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1月成人の日は『熟成古酒の日』―記念日を制定し、特別限定品342本を発売!−

 長期熟成酒研究会および長期熟成清酒勉強グループでは、日本酒の熟成古酒(長期熟成酒)の普及啓蒙活動の一環として、1月成人の日を『熟成古酒の日』として記念日に制定するとともに、来年の成人の日に向けて会員蔵元が製造した特別限定の熟成古酒342本を、全国の勉強グループ会員酒販店14店を通じて発売します。
 長期熟成酒研究会および長期熟成清酒勉強グループ(ともに事務局:東京都千代田区)では、日本酒の熟成古酒(長期熟成酒)の普及啓蒙活動の一環として、1月成人の日を『熟成古酒の日』として記念日に制定するとともに、来年の成人の日(1月12日)に向けて会員蔵元が製造した特別限定の熟成古酒342本を、全国の勉強グループ会員酒販店14店を通じて発売します。

古来より日本酒の歴史の中で貴重な酒として存在していた熟成古酒(長期熟成酒)は、明治時代になって酒税の事情などで一旦姿を消しましたが、戦後の税制改革以降、徐々に復活の気運が高まり、1985年(昭和60年)に全国の蔵元有志が集まって長期熟成酒研究会を創立。1994年(平成6年)には全国の酒販店を中心に長期熟成清酒勉強グループを結成し、以来、両グループは協力して熟成古酒の研究と普及啓蒙を目的とした様々な活動を行ってきました。
2005年(平成17年)には、長期熟成研究会の設立20周年記念事業として、「日本酒の100年貯蔵プロジェクト」を酒類総合研究所および東京農業大学と共同で立ち上げ、両機関で100年熟成のための貯蔵を開始し話題となりました。

今回の1月成人の日を『熟成古酒の日』として記念日に制定したのは、熟成古酒の一層の普及啓蒙を促進するもので、これを記念した特別限定商品を発売して記念日を盛り上げ、熟成古酒に対する認知度・理解度を深めてもらおうとするものです。
製造に参加した蔵元は全国の会員蔵元12社で、各社が特別品質の1銘柄を製造し、販売に参加する勉強グループ会員酒販店が全国で14店、合計342本の特別限定商品が販売されます。

製造された12銘柄は、500mlびんで希望小売価格2,000円(税込み)に統一、「2009年1月12日 熟成古酒の日記念 特別限定」の文字がラベルに共通して記載されています。


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【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名 長期熟成酒研究会 事務局
 ■担当者 柿沢
 ■TEL   03-3264-2695
 ■URL   http://www.vintagesake.gr.jp/
 ■Email info@old-sake-gallery.com
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