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「受精卵取り違え」の事故を受け、不妊治療施設・不妊治療患者へアンケート

株式会社バズラボ(東京都中央区、代表取締役:杉山隆太)が運営する倶楽部ジネコは、香川県で起きた「受精卵取り違え」の事故を受け、全国の不妊治療中の女性(又は経験者)232名、不妊治療施設98施設を対象に移植ミス防止対策に関するアンケートを行いました。
報道関係各位

株式会社バズラボ  代表取締役 杉山隆太
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「受精卵取り違え」の事故を受け、不妊治療施設・不妊治療患者へアンケート
http://clubjineko.net/information/2009/02/post-4.html

〜 「防止策の説明・質問しやすい環境づくり」への相互認識、わかれる 〜
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株式会社バズラボ(東京都中央区、代表取締役:杉山隆太)が運営する倶楽部ジネコは、
香川県で起きた「受精卵取り違え」の事故を受け、全国の不妊治療中の女性(又は経験者)232名、
不妊治療施設98施設を対象に移植ミス防止対策に関するアンケートを行いました。

【調査結果概要】  

調査の結果、移植ミス防止策の説明及び質問しやすい環境作りについて不妊治療施設と患者との間に
大きい認識の差があることが分かりました。
また、ほとんどの不妊治療施設では移植ミス防止施策を行っており、今回の事件を受けて
「マニュアルの見直し」「防止マニュアルの開示」といった防止策の見直しや周知を検討する回答も寄せられました。


◎ 移植ミス防止策の説明、不十分
                                                         
不妊治療施設の73%が「移植ミス防止策の説明をしている」 と回答したものの、不妊治療中の女性(又は経験者)で
「移植ミス防止策の説明を受けた」のは31%に留まり、認識に大きい差があることが分かりました。 
今回の事件を受けて防止マニュアルの開示を検討する回答も寄せられました。


◎ より質問や相談をしやすい環境づくりを
                                              
全ての不妊治療施設が「質問や相談しやすい環境づくりをしている」と回答したものの、不妊治療中の女性の31%は
「相談しやすい環境ではない」と回答。より相談しやすい環境づくりを求められていることが分かりました。

(グラフ:添付資料)

【調査目的】

 香川県の「受精卵取り違え」のニュースを受け、不妊治療施設の受精卵移植ミス防止対策の実態を把握するためアンケートを実施いたしました。

【調査内容】

調査対象:全国の不妊治療中の女性(又は経験者)232名、 全国の不妊治療施設98施設
調査方法:インターネットアンケート(不妊治療中の女性)、FAXによるアンケート調査(不妊治療施設)
調査期間:平成21年2月22日〜2月24日

【倶楽部ジネコとは】

 女性が子供を産みやすく育てやすい社会になることを目指し、不妊症や出産・育児に関する女性の声を広く社会に発信する社会活動団体です。(ホームページ http://www.clubjineko.net )


【本件の連絡先】
株式会社バズラボ 阿部/長友
TEL : 03-3542-5007 FAX : 03-3542-8130
Mail : nagatomo@buzzlabo.co.jp (長友)

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