構造計画研究所 高品質かつ工期・コストが大幅削減可能な最適化ソリューション提供ビジネスを開始
最適化ソルバ「LINDOソフトウェア」を生かすモデル開発研究成果を本格運用へ
株式会社 構造計画研究所(本社:東京都中野区、資本金10億1,020万円、代表取締役社長:服部正太)は、日本国内で最も流通している数理計画ソルバである米国Lindo System Inc.社製LINDO(リンド)ソフトウェアを用いた最適化提供ビジネスを本格的に開始致しました。
構造計画研究所は、40年近い実績に裏打ちされた質の高い最適化ソリューションを、早く安価に市場に提供していくことを目的に、最適化ソルバの特性を生かしたモデル開発方法の研究を、南山大学 数理情報学部 伏見正則教授、鈴木敦夫教授と行なってきました。その結果、今後はLINDOソフトウェアの3種類のソフトウェアをその用途に合わせ使用し、顧客のニーズにあった最適化ソリューションを提供していくことに致しました。
構造計画研究所の数理計画法を利用した最適化開発業務の歴史は長く、あらゆる分野の問題を解決するソリューションを提供してきました。今までに生産ラインの最適スケジューリング、材料の効率的な板取り問題、ロジスティクスにおける最適拠点配置問題、最適配車計画、最適荷積み計画、情報通信分野では最適基地局設計、最適周波数配置等のシステム開発を行ってきました。
今後は、プロトタイプをEXCELのアドインソフトであるLINDO−What’s Best!、スタンドアロン環境で使用するソリューションはLINDOソフトウェア−LINGO、クライアントサーバ版のソリューションはLINDO APIを用いて開発し、最適化モデル開発のスピードと質を高めていきます。
LINDOソフトウェアの国内での利用はすでに多数あり、例えば、構造計画研究所と共同研究を行っている南山大学では、実際に、鈴木研究室で開発した入試監督者自動割当システム、インターンシップ発表会教室割当てスケジューリングを使用し高い効果を出しています。また、企業向けには、同研究室で某ホームセンタにおける販売効率化のための最適な売り場レイアウト改善を行ない、収益増加に大きな効果をもたらしました。
すでに、(株)構造計画研究所は、LINDOソフトウェア をベースにした最適シフトスケジューリングシステムを南山大学と共同研究で開発しており、病院向けの看護師最適シフトスケジューリングソフトウェアと、小売店向けの販売員最適シフトスケジューリングソフトウェアの春季発売に向けての最終調整中です。
■ LINDOソフトウェアとは
莫大な組み合わせの中から最適な解を求める方法として数理計画法がありますが、ユーザがモデルを定義することにより最適計算を行なうソフトウェアがLINDOソフトウェアです。
LINDOソフトウェアは、シカゴ大学で開発され、現在はLinus Schrageシカゴ大学教授が社長を務めるLindo System Inc.が開発、販売しています。日本では、同製品を日本に紹介してきた成蹊大学 新村秀一教授がLINDO JAPANの代表となり(株)構造計画研究所が、LINDOソフトウェアを用いた開発業務を行い、LINDOJAPANが製品の販売を行なうことになります。
■ LINDOソフトウェア製品一覧
・LINDO API −組込用ライブラリ−
ユーザアプリケーションにLP,IP,NLPなど全ての最適化機能を組み込み可能とするAPIです。LINDOソフトウェアの持つ最適化計算機能をユーザアプリケーション内にリンクし、利用することができます。
・What’s Best! −EXCELアドイン−
Microsoft社製表計算ソフト「EXCEL」に線形・非線形・整数・QPモデルを作成することができます。モデルの構築は、Excel上でスプレットシートに式を定義するだけで簡単に作成することができます。
・LINGO −GUIアプリケーション−
複雑なMP(数理計画法)モデルの構築支援を強力に支援すると共に、高速・強力な最適化演算機能を提供します。
※LINDOソフトウェアの詳細につては、 http://www.lindo.jp/index.html をご参照下さい。
■ LINDOソフトウェアを用いた対象開発業務
構造計画研究所では、LINDOソフトウェアを使用し、あらゆる分野の最適化モデルを構築しご提供いたします。
適用業務例
・最適ネットワーク設計
・最適パス設計
・最適スケジューリング
・最適板取り問題
・最適安全在庫問題
・最適荷積み計画 事例→ http://www.kke.co.jp/news/2009/image/090202_02.jpg
・シフトスケジューリング 事例→ http://www.kke.co.jp/news/2009/image/090202_01.jpg
■構造計画研究所について
1959年創立。現在、ネットワーク、マルチメディア、情報通信、移動体通信分野から建設、製造分野に至るまでの広範かつ最新のIT技術を駆使したソフトウェア開発ならびにソフトウェアプロダクトを提供。さらにOR・シミュレーション手法を用いた工学・製造分野におけるコンサルティングサービスやマーケティング分野におけるコンサルティングサービスも行っています。また建設・環境分野における数値解析コンサルティングサービスや建築・構造設計分野でも強みを発揮しており、様々な業界に対し、多様なソリューションを提供しています。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
・ニュースリリースの内容に関して
株式会社構造計画研究所 オペレーションズ・リサーチ研究室 相澤りえ子
TEL:03-5342-1065 FAX:03-5342-1246 e-mail: orsim-spt@kke.co.jp
・ニュースリリースの配信に関して
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1032 FAX:03-5342-1222 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp
《関連URL》
http://www.kke.co.jp
http://www.kke.co.jp/news/2009/image/090202_01.jpg
http://www.kke.co.jp/news/2009/image/090202_02.jpg
http://www.lindo.jp/index.html
http://www4.kke.co.jp/orsim/
構造計画研究所は、40年近い実績に裏打ちされた質の高い最適化ソリューションを、早く安価に市場に提供していくことを目的に、最適化ソルバの特性を生かしたモデル開発方法の研究を、南山大学 数理情報学部 伏見正則教授、鈴木敦夫教授と行なってきました。その結果、今後はLINDOソフトウェアの3種類のソフトウェアをその用途に合わせ使用し、顧客のニーズにあった最適化ソリューションを提供していくことに致しました。
構造計画研究所の数理計画法を利用した最適化開発業務の歴史は長く、あらゆる分野の問題を解決するソリューションを提供してきました。今までに生産ラインの最適スケジューリング、材料の効率的な板取り問題、ロジスティクスにおける最適拠点配置問題、最適配車計画、最適荷積み計画、情報通信分野では最適基地局設計、最適周波数配置等のシステム開発を行ってきました。
今後は、プロトタイプをEXCELのアドインソフトであるLINDO−What’s Best!、スタンドアロン環境で使用するソリューションはLINDOソフトウェア−LINGO、クライアントサーバ版のソリューションはLINDO APIを用いて開発し、最適化モデル開発のスピードと質を高めていきます。
LINDOソフトウェアの国内での利用はすでに多数あり、例えば、構造計画研究所と共同研究を行っている南山大学では、実際に、鈴木研究室で開発した入試監督者自動割当システム、インターンシップ発表会教室割当てスケジューリングを使用し高い効果を出しています。また、企業向けには、同研究室で某ホームセンタにおける販売効率化のための最適な売り場レイアウト改善を行ない、収益増加に大きな効果をもたらしました。
すでに、(株)構造計画研究所は、LINDOソフトウェア をベースにした最適シフトスケジューリングシステムを南山大学と共同研究で開発しており、病院向けの看護師最適シフトスケジューリングソフトウェアと、小売店向けの販売員最適シフトスケジューリングソフトウェアの春季発売に向けての最終調整中です。
■ LINDOソフトウェアとは
莫大な組み合わせの中から最適な解を求める方法として数理計画法がありますが、ユーザがモデルを定義することにより最適計算を行なうソフトウェアがLINDOソフトウェアです。
LINDOソフトウェアは、シカゴ大学で開発され、現在はLinus Schrageシカゴ大学教授が社長を務めるLindo System Inc.が開発、販売しています。日本では、同製品を日本に紹介してきた成蹊大学 新村秀一教授がLINDO JAPANの代表となり(株)構造計画研究所が、LINDOソフトウェアを用いた開発業務を行い、LINDOJAPANが製品の販売を行なうことになります。
■ LINDOソフトウェア製品一覧
・LINDO API −組込用ライブラリ−
ユーザアプリケーションにLP,IP,NLPなど全ての最適化機能を組み込み可能とするAPIです。LINDOソフトウェアの持つ最適化計算機能をユーザアプリケーション内にリンクし、利用することができます。
・What’s Best! −EXCELアドイン−
Microsoft社製表計算ソフト「EXCEL」に線形・非線形・整数・QPモデルを作成することができます。モデルの構築は、Excel上でスプレットシートに式を定義するだけで簡単に作成することができます。
・LINGO −GUIアプリケーション−
複雑なMP(数理計画法)モデルの構築支援を強力に支援すると共に、高速・強力な最適化演算機能を提供します。
※LINDOソフトウェアの詳細につては、 http://www.lindo.jp/index.html をご参照下さい。
■ LINDOソフトウェアを用いた対象開発業務
構造計画研究所では、LINDOソフトウェアを使用し、あらゆる分野の最適化モデルを構築しご提供いたします。
適用業務例
・最適ネットワーク設計
・最適パス設計
・最適スケジューリング
・最適板取り問題
・最適安全在庫問題
・最適荷積み計画 事例→ http://www.kke.co.jp/news/2009/image/090202_02.jpg
・シフトスケジューリング 事例→ http://www.kke.co.jp/news/2009/image/090202_01.jpg
■構造計画研究所について
1959年創立。現在、ネットワーク、マルチメディア、情報通信、移動体通信分野から建設、製造分野に至るまでの広範かつ最新のIT技術を駆使したソフトウェア開発ならびにソフトウェアプロダクトを提供。さらにOR・シミュレーション手法を用いた工学・製造分野におけるコンサルティングサービスやマーケティング分野におけるコンサルティングサービスも行っています。また建設・環境分野における数値解析コンサルティングサービスや建築・構造設計分野でも強みを発揮しており、様々な業界に対し、多様なソリューションを提供しています。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
・ニュースリリースの内容に関して
株式会社構造計画研究所 オペレーションズ・リサーチ研究室 相澤りえ子
TEL:03-5342-1065 FAX:03-5342-1246 e-mail: orsim-spt@kke.co.jp
・ニュースリリースの配信に関して
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1032 FAX:03-5342-1222 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp
《関連URL》
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http://www.kke.co.jp/news/2009/image/090202_01.jpg
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http://www.lindo.jp/index.html
http://www4.kke.co.jp/orsim/