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【プレスリリース】マーキュリーコンピュータシステムズ、Ensemble MicroTCA の新世代プラットフォームソリューションを発売

マーキュリーコンピュータシステムズ、
Ensemble MicroTCA の新世代プラットフォームソリューションを発売

MCH2020 MicroTCA Carrier Hub (MCH)とシャーシが
マーキュリーの高性能スモール・フォーム・ファクタ(SFF)ソリューションを強化

マーキュリーコンピュータシステムズ、
Ensemble MicroTCA の新世代プラットフォームソリューションを発売

MCH2020 MicroTCA Carrier Hub (MCH)とシャーシが
マーキュリーの高性能スモール・フォーム・ファクタ(SFF)ソリューションを強化


日本、東京 2009年1月19日 画像・センサ・信号処理アプリケーション用の高性能・組み込み型コンピューティングを提供する、ソリューション大手マーキュリーコンピュータシステムズ(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:マーク・アスレット、NASDAQ: MRCY)は、Ensemble™ MCH2020 MicroTCA Carrier Hub および12スロット MicroTCA シャーシの発売を発表しました。どちらも、現在使用されている各種AMC(アドバンスド・メザニンカード) と接続可能なシステム構成品であり、高性能なSFFソリューションの構築を可能にします。

「急成長しているATCA/MicroTCA市場で、提供できるソリューションの幅を広げていくのが楽しみです」と米マーキュリーコンピュータシステムズの社長兼CEO、マーク・アスレットは述べています。「通信事業や半導体製造に携わるお客様は、レイテンシが低く安定した処理能力を用いて、非常に高いデータレートをサポートする必要があります。弊社のEnsemble ATCAシステムは、RapidIOスイッチファブリックをさまざまな処理装置に接続し、これを可能にします。ユーザはMicroTCAソリューション内で同一のシステムアーキテクチャを使用でき、小型かつ費用対効果に優れたフォームファクタの性能を飛躍的なレベルに高めることができるようになりました」

この新製品は、1月21日より東京ビックサイトで行われる、ファイバーオプティクスEXPO2009で発表されます(弊社の販売代理店、株式会社ミッシュインターナショナル、ブース:西展示棟7-001)。「弊社では、リアルタイムコンピューティングにおける重要課題解決の手助けを、ビジネスパートナーと協力しながら多数の日本のお客様に提供しています」と日本マーキュリーコンピュータシステムズの代表取締役、木村兼は述べています。「新しいMicroTCAプラットフォームは、ソリューションプロバイダであるマーキュリーコンピュータシステムズに、より多くの技術的選択肢をもたらします」

今回発表されたEnsemble MCH2020 MicroTCA Carrier Hub は、MicroTCAシステム上でコントロールおよびスイッチングのインフラストラクチャとして機能し、ギガビットイーサネットベースのインターフェース、RapidIO®スイッチファブリック、IPMI (intelligent platform management interface)、という3つのシステムファブリックを単一モジュールでサポートします。MCH2020はEnsembleシリーズの第3世代RapidIOスイッチングモジュールであり、Ensemble に対応した AMCとさまざまな形で手軽に接続し、高性能なリアルタイムシステムを構築することが可能です。

Ensemble MicroTCA Application Platformは、12のAMC用スロットと2つのスイッチ・ハブ・スロットを備えた4Uサイズ 19インチのMicroTCAラックマウント・シャーシであり、高性能なシステム構成が可能です。このシャーシは、高帯域幅バックプレーンを利用したデュアルスター仕様RapidIOによる通信をサポートしています。アプリケーション開発において、超高密度処理と、レイテンシが低く決定性を持つ通信を両立させるプラットフォームとして機能します

マーキュリーコンピュータシステムズ―挑戦が革新を生む (Where Challenges Drive Innovation™)
マーキュリーコンピュータシステムズ(www.mc.com, NASDAQ: MRCY)は、データ集約型アプリケーション向けに、画像・信号・センサ処理と情報管理とを組み合わせた組み込み型コンピューティングシステムおよびソフトウェアを提供しています。最適化アルゴリズムや最適化ソフトウェア、業界標準技術の活用に関する深い専門知識を持つマーキュリーは、お客様と緊密に連携し、防衛機器や国土防衛などコンピューティングの難問を抱える市場においてデータの取り込み・処理・表示を行う統合的な カスタムソリューションを開発しています。創立からの25年間、マーキュリーは優れた性能、協働による革新を追及し続け、お客様が常に市場で最前線に立つために必要な競争力を提供しています。

マーキュリーは米国マサチューセッツ州チェムスフォードに本社を置き、直販店・子会社・代理店のネットワークを通して世界各地のお客様にサービスを提供しています。


将来予測に関する記述についての免責告知
Ensemble MCH2020 MicroTCA Controller Hub、MicroTCA Application Platform、Two-Slot PicoTCA Chassis に関する記述を含め、本プレスリリースの記載事項には、1995年の米国民事証券訴訟改革法 [Private Securities Litigation Reform Act of 1995] に定められる将来予測に関する記述が含まれています。これらの記述には「可能性がある」「予定である」「であるはず」「計画 する」「期待する」「予測する」「継続する」「推定する」「推測する」「意図する」といった表現が使われています。将来の見通しに関するこれらの記述はさまざまな潜在的リスクおよび不確定要素を伴っており、実際の結果は現時点での予測・推測と大幅に異なる可能性があります。このような潜在的リスクおよび不確定要素に含まれるのは、マーキュリーが属する市場における予測不可能な状況悪化など全体的な経済・ビジネス情勢、長引く地政学的動揺や地域紛争による影響、他社との競争、技術やマーケティング手法の変化、エンジニアリングおよび製造計画完了の遅延、顧客の発注パターンにおける変化、製品構成の変更、技術的進歩および革新的技術の継続的提供、防衛計画に対する資金供給の継続、防衛計画に対する資金が提供されるタイミング、連邦調達規則および規制に関する米国政府解釈の変化、マーキュリーの製品に対する市場の受入れ状況、構成品の不足、外注構成品の性能品質問題に起因する生産遅延、買収により期待される利益の不完全な達成および遅延、買収した企業の統合および期待された相乗効果達成に関する問題、重要な顧客の確保における困難などであり、また、これに限定されません。潜在的リスクおよび不確定要素は、さらに、2008年6月30日期末のマーキュリーの年次報告書(フォーム10-K)を含む米国証券取引委員会への報告で説明しているリスク要因も含みます。将来の見通しに関する記述は、当該記述がなされた時点での予測を述べたものであり、過度に信用しないようご注意申し上げます。マーキュリーは、将来の見通しに関する記述について、当該記述がなされた日以後発生した出来事や状況を反映するためにこれを更新する義務を負いません。


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お問い合わせ先
日本マーキュリーコンピュータシステムズ株式会社
営業部 間明田 康弘(まみょうだ やすひろ)
電話:03-5742-7066
メール:ymamyoda@mc.com

Challenges Drive InnovationおよびEnsembleはマーキュリーコンピュータシステムズ社の登録商標です。記載されているその他製品名や企業名はそれぞれの所有者の商標または登録商標である可能性があります。


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