クコの実エキスの新たなるアンチエイジング作用を発見。【コラーゲンに対する双方向アプローチ】
株式会社サティス製薬は、クコの実エキスからコラーゲン分解酵素の働きを抑制する「コラゲナーゼ活性阻害作用」を発見しました。
株式会社サティス製薬(埼玉県吉川市・代表取締役山崎智士)は、クコの実エキスの自社開発を通じ、ビタミンCより優れた美白効果と抗酸化効果を発見・報告してきました。そのクコの実エキスの新たな効果として、シワやたるみなどの防止、その進行を遅らせる事が期待できる「コラゲナーゼ活性阻害作用」を発見したので追加報告致します。
元来クコの実には、コラーゲンの原料となるヒドロキシプロリンを合成する働きがあり、つまりコラーゲンを増加させる作用が知られております。このコラーゲン増加に対するプラス作用の促進と、日々分解されるコラーゲン減少に対するマイナス作用の抑制を、双方向からアプローチできる機能的な「不老効果」がクコの実エキスに確認されました。
(1)コラゲナーゼとは?
コラゲナーゼとは、コラーゲンを分解する酵素(※1)です。加齢や紫外線照射によりコラゲナーゼの活性は高まり、コラーゲンの破壊が促進されます。コラーゲンは骨や皮膚などに含まれるタンパク質で、体内総タンパク質の約1/3を占めています。皮膚や骨の構造維持に大きく関与し、老化とも密接な関わりを持ちます。皮膚のコラーゲンが減少すると皮膚の構造維持が困難になり、シワやたるみの発生など可視的な老化現象に繋がる事は広く知られている事です。※1:酵素とは生体反応の促進や抑制を担うタンパク質です。
コラーゲンの減少には2つの経路があります。
●コラーゲン産生量の減少…新しく作られるコラーゲンが少ない
●コラーゲン分解量の増加…コラーゲンの破壊や消化が激しい
コラゲナーゼが関与するのは後者の「コラーゲン分解量の増加」であり、過度にコラゲナーゼが活性化すると、本来の新陳代謝を超えて必要以上にコラーゲンを破壊・消化し、結果として皮膚中コラーゲン総量を減少に導きます。
(2)クコの実の今昔とその効果
クコ(ナス科クコ属、和名:枸杞、学名:Lycium chinense)は古くから強壮薬として中国で珍重されてきました。果実には血行を良くする成分(ベタイン・ゼアキサンチン)をはじめ、ビタミンやミネラル、遊離アミノ酸、ベータカロチン、生理活性含有多糖類などの栄養成分を豊富に含み、スーパーフルーツの代表格として現代においても薬膳料理や健康食品へ幅広く利用されています。
更に注目すべきは、火傷や床ずれ、霜焼(しもやけ)、面疔(めんちょう)など、皮膚に関連する疾患に用いられて来た歴史を持っている事です。同時に美肌効果を持つ事が経験的に知られており、多くの人の健康と美容に貢献してきた伝統的な果実と言えます。この経験的に知られてきた美肌効果は、皮膚でコラーゲンの原料となるアミノ酸(ヒドロキシプロリン)量を増加させる事でまず実証され、続けてサティス製薬にて以下の効果が実証されています。
●美白作用/皮膚を自然な白さに導く作用
●抗酸化作用/酸化と言う老化要因から皮膚を守る作用
●コラーゲン強化作用/コラーゲンの新陳代謝を高める作用
(3)今後の活用
クコの実エキスには以上のような効果が見られ、果実としては稀にみる多機能なパフォーマンスを発揮する天然素材と言えます。古くから利用されてきた天然素材の安全性と、豊富なバックグラウンド、アンチエイジングの機能性から、エイジングケアを求める多くの女性の悩み・要望に応えられる素材となっています。サティス製薬では、クコの実エキスを配合した化粧品のOEM(相手先ブランドによる製造)供給と、PB製品開発の相談受付を開始します。
【株式会社サティス製薬 会社概要】
会社名:株式会社サティス製薬
代表者:代表取締役 山崎 智士
所在地:〒342-0056 埼玉県吉川市平沼1680
連絡先:TEL 048-984-6433 FAX 048-984-6430
URL:http://www.saticine-md.co.jp/
事業内容:化粧品・医薬部外品・石鹸の製造業
−製品開発及び受託製造
−機能性素材開発
−安全性・有効性・機能性評価試験
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ご多忙中、弊社プレスリリースにお目を通して頂き有難うございました。
貴社にお取り扱い頂ければ幸甚です。今後共、何卒宜しくお願い申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社サティス製薬 研究所
担当者:広報 折笠
TEL:048-984-2233
FAX:048-984-2234
E-mail:info@saticine-md.co.jp
《関連URL》
http://www.saticine-md.co.jp/
元来クコの実には、コラーゲンの原料となるヒドロキシプロリンを合成する働きがあり、つまりコラーゲンを増加させる作用が知られております。このコラーゲン増加に対するプラス作用の促進と、日々分解されるコラーゲン減少に対するマイナス作用の抑制を、双方向からアプローチできる機能的な「不老効果」がクコの実エキスに確認されました。
(1)コラゲナーゼとは?
コラゲナーゼとは、コラーゲンを分解する酵素(※1)です。加齢や紫外線照射によりコラゲナーゼの活性は高まり、コラーゲンの破壊が促進されます。コラーゲンは骨や皮膚などに含まれるタンパク質で、体内総タンパク質の約1/3を占めています。皮膚や骨の構造維持に大きく関与し、老化とも密接な関わりを持ちます。皮膚のコラーゲンが減少すると皮膚の構造維持が困難になり、シワやたるみの発生など可視的な老化現象に繋がる事は広く知られている事です。※1:酵素とは生体反応の促進や抑制を担うタンパク質です。
コラーゲンの減少には2つの経路があります。
●コラーゲン産生量の減少…新しく作られるコラーゲンが少ない
●コラーゲン分解量の増加…コラーゲンの破壊や消化が激しい
コラゲナーゼが関与するのは後者の「コラーゲン分解量の増加」であり、過度にコラゲナーゼが活性化すると、本来の新陳代謝を超えて必要以上にコラーゲンを破壊・消化し、結果として皮膚中コラーゲン総量を減少に導きます。
(2)クコの実の今昔とその効果
クコ(ナス科クコ属、和名:枸杞、学名:Lycium chinense)は古くから強壮薬として中国で珍重されてきました。果実には血行を良くする成分(ベタイン・ゼアキサンチン)をはじめ、ビタミンやミネラル、遊離アミノ酸、ベータカロチン、生理活性含有多糖類などの栄養成分を豊富に含み、スーパーフルーツの代表格として現代においても薬膳料理や健康食品へ幅広く利用されています。
更に注目すべきは、火傷や床ずれ、霜焼(しもやけ)、面疔(めんちょう)など、皮膚に関連する疾患に用いられて来た歴史を持っている事です。同時に美肌効果を持つ事が経験的に知られており、多くの人の健康と美容に貢献してきた伝統的な果実と言えます。この経験的に知られてきた美肌効果は、皮膚でコラーゲンの原料となるアミノ酸(ヒドロキシプロリン)量を増加させる事でまず実証され、続けてサティス製薬にて以下の効果が実証されています。
●美白作用/皮膚を自然な白さに導く作用
●抗酸化作用/酸化と言う老化要因から皮膚を守る作用
●コラーゲン強化作用/コラーゲンの新陳代謝を高める作用
(3)今後の活用
クコの実エキスには以上のような効果が見られ、果実としては稀にみる多機能なパフォーマンスを発揮する天然素材と言えます。古くから利用されてきた天然素材の安全性と、豊富なバックグラウンド、アンチエイジングの機能性から、エイジングケアを求める多くの女性の悩み・要望に応えられる素材となっています。サティス製薬では、クコの実エキスを配合した化粧品のOEM(相手先ブランドによる製造)供給と、PB製品開発の相談受付を開始します。
【株式会社サティス製薬 会社概要】
会社名:株式会社サティス製薬
代表者:代表取締役 山崎 智士
所在地:〒342-0056 埼玉県吉川市平沼1680
連絡先:TEL 048-984-6433 FAX 048-984-6430
URL:http://www.saticine-md.co.jp/
事業内容:化粧品・医薬部外品・石鹸の製造業
−製品開発及び受託製造
−機能性素材開発
−安全性・有効性・機能性評価試験
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ご多忙中、弊社プレスリリースにお目を通して頂き有難うございました。
貴社にお取り扱い頂ければ幸甚です。今後共、何卒宜しくお願い申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社サティス製薬 研究所
担当者:広報 折笠
TEL:048-984-2233
FAX:048-984-2234
E-mail:info@saticine-md.co.jp
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