若田宇宙飛行士による「宇宙教育プロジェクト(TM)」のビデオメッセージ収録について −「きぼう」から全国の子どもたちにミッションを提示−
株式会社リバネスは2009年4月10日17時6分、「宇宙教育プロジェクト」で利用される若田宇宙飛行士のビデオメッセージ収録に立会いました。本プロジェクトは国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟に保管された植物の種を活用した教育プログラムです。本ビデオは7月から各地で開催される「宇宙種授与式」で上映されます。
【ビデオメッセージ収録について】
株式会社リバネス(本社:新宿区、以下:リバネス)は、4月10日(金)17時6分(日本時間)、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)及び有人宇宙システム株式会社(以下:JAMSS)の協力のもとで、「宇宙教育プロジェクト」で利用される若田宇宙飛行士のビデオメッセージ収録に立ち会いました。収録は茨城県つくば市にあるJAXA筑波宇宙センターで行われました。
若田宇宙飛行士は当日、16時50分より撮影に使うビデオカメラのセッティングを行い、その後10分間の収録を行いました。収録内容は植物の種(以下:宇宙種)を用いて調査研究を行う子どもたちへのミッション提示です。収録の様子は筑波宇宙センターの管制室にてリアルタイムで映し出され、時間通りに全て終了しました。今回利用された「宇宙種」は2008年11月15日にスペースシャトル「エンデバー」にてISSへ打ち上げられ、「きぼう」に持ち込まれて保存されていたものです。
今後、撮影された映像は、「若田宇宙飛行士からのミッション」として「宇宙種授与式」にて上映されます。「宇宙種授与式」は専門家の分かりやすい講演に加え、宇宙から帰還した種を全国の中・高校生に授与するフォーラムです。一般の方の参加も可能です。授与式会場に関しましては、6月1日より本プロジェクト公式Webサイトに掲載されます。また、6月に発刊される科学雑誌『someone』及び教員向け科学情報誌『教育応援プロジェクト』にて紹介します。どうぞご期待ください。
なお、宇宙教育プロジェクトは、有人宇宙システム株式会社の「花伝説・宙へ!」とともにCOSMO FLOWER2008を構成しています。
●COSMO FLOWER 2008の公式Webサイト
「宇宙教育プロジェクト(TM)」 http://www.space-education.jp
「花伝説・宙へ!」 http://www.hanadensetsu.com
【宇宙教育プロジェクト概要】
宇宙教育プロジェクトは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公募による国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の第1回有償利用の機会を活用して実施されています。シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana、アブラナ科)とミヤコグサ(Lotus japonica、マメ科)という、世界中で研究が行われている2種類の植物の種子を6か月間国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟にて保管後、地球に持ち帰ります。シロイヌナズナの種子は株式会社ベネッセコーポレーション(以下:ベネッセ)が、公募により選ばれた幼稚園、保育園と小学校に配布し、ミヤコグサの種子はリバネスが、公募により選ばれた中学校・高等学校に配布します。
ベネッセが行う幼稚園・保育園と小学校向けのプログラムは「ベネッセコーポレーション宇宙のたね大実験ミッション2009」、リバネスが行う中学校・高等学校向けのプログラムは「宇宙教育プロジェクトTM宇宙種出前実験教室2009」という名称でそれぞれ実施します。
リバネスが行うプログラムはミヤコグサを用いて、中学生・高校生に対し、近隣の大学等で実施する宇宙種授与式で宇宙種を渡し、若手研究者による出前実験教室を通じて最先端の研究を体験するものです。そして2〜3か月程度育成した種子を観察し、その結果をまとめます。
●宇宙教育プロジェクト 公式Webサイト
「宇宙教育プロジェクト(TM)宇宙種出前実験教室2009」 http://www.space-education.jp/
「ベネッセコーポレーション宇宙のたね大実験ミッション2009」 http://www.benesse.co.jp/tane/
【JAXAプレスリリースについて】
JAXA:http://www.jaxa.jp/press/2009/04/20090413_kibo_j.html
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社リバネス 宇宙教育プロジェクト事務局
担当:藤田、伊地知、立花、佐野
電話:03-6277-8041 FAX:03-6277-8042
【株式会社リバネスについて】
株式会社リバネス
所在地:東京都新宿区四谷2丁目8番地藤井ビル5階
代表者:代表取締役兼CEO 丸 幸弘
資本金:3,000万円
URL:http://www.leaveanest.com/
株式会社リバネス(本社:新宿区、以下:リバネス)は、4月10日(金)17時6分(日本時間)、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)及び有人宇宙システム株式会社(以下:JAMSS)の協力のもとで、「宇宙教育プロジェクト」で利用される若田宇宙飛行士のビデオメッセージ収録に立ち会いました。収録は茨城県つくば市にあるJAXA筑波宇宙センターで行われました。
若田宇宙飛行士は当日、16時50分より撮影に使うビデオカメラのセッティングを行い、その後10分間の収録を行いました。収録内容は植物の種(以下:宇宙種)を用いて調査研究を行う子どもたちへのミッション提示です。収録の様子は筑波宇宙センターの管制室にてリアルタイムで映し出され、時間通りに全て終了しました。今回利用された「宇宙種」は2008年11月15日にスペースシャトル「エンデバー」にてISSへ打ち上げられ、「きぼう」に持ち込まれて保存されていたものです。
今後、撮影された映像は、「若田宇宙飛行士からのミッション」として「宇宙種授与式」にて上映されます。「宇宙種授与式」は専門家の分かりやすい講演に加え、宇宙から帰還した種を全国の中・高校生に授与するフォーラムです。一般の方の参加も可能です。授与式会場に関しましては、6月1日より本プロジェクト公式Webサイトに掲載されます。また、6月に発刊される科学雑誌『someone』及び教員向け科学情報誌『教育応援プロジェクト』にて紹介します。どうぞご期待ください。
なお、宇宙教育プロジェクトは、有人宇宙システム株式会社の「花伝説・宙へ!」とともにCOSMO FLOWER2008を構成しています。
●COSMO FLOWER 2008の公式Webサイト
「宇宙教育プロジェクト(TM)」 http://www.space-education.jp
「花伝説・宙へ!」 http://www.hanadensetsu.com
【宇宙教育プロジェクト概要】
宇宙教育プロジェクトは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公募による国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の第1回有償利用の機会を活用して実施されています。シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana、アブラナ科)とミヤコグサ(Lotus japonica、マメ科)という、世界中で研究が行われている2種類の植物の種子を6か月間国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟にて保管後、地球に持ち帰ります。シロイヌナズナの種子は株式会社ベネッセコーポレーション(以下:ベネッセ)が、公募により選ばれた幼稚園、保育園と小学校に配布し、ミヤコグサの種子はリバネスが、公募により選ばれた中学校・高等学校に配布します。
ベネッセが行う幼稚園・保育園と小学校向けのプログラムは「ベネッセコーポレーション宇宙のたね大実験ミッション2009」、リバネスが行う中学校・高等学校向けのプログラムは「宇宙教育プロジェクトTM宇宙種出前実験教室2009」という名称でそれぞれ実施します。
リバネスが行うプログラムはミヤコグサを用いて、中学生・高校生に対し、近隣の大学等で実施する宇宙種授与式で宇宙種を渡し、若手研究者による出前実験教室を通じて最先端の研究を体験するものです。そして2〜3か月程度育成した種子を観察し、その結果をまとめます。
●宇宙教育プロジェクト 公式Webサイト
「宇宙教育プロジェクト(TM)宇宙種出前実験教室2009」 http://www.space-education.jp/
「ベネッセコーポレーション宇宙のたね大実験ミッション2009」 http://www.benesse.co.jp/tane/
【JAXAプレスリリースについて】
JAXA:http://www.jaxa.jp/press/2009/04/20090413_kibo_j.html
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社リバネス 宇宙教育プロジェクト事務局
担当:藤田、伊地知、立花、佐野
電話:03-6277-8041 FAX:03-6277-8042
【株式会社リバネスについて】
株式会社リバネス
所在地:東京都新宿区四谷2丁目8番地藤井ビル5階
代表者:代表取締役兼CEO 丸 幸弘
資本金:3,000万円
URL:http://www.leaveanest.com/