使い続ける「第三者保守」とは?」を開催します。
第三者保守サービス導入のメリットや方法をより詳しくお伝えする内容です。あわせてご確認ください。
https://inden-seminar.com/seminar/other/202403_05-2/?cc=7100
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