ゲットイット、500万人が被災したバングラデシュ洪水を緊急支援。同国出身社員を含む有志で寄付を発案・実現
株式会社ゲットイットは、24年8月中旬にバングラデシュで発生した大規模洪水に対し、寄付を行いました。寄付は当社が以前から支援している同国NGO法人「HMBD」に対して行われ、同団体が行う救助活動、災害復興支援に活用されます。
バングラデシュで8月中旬、大規模な洪水が起きました。約500万人が被災し、少なくとも18人が死亡する被害が出ていますが、現在もなお水上で孤立し、食料や水、薬が届いていない地域があり、被害はさらに拡大する恐れがあるとされています(※1)。同国においては8月上旬に首相が辞任し、暫定政権が発足したばかりという不安定な政情があり、救助活動には現地ボランティア団体がますます大きな役割を果たしています。
株式会社ゲットイットは、バングラデシュ出身のソフトウェアエンジニアの採用、また同国NGO法人「HMBD(Health Management BD Foundation)」(※2)への寄付を通したCSR活動など、バングラデシュとの関わりを続けてきました。このたびHMBDから現地の状況をヒアリングし、9月5日付で寄付(50万円)を行いました。同寄付は、HMBDがすでに行っている救助活動の資金として充当されます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzNDM2NzYjNjQ4NTJfaU9TU0xSbkplUS5qcGc.jpg ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzNDM2NzYjNjQ4NTJfR2loUmdxQ0FZci5qcGc.jpg ]
採用・CSR活動で縁のあるバングラデシュへの緊急支援
ゲットイットは、2020年のバングラデシュ出身エンジニアの採用を皮切りに、以下のような活動を通して同国との関わりを深めてきました。
・HMBDへの寄付を通した、IT職業センター設立の支援(21年 ※3)
・当社社員による、同センターへの訪問(22年 ※4)
・社内イベント「バングラデシュナイト」の開催(22~24年 ※5)
このような活動および日頃からの同国出身エンジニアとの接点(※6)もあり、当社では寄付の意義が速やかに社内で共有され、支援実現に至りました。なお同寄付は、当社が設定するCSR予算「未来費」(※7)から拠出されます。また、HMBDへの支援のアレンジも当社で受け付けます。当リリースをご覧になり、寄付をご検討いただける企業・個人様があれば、当社までご一報ください。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzNDM2NzYjNjQ4NTJfRkF0YUZ4eFBoUy5qcGc.jpg ]
発案者コメント
堀川(部署:ロジテック部門 梱包出荷チーム)
今回の洪水被害のニュースを聞いて、近年日本でも多くの地域で頻発している水害を重ね合わせ他人事とは思えなかったです。また私が参加しているバングラデシュCSR活動でも、水害によって多くの私生活が犠牲になっている人々の話をバングラデシュの社員やHMBDの方から聞きました。そういった人々の支援に協力できることはとても誇らしいです。
被害にあわれた方々が1日でも早く回復して、日常の生活に戻れることを切に願っています。またゲットイットのCSR活動を通じて、引き続きバングラデシュのサポートを行っていきたいと考えています。
カーン・タンズィド(部署:情報システム)
The recent flood in Bangladesh has devastated the largest area in recorded history. Seeing the overall condition, it was hard to remain idle. When I shared this with my colleagues, they felt the same way. According to an HMBD representative, Get-It is one of the few international organizations that have come forward to help those in distress. Get-It has always prioritized social growth and global solidarity. I believe our gesture of helping the flood-affected people in Bangladesh further strengthens that belief.
訳)最近のバングラデシュでの洪水は、記録史上最大の範囲に被害をもたらしました。現状を目の当たりにして、何もしないでいることは困難でした。私が同僚にこのことを共有したところ、彼らも同じ気持ちを抱いていました。HMBDの代表によると、ゲットイットは苦しんでいる人々を支援するために前に出た数少ない国際的な組織の一つです。ゲットイットは常に社会的成長と国際的な連帯を優先してきました。
バングラデシュの洪水被災者を助けるという私たちの行動は、その信念をさらに強化する素晴らしい行動だったと思います。
注釈
※1 出展:https://www.cnn.co.jp/world/35223216.html
※2 Health Management BD Foundation(HMBD)ホームページ:https://hmbdfoundation.org/
※3 当社プレスリリース「バングラデシュを人材の宝庫に!現地NGOによる若者のためのIT職業センター設立を支援」https://www.get-it.ne.jp/news_211220_01/
※4 当社CSRブログ「バングラデシュにて支援中の「IT職業訓練センター」を、現地社員が訪問しました」https://www.get-it.ne.jp/corp_220316_01/
※5 当社記事「バングラデシュナイト開催!」https://www.get-it.ne.jp/%e3%83%90%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%87%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%8a%e3%82%a4%e3%83%88%e9%96%8b%e5%82%ac%ef%bc%81/
※6 当該社員の業務についてはこちらの記事もあわせてご参照ください。「海外採用人材が「会社のメンバーを家族のように感じた」理由。入社3年を迎えたバングラデシュのITエンジニアにインタビューを実施」https://www.get-it.ne.jp/news_230601/
※7 未来費:当社CSR予算の社内通称。NPO等を支援するための予算として2021年度に命名。従来、経常利益の1%を目安としていたCSR予算を「売り上げの1%」に設定し直し、業績によらず安定的な支援を行っています。
本件に関するお問い合わせ窓口
担当者 ?: 世一(よいち)
メール ?: pr@get-it.ne.jp
電話番号 : 03-5166-0900
バングラデシュで8月中旬、大規模な洪水が起きました。約500万人が被災し、少なくとも18人が死亡する被害が出ていますが、現在もなお水上で孤立し、食料や水、薬が届いていない地域があり、被害はさらに拡大する恐れがあるとされています(※1)。同国においては8月上旬に首相が辞任し、暫定政権が発足したばかりという不安定な政情があり、救助活動には現地ボランティア団体がますます大きな役割を果たしています。
株式会社ゲットイットは、バングラデシュ出身のソフトウェアエンジニアの採用、また同国NGO法人「HMBD(Health Management BD Foundation)」(※2)への寄付を通したCSR活動など、バングラデシュとの関わりを続けてきました。このたびHMBDから現地の状況をヒアリングし、9月5日付で寄付(50万円)を行いました。同寄付は、HMBDがすでに行っている救助活動の資金として充当されます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzNDM2NzYjNjQ4NTJfaU9TU0xSbkplUS5qcGc.jpg ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzNDM2NzYjNjQ4NTJfR2loUmdxQ0FZci5qcGc.jpg ]
採用・CSR活動で縁のあるバングラデシュへの緊急支援
ゲットイットは、2020年のバングラデシュ出身エンジニアの採用を皮切りに、以下のような活動を通して同国との関わりを深めてきました。
・HMBDへの寄付を通した、IT職業センター設立の支援(21年 ※3)
・当社社員による、同センターへの訪問(22年 ※4)
・社内イベント「バングラデシュナイト」の開催(22~24年 ※5)
このような活動および日頃からの同国出身エンジニアとの接点(※6)もあり、当社では寄付の意義が速やかに社内で共有され、支援実現に至りました。なお同寄付は、当社が設定するCSR予算「未来費」(※7)から拠出されます。また、HMBDへの支援のアレンジも当社で受け付けます。当リリースをご覧になり、寄付をご検討いただける企業・個人様があれば、当社までご一報ください。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMzNDM2NzYjNjQ4NTJfRkF0YUZ4eFBoUy5qcGc.jpg ]
発案者コメント
堀川(部署:ロジテック部門 梱包出荷チーム)
今回の洪水被害のニュースを聞いて、近年日本でも多くの地域で頻発している水害を重ね合わせ他人事とは思えなかったです。また私が参加しているバングラデシュCSR活動でも、水害によって多くの私生活が犠牲になっている人々の話をバングラデシュの社員やHMBDの方から聞きました。そういった人々の支援に協力できることはとても誇らしいです。
被害にあわれた方々が1日でも早く回復して、日常の生活に戻れることを切に願っています。またゲットイットのCSR活動を通じて、引き続きバングラデシュのサポートを行っていきたいと考えています。
カーン・タンズィド(部署:情報システム)
The recent flood in Bangladesh has devastated the largest area in recorded history. Seeing the overall condition, it was hard to remain idle. When I shared this with my colleagues, they felt the same way. According to an HMBD representative, Get-It is one of the few international organizations that have come forward to help those in distress. Get-It has always prioritized social growth and global solidarity. I believe our gesture of helping the flood-affected people in Bangladesh further strengthens that belief.
訳)最近のバングラデシュでの洪水は、記録史上最大の範囲に被害をもたらしました。現状を目の当たりにして、何もしないでいることは困難でした。私が同僚にこのことを共有したところ、彼らも同じ気持ちを抱いていました。HMBDの代表によると、ゲットイットは苦しんでいる人々を支援するために前に出た数少ない国際的な組織の一つです。ゲットイットは常に社会的成長と国際的な連帯を優先してきました。
バングラデシュの洪水被災者を助けるという私たちの行動は、その信念をさらに強化する素晴らしい行動だったと思います。
注釈
※1 出展:https://www.cnn.co.jp/world/35223216.html
※2 Health Management BD Foundation(HMBD)ホームページ:https://hmbdfoundation.org/
※3 当社プレスリリース「バングラデシュを人材の宝庫に!現地NGOによる若者のためのIT職業センター設立を支援」https://www.get-it.ne.jp/news_211220_01/
※4 当社CSRブログ「バングラデシュにて支援中の「IT職業訓練センター」を、現地社員が訪問しました」https://www.get-it.ne.jp/corp_220316_01/
※5 当社記事「バングラデシュナイト開催!」https://www.get-it.ne.jp/%e3%83%90%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%87%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%8a%e3%82%a4%e3%83%88%e9%96%8b%e5%82%ac%ef%bc%81/
※6 当該社員の業務についてはこちらの記事もあわせてご参照ください。「海外採用人材が「会社のメンバーを家族のように感じた」理由。入社3年を迎えたバングラデシュのITエンジニアにインタビューを実施」https://www.get-it.ne.jp/news_230601/
※7 未来費:当社CSR予算の社内通称。NPO等を支援するための予算として2021年度に命名。従来、経常利益の1%を目安としていたCSR予算を「売り上げの1%」に設定し直し、業績によらず安定的な支援を行っています。
本件に関するお問い合わせ窓口
担当者 ?: 世一(よいち)
メール ?: pr@get-it.ne.jp
電話番号 : 03-5166-0900