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【500人に聞く】 第14回“テレビ(ワンセグは除く)視聴”に関する調査

“マスメディアの王者”に落日の兆し / 
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.156(5月号)誌上で公開!

PRESS RELEASE
株式会社 アイ・エム・プレス
I.M.press,Inc
2009年4月27日

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       ― 「【500人に聞く】 第14回 
  “テレビ(ワンセグは除く)視聴”に関する調査」ダイジェスト ―
       “マスメディアの王者”に落日の兆し
   月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.156(5月号)誌上で公開!
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 株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連載中の
「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プレス 調査協力:
(株)マーシュ)の第14回としてテレビ(ワンセグを除く)視聴について調査
を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイジェストをお送りします。
 なお本調査は、2009年4月25日に弊社が発行いたしました、月刊『アイ・エ
ム・プレス』Vol.156(5月号)に結果全文を掲載しております。月刊『アイ・
エム・プレス』Vol.156の詳細は、http://www.im-press.jp/magazine/ から。

<調査の概要>
調査期間: 2009年3月13日〜17日
調査方法: インターネットリサーチ((株)マーシュ調べ)
調査対象: 全国における20〜69歳の男女
サンプル数:500


<調査結果紹介>

●テレビ視聴時間は減少傾向

 まず、1週間のテレビ視聴時間を尋ねたところ、「10〜20時間」が32.0%で
トップ。「10時間未満」が28.4%、「20〜30時間」が23.6%と続き、0〜30時
間以内の視聴が84.0%で大多数であった(図表1)。従って、ざっくりと言え
ば1週間では15時間ぐらいの視聴時間が平均的であり、各テレビ局はこの15時
間の奪い合いをしていることになる。

 次に、この1年間での視聴時間の変化を聞いたところ、「変わらない」が
52.0%で、さすが“マスメディアの王者”テレビ。以前と変わらぬ時間視聴し
ている人は過半数を超えた。ただ、いささか気になるのは、「減った」
(34.0%)が「増えた」(14.0%)を20%も上回っていることなので、その
理由に付いても尋ねてみた。トップは「見たい番組が減った」で58.0%。
「余暇時間が減った」ために“見られなくなった”人は39.6%で、理由として
は3番目に過ぎない。そもそも“見たい番組がない”のでは、視聴時間が減る
のは当然のことである(図表2)。
 
 すべての「〜が増えた」という回答も、元々はテレビを見ていた時間からの
シフトであることを考慮すると、“テレビ離れ”が進行していると言えるかも
しれない。中でも2番目に多い52.7%の「インターネット接続時間が増えた」
は、テレビ業界的にはある意味ショックではないだろうか。最近は、テレビと
パソコンの融合が進み、“どちらもできる”製品が増えているし、それを
“売り”にしている機種も多い。また、インフラ整備もその流れに乗り、最近
の流行は“光ケーブルを自室に引き込み、テレビもインターネットもOK”とい
うものだが、そこで選択されるのはインターネットという時代が来ているのか
もしれない。

 テレビとインターネットの一番の違いは何だろうか?テレビが“放送局側か
ら送られてくる情報を見る”だけなのに対して、インターネットは“自分で欲
しい情報を探す”ことができる点だろう。テレビ局に不祥事が相次ぎ、その番
組にも信頼が置けないとしたら、人々は間違いなくインターネットを駆使して、
自分で信頼できる情報を得ようとするだろう。もちろん、インターネットの向
こうには“胡散臭い”情報がいっぱいあることは事実だが、その中から自分に
有益な情報を入手する自信がある生活者が増えているのは確かだ。
 
 前の設問で「見たい番組が減った」と回答した人に理由を尋ねた結果、「内
容がワンパターン」の79.6%が断トツであった。ほぼ8割の人が“もう見飽き
た”と感じている番組がかなり放送されているようだ。以下、さまざまな要因
が続くが、「その他」の内容を紹介すると、“おもしろくない・つまらない”
が4割弱、“お笑い関係がイヤだ”とするものが3割強あった。“お笑い”でお
もしろくしたい制作側と、それを“つまらない”と感じる視聴者側にズレが生
じているようだ(図表3)。中には「うそばかり・ヤラセが多い」という辛ら
つな回答もあった。


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       同調査のさらなる情報は以下のサイトへ!
     500人に聞く・第1回〜第13回バックナンバーも満載!
      「アイ・エム・プレス」 Webサイトはこちら!
         http://www.im-press.jp/index.html
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月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変革の時代”に勝ち残るた
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<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/

<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い合わせ
ください。
TEL/FAX/URL: 同上
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